山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

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残雪の伯耆富士:大山

3月27日(火)~29日(木)

鳥取:大山(弥山)(1709m)

夜行発1泊2日の日程で、登山教室の生徒さん等5人と一緒に、山陰地方の鳥取県にある日本百名山の「大山」(伯耆富士)へ山行する。
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3月27日(火)

名古屋駅西バスターミナルへ午後9時過ぎに集合し、21:30発のJRバス「出雲・松江・米子ドリーム名古屋1号」で、米子へ向かう。
1列3席のわりあいゆったりとした席であったが、やはり夜行バスでは眠りが浅く、なかなか寝付かれない。
途中2時間の休憩駐車をを経て、翌朝、5:50、米子駅に到着する。



3月28日(水)

【天気】 晴れ

【コースタイム】

大山寺バス停(8:30)~登山口(8:38)~三合目(9:25)~行者谷分岐(10:05)~六合目避難小屋(10:20/10:30)~石室分岐(11:10)~弥仙山頂(11:32/11:37)~山頂避難小屋(11:45/12:15)~六合目避難小屋(12:54/12:58)~三合目(13:30)~夏山登山口(14:05)~大山寺参道(14:15)

米子駅待合室で朝食を食べた後、予約してある駅前のビジネスホテルへ行き、余分な荷物を預かってもらう。
米子駅7:20発のバスに乗り、8:15、大山寺バス停に着く。
バス停の上が大山案内センターになっている。
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8:30、準備をして案内センターを出発する。
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大山寺参道になっている商店街を抜けていく。
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佐陀川を渡り、登山口から雪のまだ残る夏山登山道に取り付く。
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圓流院や阿弥陀堂などの大山寺の塔頭が残る杉木立の道をゆるやかに登っていく。
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両側がブナ林になると徐々に残雪が増えてくる。
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三合目を過ぎたあたりから傾斜が増してきたのでアイゼンを装着する。
五合目を過ぎると、左手に三鈷峰から大山北壁がそそり立っているのが見えてくる。
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このあたりから雪の斜面の急登となる。
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午前10時過ぎ、避難小屋の建つ六合目に着く。
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六合目から仰ぐ急峻な大山北壁が立派である。
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少し休憩した後、山頂台地への最後の急坂を登る。
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急登を過ぎ、やっとゆるやかになると、両側にダイセンキャラボクの茂る木道となる。
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なだらかになった道を登り、山頂避難小屋を過ぎ、11:32、弥仙山頂に着く。
山頂からは東にピラミダルな大山最高峰、剣ヶ峰が聳えているのが望める。
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山頂で記念撮影をする。
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気持ちのいい稜線の道を標識や方向盤の建つピークまで戻る。
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山頂を後にすぐ下に見える避難小屋まで下る。
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半分雪に埋まった避難小屋の中で昼食タイムを取る。
我々がいる間に2、3人登山者が来ただけで、予想していたよりも登山者は少ない。
ゆっくりと休憩をした後、12:15、同じ道を下山にかかる。
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気温が上がり、雪が緩み始めた急斜面を注意して下る。
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山スキーヤーのシュプールの跡が付いた北壁方面が青空の下美しい。
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杉の桟道まで下り、漫画家水木しげる氏が描いた天井画で有名な「圓流院」に立ち寄るも、今は閉館しており拝観が出来ない。
階段を下り、1時間半ほどで夏山登山口に下り立つ。
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最後に、佐陀川の橋の上から大山を振り仰ぐ。
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参道のお店でアイスクリームを食べたりして休んだ後、午後2時半過ぎ大山寺バス停に下山する。

午後3時発のバスに乗り、大山口駅でJRに乗り換え、午後4時前米子駅に戻る。
午後4時過ぎ、ホテルにチェックインする。
ひと休みした後、夕方米子駅前のお店でおいしいカニ料理の夕食を食べる。
ホテルに戻り、温泉で汗を流し、午後10時ごろ就寝する。



3月29日(木)

夕方の列車で帰る予定なので、今日一日は観光に充てる。
相談の結果、米子駅から電車で45分ほどの境港へ行く。
JR境線へ行くホーム横の階段には水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター「ねずみ男」が描いてある。
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電車にも鬼太郎に出てくるキャラクターが描かれている。
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観光客で結構混んでいるいる列車に乗り境港駅まで行く。
途中の駅名にも鬼太郎出てくるキャラクターの名前が付けられている。
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境港の駅を出ると早速鬼太郎の像がお出迎えである。
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駅前から続く「水木しげるロード」は電線の埋設工事中で、いくつかの像が駅前に集められている。
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水木しげる氏の像もある。
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像を見ながらぶらぶらと水木しげるロードを歩く。
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ロード沿いにある「水木しげる記念館」に入り、しげる氏や鬼太郎のことを勉強する。
祈念館前には「砂かけばばあ」がおり記念撮影をする。(突然動き出しちょっとビックリ)
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街を散策後昼前に、少し離れた境港さかなセンターへタクシーで行く。
タクシーの運転手さんの話では、今日は中国から3000人以上乗った大型クルーザー船が着き、大勢の観光客が押し掛けるそうである。
最近は中国からの観光客を乗せたクルーザーが年間30隻以上が寄港するということである。
センター内の食堂で新鮮な海鮮丼を食べる。
昼食後、海岸線を歩いてJR境線の高松町駅まで戻り、電車に乗って米子駅まで戻る。
午後4時半ごろの特急「やくも」に乗り岡山駅まで出て、新幹線に乗り換える。
大阪を経て午後9時過ぎ名古屋へ帰る。



6,7年前の夏に登った大山へ2度目の山行であった。
今回は残雪期の大山ということで楽しみにしていたが、春にしては暑いくらいのいい陽気に恵まれた。
すれ違う登山者もそんなに多くなく、静かな残雪の山を楽しめた山行であった。
また、2日目は境港の街を観光し、「水木しげるワールド」も楽しむことが出来た。
山遊人

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