2019.09/17 [Tue]
南アルプス前衛の山へ:(雨乞岳)
9月16日(月・祝)
南アルプス前衛:雨乞岳(2037.1m)
山仲間と一緒に、山梨県北斗市にある南アルプス前衛の「雨乞岳」へ山行する。


【天気】 晴れ山頂はガスかかる

【コースタイム】
平久保登山口(7:53)~遊歩道看板3(8:35/8:40)~水場(9:17)~あと60分道標(9:30/9:35)~雨乞岳(10:30/11:30)~水場(12:07)~遊歩道看板3(12:35)~平久保登山口(12:55)
朝4時半に出発し、中央道を走り小淵沢ICを出る。
R20を北上し、塩沢温泉からビレッジ白州までの林道に入る予定でいたが、11月いっぱいまで工事のため通行止めになっている。
仕方がないので20号線に戻り、南下して反対側から林道に入る。
30分ほど林道を上がり、午前7時40分ごろビレッジ白州のある平久保登山口駐車場に着く。
現地の天気は薄雲は出ているが晴れている。
10台ほど駐めることが出来そうな駐車には先客の車が2台駐車している。
準備をして、7:53、木の階段の続く登山口から出発する。

登山道はよく整備されており、途中までは木の階段が設置された遊歩道となっている。

40分ほど登ると遊歩道が終わり、その先からは尾根筋の登山道を登っていく。
所々に「?/7」と書かれた指導標が立っている。
出発して1時間25分ほどで木の幹に「水場」と書かれたところを通過する。
右手の小さな沢の方から水音が聞こえる。
水場から急坂を100mほど登り、9:30、あと60分と書かれた指導標(#4)の所で休憩する。

さらに笹原が生い茂るカラマツ林の中の道を登っていく。

カラマツにはサルオガセがたくさんついている。

途中の左手が開けたところから山頂の白い花崗岩が特徴的な日向山方面が見えてくる。

午前10時過ぎ最後の指導標(#6)を通過する。

歩き始めてから2時間半ほどかかり、10:30、ガスに煙る雨乞岳山頂に着く。

雨乞岳は「山梨百名山」にも指定されている。

残念ながらガスがかかり、期待していた山頂からの天望はきかない。
他に誰もいない山頂で早めの昼食を食べて待っていると、切り開かれた東方面のガスが段々と切れてくる。
下の長坂町や白洲町方面の街や日向山、鳳凰三山方面が見えてくる。

更に待っていると、一瞬ではあるが、ガスの間から富士山の山頂が姿を現す。

1時間ほど粘って待っていたが、それ以上はガスがとれず、またすっかり隠れてしまう。
11:30、登ってきた道を下山にかかる。
3人ほど単独登山者が登ってくるのに出会う。
歩きやすい道なのでほとんど休みなしに快調に下る。
途中の木の間から待望の富士山が雲の上に浮かんでいるのが見える。

1時間半ほどかかり、12:55、無事登山口に下り立つ。
帰りに、道の駅「信州蔦木宿」にある日帰り温泉「つたの湯」で汗を流した後、小淵沢ICから中央道に乗り帰途に着く。
連休最終日のため渋滞する中を走り、午後5時半前に名古屋へ帰る。
今回の雨乞岳は、以前日向山に登ったときに、いい山だと聞いており、一度登ってみたいと思っていた。
狭い山頂からは、近くの甲斐駒ヶ岳や鋸岳方面、更には八ヶ岳連峰、富士山も良く見えるということである。
山梨百名山にも指定されており、登山道はよく整備されている。
3時間足らずで登ることができ、途中には笹原の中にカラマツ林が続き、気持ちのいい山であった。
山遊人
南アルプス前衛:雨乞岳(2037.1m)
山仲間と一緒に、山梨県北斗市にある南アルプス前衛の「雨乞岳」へ山行する。


【天気】 晴れ山頂はガスかかる

【コースタイム】
平久保登山口(7:53)~遊歩道看板3(8:35/8:40)~水場(9:17)~あと60分道標(9:30/9:35)~雨乞岳(10:30/11:30)~水場(12:07)~遊歩道看板3(12:35)~平久保登山口(12:55)
朝4時半に出発し、中央道を走り小淵沢ICを出る。
R20を北上し、塩沢温泉からビレッジ白州までの林道に入る予定でいたが、11月いっぱいまで工事のため通行止めになっている。
仕方がないので20号線に戻り、南下して反対側から林道に入る。
30分ほど林道を上がり、午前7時40分ごろビレッジ白州のある平久保登山口駐車場に着く。
現地の天気は薄雲は出ているが晴れている。
10台ほど駐めることが出来そうな駐車には先客の車が2台駐車している。
準備をして、7:53、木の階段の続く登山口から出発する。

登山道はよく整備されており、途中までは木の階段が設置された遊歩道となっている。

40分ほど登ると遊歩道が終わり、その先からは尾根筋の登山道を登っていく。
所々に「?/7」と書かれた指導標が立っている。
出発して1時間25分ほどで木の幹に「水場」と書かれたところを通過する。

右手の小さな沢の方から水音が聞こえる。
水場から急坂を100mほど登り、9:30、あと60分と書かれた指導標(#4)の所で休憩する。

さらに笹原が生い茂るカラマツ林の中の道を登っていく。

カラマツにはサルオガセがたくさんついている。

途中の左手が開けたところから山頂の白い花崗岩が特徴的な日向山方面が見えてくる。

午前10時過ぎ最後の指導標(#6)を通過する。

歩き始めてから2時間半ほどかかり、10:30、ガスに煙る雨乞岳山頂に着く。

雨乞岳は「山梨百名山」にも指定されている。

残念ながらガスがかかり、期待していた山頂からの天望はきかない。
他に誰もいない山頂で早めの昼食を食べて待っていると、切り開かれた東方面のガスが段々と切れてくる。
下の長坂町や白洲町方面の街や日向山、鳳凰三山方面が見えてくる。

更に待っていると、一瞬ではあるが、ガスの間から富士山の山頂が姿を現す。

1時間ほど粘って待っていたが、それ以上はガスがとれず、またすっかり隠れてしまう。
11:30、登ってきた道を下山にかかる。
3人ほど単独登山者が登ってくるのに出会う。
歩きやすい道なのでほとんど休みなしに快調に下る。
途中の木の間から待望の富士山が雲の上に浮かんでいるのが見える。

1時間半ほどかかり、12:55、無事登山口に下り立つ。
帰りに、道の駅「信州蔦木宿」にある日帰り温泉「つたの湯」で汗を流した後、小淵沢ICから中央道に乗り帰途に着く。
連休最終日のため渋滞する中を走り、午後5時半前に名古屋へ帰る。
今回の雨乞岳は、以前日向山に登ったときに、いい山だと聞いており、一度登ってみたいと思っていた。
狭い山頂からは、近くの甲斐駒ヶ岳や鋸岳方面、更には八ヶ岳連峰、富士山も良く見えるということである。
山梨百名山にも指定されており、登山道はよく整備されている。
3時間足らずで登ることができ、途中には笹原の中にカラマツ林が続き、気持ちのいい山であった。
山遊人
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