FC2ブログ

2019-12-30

納めの山行:カクレグラ・タイジョウ

12月29日(日)

鈴鹿山系:カクレグラ(990.3m)・タイジョウ(1061m)

今年の納めの山行で、山仲間と一緒に、滋賀県側鈴鹿の「カクレグラ」と「タイジョウ」へ山行する。
taijomap.gif

taijo.png

【天気】 快晴
SPAS_COLOR_201912290000.png

【コースタイム】
岩ヶ谷林道駐車場(7:35)~登山口(7:49)~カクレグラ(9:37/9:49)~P962(10:24)~タイジョウ(11:50/12:25)~イブネ分岐(13:17)~杉峠の頭(13:26)~杉峠(13:45)~蓮如上人旧跡(14:37)~桜地蔵(15:05)~杉谷善住坊かくれ岩(15:30)~岩ヶ谷林道駐車場(15:50)



高気圧が移動性となってすっぽりと日本列島を覆い、いい天気になりそうである。
カクレグラとタイジョウは、滋賀県側鈴鹿の最奥にある山である。
地形図にも名前が載っていないのでなかなか登ることができないでいた。
朝6時前に出発し、R421の石榑トンネルを抜け、永源寺ダムを通る。
ダムを過ぎ、標識に従い甲津畑への道を左折れする。
甲津畑の集落を過ぎ、岩ヶ谷林道を走る。
7時半前、7,8台は駐められそうな林道終点の駐車場に着く。
1台先客の車が駐まっている。
先日の寒波で積雪も予想されるのでアイゼンを持参する。
準備をして、7:35、橋を渡り登山口まで林道を歩く。
IMG_3719.jpg

15分ほど渋川に沿った林道を歩き、カクレグラへの登山口である左手の階段を上る。
IMG_3721.jpg

いきなりの急登で、滑りやすい急斜面を登る。
IMG_3722_20191230101106e8e.jpg

すぐに尾根上に上がるも、山頂までずっと休む所もないような急登が続く。
800mぐらいから上は薄っすらと雪が残っている。
山頂近くでは馬酔木などの灌木をかき分けながら進む。
歩き始めてから2時間ほどかかり、9:37、二等三角点の設置されているカクレグラ山頂に着く。
IMG_3726.jpg

山頂からはあまり展望が開けていないが、雨乞岳方面が見える。
IMG_3727.jpg

休憩した後少し戻り、南東へ延びるタイジョウへ続く尾根を行く。
薄く雪の残る気持ちのいい尾根道を歩いていく。
IMG_3739.jpg

途中小さな登り下りが続き、左側が切れ落ちた痩せ尾根もあり注意して進む。
タイジョウ山頂直下では、大岩が積み重なった箇所が現れる。
IMG_3735_20191230101048aa6.jpg

岩の上に雪が積もって滑りやすいので、ここでアイゼンを装着する。
雪で隠れて分かりにくい道を、方向を確かめながら登っていく。
山頂直下の急坂を登り切り、11:50、タイジョウ山頂に着く。
IMG_3736.jpg

山頂からは遠く御嶽山や乗鞍岳、北アルプスまでも青空に浮かんで見える。
IMG_3740_20191230101053266.jpg

風もまったくない暖かな山頂で、昼食を食べてゆっくりする。
休憩後、12:25、杉峠へ向けて歩き始める。
P1084を超えてしばらく行くと、やっと道は緩やかになり、イブネからの道と合流する。
IMG_3742.jpg

ここで今日初めての登山者と出合う。
クラシからイブネを経て来たそうである。
右に折れて、トレースの付いた歩きやすい道を行く。
すぐに今日の最高点「杉峠の頭」に着く。
少し下がった展望のいい所で休憩する。
目の前にはドームのある御在所岳山頂が見える。
IMG_3747.jpg

西には綿向山山頂の大きなケルンも確認できる。
IMG_3745.jpg

西には、遠く琵琶湖がかすみ、比良の山は少し雪を被っている。
IMG_3744.jpg

杉峠まで下ると、北西方面に名古屋のビル群や遠く南アルプスの連なりも見える。
IMG_3750.jpg

杉峠から右に折れ、フジキリ谷沿いに旧千種街道を下る。
途中には蓮如上人が隠れていた庵跡や桜地蔵、杉谷善住坊のかくれ岩などの旧跡が残っている。
IMG_3756.jpg
(蓮如上人が比叡山から迫害をうけた時に隠れていたという庵跡)

IMG_3757.jpg
(桜地蔵)

IMG_3758.jpg
(杉谷善住坊が、織田信長を狙撃しようと隠れていたというかくれ岩)

また、途中ではシデなどの大木が多い気持ちのいい道を下る。
IMG_3753.jpg

杉峠から2時間以上かけて、15:50、やっと岩ヶ谷林道の駐車場へ戻ってくる。
IMG_3759.jpg

帰りに、阿下喜温泉で冷えた体を温めた後、東名阪道を走り、午後7時ごろ名古屋へ帰る。



久し振りに8時間以上歩いた今年最後の山行であった。
カクレグラまでは薄い踏み跡を辿り急坂を登った。
タイジョウへ続く尾根道は、雪が踏み跡を隠しているので、尾根を外さないように注意して歩いた。
小さなアップダウンが続き、途中では痩せ尾根もあり、結構緊張を強いられた。
今回1000mを超す鈴鹿の山の中でまだ残っていたタイジョウに登ることができた。
イブネからの道と出合うまで誰とも会うこともなかった。
今年最後の山行を無事終え、一年間健康で登れたことに感謝したい。
山遊人

関連記事

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

山遊人

Author:山遊人
Myブログへようこそ!
我が家の番犬だったウィルくんです。安全で楽しい登山を願っています!

FC2カウンター
電光掲示板
人生が輝き出す名言集


presented by 地球の名言
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

リンク
RSSリンクの表示