6月2日(火)奥三河:鳳来寺山(695m)山仲間3人と一緒に、奥三河にある「鳳来寺山」へ山行する。


【天気】 晴れ
【コースタイム】鳳来寺パークウェイ駐車場(8:40)~鳳来寺(8:55/9:00)~奥の院(9:38/9:43)~鳳来寺山(9:57)~瑠璃山(10:05/10:20)~天狗岩(10:55/11:15)~鷹打場(11:48/12:12)~東照宮(12:35/12:45)~駐車場(12:55)
今回の仲間とは、コロナ禍自粛以来久し振りの山行である。
まずは足慣らしにと、簡単に登れる鳳来寺山へ山行する。
天気予報では、30℃近くまで気温が上がり暑くなりそうな日である。
朝7時に集合し、湾岸道から新東名を走る。
新城ICを出て、R151を走り、途中から鳳来寺への道を上り、午前8時半前鳳来寺パークウェイ終点駐車場に着く。
時間が早いのかまだ誰も来ていない。

準備を整え、8:40、鳳来寺山へ向けて歩き始める。
昨晩雨が降ったのか、山の上の方にはまだガスかかかっている。

東照宮の前を通り、15分ほどで鳳来寺の前に出る。
徐々にガスも晴れ出し、展望台からは下の方が見えるようになる。

鳳来寺に参拝した後、本堂横の階段を上り、東海自然歩道となっている鳳来寺山への道を登っていく。

雨に濡れて滑りやすい階段の急坂が続く。
途中には黄色のカキノハグサがたくさん咲いている。

9:38、横から木が倒れ掛かり、倒壊寸前の奥の院へ着く。

奥の院すぐ上の展望台に上ると鳳来寺の町などが見下ろされる。

奥の院から尾根道を15分ほど歩き、展望のない鳳来寺山山頂に着く。

5分ほど先の瑠璃山から棚山高原へ行く縦走路の岩の上で少し休憩する。

ここからは三ツ瀬明神山や宇連山などが見渡すことが出来る。

休憩後、鳳来寺山まで戻り、左に折れて東尾根を歩いていく。
30分ほど尾根道のアップダウンを繰り返し、10:55、天狗岩に着く。
天狗岩からは南方の風景が開けている。

天狗岩横の壊れかけた四阿で昼食を食べて休憩する。
昼食後、東尾根を30分ほど下り、鷹打場の展望地に着く。
他に誰もいない中、涼しい風に吹かれながらしばし休憩する。

展望地から自然歩道に戻り、徐々に下って東照宮の裏に出る。
三代家光が思い立ち、四代家綱の代に建てられたといわれる徳川家康を祀る東照宮に参拝する。

東照宮から10分ほど歩き、12:55、駐車場へ戻ってくる。
まだ時間も早いので、帰りに長篠城址や織田軍と武田軍が戦った設楽原古戦場にある馬防柵に立ち寄った後帰途に就く。
3時間足らずの山行であったが、久し振りに再開した山行としては適当であった。
徐々にではあるが、以前の仲間との山行が出来るような環境が戻りつつあることが嬉しい。
山遊人
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