2018.08/12 [Sun]
夏休みで賑わう:蓼科山
8月10日(金)
北八ツ:蓼科山(2530m)
支部主催の登山学校も2年目に入り、新しいクラスを受け持つことになる。
新クラス初めての山行で、百名山の蓼科山へ行く。


【天気】 晴れ時々ガスのち曇り
【コースタイム】
大河原峠(10:05)~将軍平(11:20/11:25)~蓼科山(12:00/12:20)~将軍平(12:48)~天祥寺原(13:40/13:50)~亀甲池(14:18/14:24)~双子池(15:00/15:10)~双子山(15:42/15:48)~大河原峠(16:08)
受講生3名、指導員2名の参加で、朝6時半過ぎ出発する。
中央道諏訪ICを出て、白樺湖を経て、大河原峠へ午前10時前に到着する。
下界では晴れていたが、峠まで上がると、ガスがかかっている。
駐車場にはたくさんの車が止まっている。
準備をして、8:05、将軍平への道を登り始める。

原生林の中の急な道を登り、しばらくで尾根に出て平坦な道を行く。
11:20、蓼科山荘の建つ将軍平に出る。

ガスの中から山頂方面が見え隠れする。
休憩後、大きな岩のゴロゴロする急坂の道を登り、蓼科山山頂を目指す。

30分ほど急坂を登り、山頂ヒュッテ前を通り、12:00、溶岩の中に建つ一等三角点の山頂に着く。
山頂は大勢の登山者で賑わっている。

残念ながらガスがかかり眺望は得られない。
山頂で昼食を食べていると、一瞬ガスが切れて青空がのぞく。

12:20、時々ガスが切れ、下方に白樺湖方面が見える道を下山にかかる。

12:48、将軍平に戻り、亀甲池や双子池を周るため、右に折れて天祥寺原への道を下る。
岩のゴロゴロする歩きにくい急な道を1時間ほど下り、13:40、笹原の広がる天祥寺原に出る。
蓼科山山頂はガスの中である。

左に折れて、なだらかな笹原の中の気持ちのいい道を亀甲池を目指す。

山腹を巻いて30分ほど歩き、原生林の中にポツンと佇む神秘的な亀甲池湖畔に出る。
亀甲池は、池の底の岩が亀の甲のような六角形をしているのでその名が付けられたということである。

亀甲池から原生林の中の道を登り、尾根を越えて下っていくと右手に双子池が見えてくる。

湖畔のキャンプ指定地を過ぎ、双子池ヒュッテに出て休憩する。

休憩後、双子山に登り返し大河原峠を目指す。
途中急に雨が降り出し、雷の音も聞こえ出す。
15:42、双子山山頂に着き休憩する。

眼前の北横岳や蓼科山はガスの中である。

遠くに雷鳴がとどろきだしたので慌てて下山にかかる。

20分ほど下り、午後4時過ぎ無事大河原峠へと下り立つ。
帰りに白樺湖畔の日帰り温泉に行くと、夏休みのためかすごく混んでいる。
仕方がないので、白樺湖から少し下った「音無しの湯」に入り汗を流す。
入浴後、お盆の帰省客等で混み合う中央道を走り、午後9時過ぎ名古屋へ帰る。
蓼科山だけでは少し寂しいので、北八ツの森にひっそりと佇む亀甲池と双子池を巡る計画であった。
百名山人気で蓼科山は非常に賑わっており、夏休みのため小学生以下の小さな子供たちもたくさん登っていた。
下りにとった天祥寺原から池巡りの道は、行きかう登山者も少なく静かな山行が楽しめた。
今年の受講生の方々も足取りはしっかりしており安定した歩きが出来、今後が楽しみである。
酷暑の名古屋を逃れて、涼しい北八ツの山を楽しめた山行であった。
北八ツ:蓼科山(2530m)
支部主催の登山学校も2年目に入り、新しいクラスを受け持つことになる。
新クラス初めての山行で、百名山の蓼科山へ行く。


【天気】 晴れ時々ガスのち曇り
【コースタイム】
大河原峠(10:05)~将軍平(11:20/11:25)~蓼科山(12:00/12:20)~将軍平(12:48)~天祥寺原(13:40/13:50)~亀甲池(14:18/14:24)~双子池(15:00/15:10)~双子山(15:42/15:48)~大河原峠(16:08)
受講生3名、指導員2名の参加で、朝6時半過ぎ出発する。
中央道諏訪ICを出て、白樺湖を経て、大河原峠へ午前10時前に到着する。
下界では晴れていたが、峠まで上がると、ガスがかかっている。
駐車場にはたくさんの車が止まっている。
準備をして、8:05、将軍平への道を登り始める。

原生林の中の急な道を登り、しばらくで尾根に出て平坦な道を行く。
11:20、蓼科山荘の建つ将軍平に出る。

ガスの中から山頂方面が見え隠れする。
休憩後、大きな岩のゴロゴロする急坂の道を登り、蓼科山山頂を目指す。

30分ほど急坂を登り、山頂ヒュッテ前を通り、12:00、溶岩の中に建つ一等三角点の山頂に着く。
山頂は大勢の登山者で賑わっている。

残念ながらガスがかかり眺望は得られない。
山頂で昼食を食べていると、一瞬ガスが切れて青空がのぞく。

12:20、時々ガスが切れ、下方に白樺湖方面が見える道を下山にかかる。

12:48、将軍平に戻り、亀甲池や双子池を周るため、右に折れて天祥寺原への道を下る。
岩のゴロゴロする歩きにくい急な道を1時間ほど下り、13:40、笹原の広がる天祥寺原に出る。
蓼科山山頂はガスの中である。

左に折れて、なだらかな笹原の中の気持ちのいい道を亀甲池を目指す。

山腹を巻いて30分ほど歩き、原生林の中にポツンと佇む神秘的な亀甲池湖畔に出る。
亀甲池は、池の底の岩が亀の甲のような六角形をしているのでその名が付けられたということである。

亀甲池から原生林の中の道を登り、尾根を越えて下っていくと右手に双子池が見えてくる。

湖畔のキャンプ指定地を過ぎ、双子池ヒュッテに出て休憩する。

休憩後、双子山に登り返し大河原峠を目指す。
途中急に雨が降り出し、雷の音も聞こえ出す。
15:42、双子山山頂に着き休憩する。

眼前の北横岳や蓼科山はガスの中である。

遠くに雷鳴がとどろきだしたので慌てて下山にかかる。

20分ほど下り、午後4時過ぎ無事大河原峠へと下り立つ。
帰りに白樺湖畔の日帰り温泉に行くと、夏休みのためかすごく混んでいる。
仕方がないので、白樺湖から少し下った「音無しの湯」に入り汗を流す。
入浴後、お盆の帰省客等で混み合う中央道を走り、午後9時過ぎ名古屋へ帰る。
蓼科山だけでは少し寂しいので、北八ツの森にひっそりと佇む亀甲池と双子池を巡る計画であった。
百名山人気で蓼科山は非常に賑わっており、夏休みのため小学生以下の小さな子供たちもたくさん登っていた。
下りにとった天祥寺原から池巡りの道は、行きかう登山者も少なく静かな山行が楽しめた。
今年の受講生の方々も足取りはしっかりしており安定した歩きが出来、今後が楽しみである。
酷暑の名古屋を逃れて、涼しい北八ツの山を楽しめた山行であった。
山遊人
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