2020.11/28 [Sat]
落ち葉踏みしめ歩く初冬の山:日本コバ
2020年11月27日(金)
鈴鹿山系:日本コバ(934.2m)
所属支部の山行で、6人の参加を得て、鈴鹿の日本コバへ山行する。

(地理院地図)

【天気】 快晴

【コースタイム】
道の駅渓流の里(8:03)~登山口(8:10/8:15)~カツラの大木(8:51)~奇人の窟(9:50/10:00)~政所道分岐(10:08)~日本コバ(10:35/11:00)~(周回コース)~衣掛山(12:05)~政所(13:07/13:15)~道の駅渓流の里(13:38)
風もない小春日和になりそうないい天気である。
朝7時40分に出発し、東海環状道の大安ICを出て、R421を走り石榑トンネルを抜けて、午前8時前に「道の駅渓流の里」に着く。
準備をして、8:03、道の駅を出発して愛知川を渡り、藤川谷登山口から登り始める。

先回下見をした時とは違い、すっかり初冬の山へと変わった落ち葉の降り敷く道を登っていく。
谷を渡り返しながら、1時間弱の登りで、カツラの大木の下で少し休憩する。

そこから徐々に険しくなる道を登り、急坂の先のロープのかかる岩場を通過する。

岩場を登りきり、「奇人の窟」と名付けられた岩穴のある所で休憩する。

そこからは緩やかになる道を少し行き、下りに使う政所道へ行く稜線の道との分岐に着く。

分岐を左に折れて、一旦谷に下りてから日本コバへの最後の登りにかかる。
分岐から30分ほどで、10:35、三等三角点の日本コバ山頂へ着く。

他に誰もいない山頂で早めの食事をして休憩する。

休憩後、11:00、山頂から尾根を廻る周回コースを歩く。
木々の間から所々で湖東方面や鈴鹿の藤原岳、御池岳などが望まれる。
薄い踏み後はあるが、落ち葉が積もり見分けにくい。
小ピークのポイントなどでは方向を間違えないよう地形図で確かめながら歩く。
1時間ほどかかり尾根道を周回し、12時前、衣掛山への道と合流する。
左折れして5分ほどで展望のない衣掛山山頂に立つ。

衣掛山を少し下り政所道との分岐に出る。

前回下見に来た時には伐採作業ため通行止めになっていたが、現在は通れるようになっている。
右に折れて政所への急な尾根道を一気に下る。
1時間ほどで「政所茶」で有名な政所の登山口に下り立つ。

車道に出て右折れし、政所の集落を抜けて御池川右岸の道を下る。
30分弱歩いて、13:38、駐車した道の駅渓流の里へ戻ってくる。
帰りに、日帰り温泉で汗を流したのち、東名阪道を走り、午後4時過ぎ名古屋へ帰る。
昨年から実施している「鈴鹿10座シリーズ」の一環としての山行であった。
小春日和の一日、ほとんど他の登山者と会うこともなく、初冬の静かな山をのんびりと歩くことが出来た。
寒い季節になり、コロナウイルスの感染拡大がまた全国的に広がってきた中、今後残った山を実施できるかどうか心配である。
鈴鹿山系:日本コバ(934.2m)
所属支部の山行で、6人の参加を得て、鈴鹿の日本コバへ山行する。

(地理院地図)

【天気】 快晴

【コースタイム】
道の駅渓流の里(8:03)~登山口(8:10/8:15)~カツラの大木(8:51)~奇人の窟(9:50/10:00)~政所道分岐(10:08)~日本コバ(10:35/11:00)~(周回コース)~衣掛山(12:05)~政所(13:07/13:15)~道の駅渓流の里(13:38)
風もない小春日和になりそうないい天気である。
朝7時40分に出発し、東海環状道の大安ICを出て、R421を走り石榑トンネルを抜けて、午前8時前に「道の駅渓流の里」に着く。
準備をして、8:03、道の駅を出発して愛知川を渡り、藤川谷登山口から登り始める。

先回下見をした時とは違い、すっかり初冬の山へと変わった落ち葉の降り敷く道を登っていく。
谷を渡り返しながら、1時間弱の登りで、カツラの大木の下で少し休憩する。

そこから徐々に険しくなる道を登り、急坂の先のロープのかかる岩場を通過する。

岩場を登りきり、「奇人の窟」と名付けられた岩穴のある所で休憩する。

そこからは緩やかになる道を少し行き、下りに使う政所道へ行く稜線の道との分岐に着く。

分岐を左に折れて、一旦谷に下りてから日本コバへの最後の登りにかかる。
分岐から30分ほどで、10:35、三等三角点の日本コバ山頂へ着く。

他に誰もいない山頂で早めの食事をして休憩する。

休憩後、11:00、山頂から尾根を廻る周回コースを歩く。
木々の間から所々で湖東方面や鈴鹿の藤原岳、御池岳などが望まれる。
薄い踏み後はあるが、落ち葉が積もり見分けにくい。
小ピークのポイントなどでは方向を間違えないよう地形図で確かめながら歩く。
1時間ほどかかり尾根道を周回し、12時前、衣掛山への道と合流する。
左折れして5分ほどで展望のない衣掛山山頂に立つ。

衣掛山を少し下り政所道との分岐に出る。

前回下見に来た時には伐採作業ため通行止めになっていたが、現在は通れるようになっている。
右に折れて政所への急な尾根道を一気に下る。
1時間ほどで「政所茶」で有名な政所の登山口に下り立つ。

車道に出て右折れし、政所の集落を抜けて御池川右岸の道を下る。
30分弱歩いて、13:38、駐車した道の駅渓流の里へ戻ってくる。
帰りに、日帰り温泉で汗を流したのち、東名阪道を走り、午後4時過ぎ名古屋へ帰る。
昨年から実施している「鈴鹿10座シリーズ」の一環としての山行であった。
小春日和の一日、ほとんど他の登山者と会うこともなく、初冬の静かな山をのんびりと歩くことが出来た。
寒い季節になり、コロナウイルスの感染拡大がまた全国的に広がってきた中、今後残った山を実施できるかどうか心配である。
山遊人
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