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残雪とヤブに苦労:蕎麦粒山

4月4日(木)

奥美濃:蕎麦粒山(そむぎやま)(1296.6m)

山仲間と、奥美濃の蕎麦粒山へ山行する。
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somugiyama.png

【天気】 晴れ

【コースタイム】
大谷川西俣出合(7:30)~尾根取付(8:10)~主稜線分岐(10:20)~P1075(11:15)~蕎麦粒山(13:55/14:15)~主稜線分岐(16:40)~大谷川西俣出合(18:00)



高気圧が移動性になり、暖かな天気になりそうなので、急遽計画して出かける。
蕎麦粒山は2年前の春にも計画したが、時間切れで途中撤退した山である。
朝6時前に名古屋を出発し、東海環状道の大垣西ICを出て、池田町を経て揖斐川町からR303を西進する。
坂内広瀬で右折れして、大谷川に沿った林道を少し走る。
午前7時20分ごろ通行止めになっている手前の広場に駐車する。
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現地の天候は、風もなく暖かないい天気である。
準備をして、7:30、林道脇から西俣へ下り、谷に架けられた木橋を渡る。
この橋は増水などによりよく流されるので、事前に確認が必要である。
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対岸に渡りしばらくは尾根を巻いて進む。
途中から尾根に取り付く道が右手に分岐しているが、気が付かずまっすぐに進んでしまう。
倒木が多く歩きにくいので、地図を出して確かめると道を間違えているのに気付き分岐まで戻る。
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600mほどのきつい尾根道を登りだす。
1時間ほど登ると残雪が出てくる。
途中視界が開けてくると、木々の間から北東方面に目指す蕎麦粒山の端正なピラミッド型の山頂が姿を現す。
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徐々に残雪が増えてくるもツボ足で湧谷山方面から続く稜線の分岐まで登る。
2時間半ほどかかり稜線分岐(木の幹にテープ目印がある)に出て、ここでアイゼンを装着する。
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北に蕎麦粒山が姿を現す。(見えているのはまだ蕎麦粒山本峰ではない)
稜線の道を蕎麦粒山を目指して歩いていく。
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今年は雪が少なく、時期的にも少し遅いためか、中途半端な残雪で笹のブッシュが出て非常に歩きにくい。
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ブッシュをかき分けたり、避けたりしながら歩くのでとても時間がかかってしまう。
11:15、途中のP1075(2年前はここまでで撤退した)を越えて一旦鞍部まで下る。
ここから300m近い最後の蕎麦粒山への登りにかかる。
途中からはシャクナゲのブッシュもあり、それをかき分けながらの辛い登りが続く。
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ピークから1時間半程度で登れると予想していたが、2時間半以上かかってしまう。
最後の雪の稜線を登り、13:55、やっと狭い蕎麦粒山山頂に着く。
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山頂からは遮るもののない360度の大展望が広がる。
すぐ先には小蕎麦粒山から五蛇池山への稜線が続いている。
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その奥にはタップリと雪の残る能郷白山が聳えているのが見える。
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三周ヶ岳方面も良く見える。
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冠山方面だろうか?
IMG_0269.jpg

奥美濃の山の奥深さを実感する。
暖かな山頂で短時間で昼食を食べる。
14:15、いつまでも去りがたい気持ちを残し下山にかかる。
午後になり更に晴れてきた中、登ってきた道を下山する。
IMG_0273_20190405071716170.jpg

途中休んだ時気が付くと、仲間のザックの背に着けていたワカンがない。
ブッシュの中をかき分けて下った時に落としたらしい。
どこで落としたかわからないので仕方なく諦めて下山する。
帰りも4時間近くかかり、やっと午後6時西俣出合の駐車場へ戻る。
ザックを下すと、今度は私のワカンも背中から消えている。
ブッシュをかき分けたり、何べんも転んだりしたのでそこで落としたらしい。
大学生の時以来手入れをして大事に使ってきたワカンだったのでチョット残念である。
ブッシュのひどいところを歩くときには、しっかりとザックに付けておく必要がある。
反省しきりである。

帰りに日帰り温泉に立ち寄った後、名神道を走り午後9時過ぎ名古屋へ帰る。



2年前に途中で撤退した蕎麦粒山へやっと登れて目的が達成出来た山行であった。
2人とも途中でワカンをなくしてしまうほどブッシュがひどく、残雪期の山行は難しい。
10時間以上も歩く山行は久しぶりであり、達成感と同時に少し疲労感が残った充実した山行であった。
山遊人

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