2019.11/18 [Mon]
関の里山ハイク:筆捨山
11月17日(日)
関:筆捨山(285m)
昔の職場仲間の山の会で、旧東海道の宿場町であった関宿の北西にそびえる「筆捨山」へハイキングに出かける。


【天気】 快晴

【コースタイム】
JR関駅(9:25)~関ロッジ前(9:55)~登山口(10:06)~展望台(10:31/41)~羽黒山分岐(11:19)~筆捨山(11:45/12:20)~旧東海道出合(12:55)~JR関駅(13:58)
移動性高気圧に覆われ晴天が予想される。
名古屋駅7:36発(普通)のJR関西線に乗り、亀山で乗り換え、9:14、関駅に着く。
駅へ集合した今日の参加者は8名である。
9:25、駅前で幹事の方から今日のコースの説明を聞いた後出発する。

R1を渡り、旧東海道関宿の街並みを見ながら登山口を目指す。
町並みはよく整備・保存されているが、まだ時間が早いためか観光客の姿はまばらである。

30分ほど歩き、旧国民宿舎であった関ロッジ前から登山道に入る。

関ロッジの裏を通り、池にかかる赤い吊り橋を渡る。

再び林道に出て、10:06、東海道自然歩道になっている筆捨山登山口から登り始める。

鎖の手すりの付いた急坂の道をしばらく登っていく。
登山口から30分弱で尾根上に建つ展望台に上る。

360度の視界が広がる展望台からは布引山地の鋭鋒錫杖ヶ岳が聳えているのが見える。

関富士や鈴鹿南部の山々もよく見える。
眺望を楽しんだ後、アップダウンを繰り返しながら稜線上の道を歩いていく。
40分ほど歩き、右手に羽黒山への道を分けると、道は7,80mほど急降下する。
最低鞍部から最後の急坂を登っていく。

途中からは手すりの付いたジグザグの道を登る。

11:45、展望のない筆捨山山頂に着く。

ほかにだれもいない山頂で昼食を食べて休憩する。

昼食後、12:20、坂下の沓掛への急な道を下山にかかる。

痩せ尾根の続く道を下っていく。
途中の展望台では、鈴鹿方面の山々がよく見える。

途中から尾根を降り、沢沿いにススキのきれいな道を下っていく。

12:25、旧東海道の沓掛登山口に下り立つ。

旧東海道を歩きR1に出ると、途中に筆捨山の名前の由来が書いてある。

筆捨山バス停のあたりから歩いてきた筆捨山を振り仰ぐ。

ここから望む景色は、安藤広重の描いている浮世絵「東海道五十三次」の内「坂之下」から見た「筆捨嶺」の姿によく似ている。

国道沿いに1時間ほど歩き、13:58、JR関駅に戻る。
すぐに来た列車に飛び乗り、亀山駅で乗り換え、午後4時半ごろ名古屋へ帰る。
絶好の青空のもと、途中1組のハイカーと会っただけで、のんびりと歩けた筆捨山ハイキングであった。
関:筆捨山(285m)
昔の職場仲間の山の会で、旧東海道の宿場町であった関宿の北西にそびえる「筆捨山」へハイキングに出かける。


【天気】 快晴

【コースタイム】
JR関駅(9:25)~関ロッジ前(9:55)~登山口(10:06)~展望台(10:31/41)~羽黒山分岐(11:19)~筆捨山(11:45/12:20)~旧東海道出合(12:55)~JR関駅(13:58)
移動性高気圧に覆われ晴天が予想される。
名古屋駅7:36発(普通)のJR関西線に乗り、亀山で乗り換え、9:14、関駅に着く。
駅へ集合した今日の参加者は8名である。
9:25、駅前で幹事の方から今日のコースの説明を聞いた後出発する。

R1を渡り、旧東海道関宿の街並みを見ながら登山口を目指す。
町並みはよく整備・保存されているが、まだ時間が早いためか観光客の姿はまばらである。

30分ほど歩き、旧国民宿舎であった関ロッジ前から登山道に入る。

関ロッジの裏を通り、池にかかる赤い吊り橋を渡る。

再び林道に出て、10:06、東海道自然歩道になっている筆捨山登山口から登り始める。

鎖の手すりの付いた急坂の道をしばらく登っていく。
登山口から30分弱で尾根上に建つ展望台に上る。

360度の視界が広がる展望台からは布引山地の鋭鋒錫杖ヶ岳が聳えているのが見える。

関富士や鈴鹿南部の山々もよく見える。
眺望を楽しんだ後、アップダウンを繰り返しながら稜線上の道を歩いていく。
40分ほど歩き、右手に羽黒山への道を分けると、道は7,80mほど急降下する。
最低鞍部から最後の急坂を登っていく。

途中からは手すりの付いたジグザグの道を登る。

11:45、展望のない筆捨山山頂に着く。

ほかにだれもいない山頂で昼食を食べて休憩する。

昼食後、12:20、坂下の沓掛への急な道を下山にかかる。

痩せ尾根の続く道を下っていく。
途中の展望台では、鈴鹿方面の山々がよく見える。

途中から尾根を降り、沢沿いにススキのきれいな道を下っていく。

12:25、旧東海道の沓掛登山口に下り立つ。

旧東海道を歩きR1に出ると、途中に筆捨山の名前の由来が書いてある。

筆捨山バス停のあたりから歩いてきた筆捨山を振り仰ぐ。

ここから望む景色は、安藤広重の描いている浮世絵「東海道五十三次」の内「坂之下」から見た「筆捨嶺」の姿によく似ている。

国道沿いに1時間ほど歩き、13:58、JR関駅に戻る。
すぐに来た列車に飛び乗り、亀山駅で乗り換え、午後4時半ごろ名古屋へ帰る。
絶好の青空のもと、途中1組のハイカーと会っただけで、のんびりと歩けた筆捨山ハイキングであった。
山遊人
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