2017.11/09 [Thu]
小雨に煙る紅葉を愛でながら:三池岳
11月8日(水)
鈴鹿山系:三池岳(974m)
指導する登山教室の現地学習山行で、鈴鹿山系の三池岳へ山行する。


【天気】小雨
【コースタイム】
八風キャンプ場(8:55)~お菊池(10:42)~三池岳(11:05)~八風峠(11:22/11:42)~八風谷出合(12:40/12:45)~八風キャンプ場(13:18)
前線が接近し、雨の予報が出ている中での山行である。
朝から小雨がぱらついている中、受講生等16名、指導員4名の参加で、午前7時過ぎマイクロバスで出発する。
東名阪道四日市ICを出て、午前8時半過ぎ八風キャンプへ到着する。
現地でも小雨がぱらついており、すぐに雨具を着用する。
ストレッチをした後、8:55、三池岳を目指して出発する。

5分ほど林道を歩いた後、右手の尾根の登山道に取りつく。

あたりの木々の紅葉を見ながら尾根道を登っていく。

途中からは岩尾根の急登になる。
2時間近くかかりやっと傾斜が緩やかになると、左手にお菊池が現れる。
しかし、今の時期は全く水がなく、池の中に落ち葉が積もっており、知らないと気づかずに通り過ぎてしまいそうである。

少し歩いて右側が崩壊している個所を通過する。

池から20分ぐらい歩き、三池岳の三角点を通過する。

少し先の県境稜線上に最高点の標識があり、そこで集合写真を撮る。

県境稜線を少し南下し、11:22、八風大明神の石碑が建つ八風峠に着く。

傘を差し、風を避けて木陰で昼食を食べる。

計画では、ここから中峠を越え段木尾根を下る予定でいたが、雨やガスの中大勢で下るのは少し危険なので峠から直接下ることにする。
昔の八風街道の道はよく手入れされており、途中には旅人の安全を祈って「坂中の地蔵」が祀られている。

あたりの紅葉を愛でながらジグザグに下っていく。

大きなカエデの紅葉がちょうど見頃である。

峠から1時間ほど下り、八風谷を渡って堰堤上に出る。

さらに谷を下り、しばらくで林道に出て、13.18、バスの待つキャンプ場登山口に着く。
帰りに湯の山の日帰り温泉で冷えた身体を温めた後、東名阪道を走り、午後3時半過ぎ名古屋へ帰る。
久し振りに雨の中の登山教室であったが、そんなにひどい雨にはならずガスに煙る紅葉を楽しみながらの山行になった。
下りのコースを変更したため時間的には余裕のある山行になった。
雨天時における歩き方や雨具のつけ方などを勉強するためには、雨の中での山行体験もいい経験になったのではないかと思う。
鈴鹿山系:三池岳(974m)
指導する登山教室の現地学習山行で、鈴鹿山系の三池岳へ山行する。


【天気】小雨
【コースタイム】
八風キャンプ場(8:55)~お菊池(10:42)~三池岳(11:05)~八風峠(11:22/11:42)~八風谷出合(12:40/12:45)~八風キャンプ場(13:18)
前線が接近し、雨の予報が出ている中での山行である。
朝から小雨がぱらついている中、受講生等16名、指導員4名の参加で、午前7時過ぎマイクロバスで出発する。
東名阪道四日市ICを出て、午前8時半過ぎ八風キャンプへ到着する。
現地でも小雨がぱらついており、すぐに雨具を着用する。
ストレッチをした後、8:55、三池岳を目指して出発する。

5分ほど林道を歩いた後、右手の尾根の登山道に取りつく。

あたりの木々の紅葉を見ながら尾根道を登っていく。

途中からは岩尾根の急登になる。
2時間近くかかりやっと傾斜が緩やかになると、左手にお菊池が現れる。
しかし、今の時期は全く水がなく、池の中に落ち葉が積もっており、知らないと気づかずに通り過ぎてしまいそうである。

少し歩いて右側が崩壊している個所を通過する。

池から20分ぐらい歩き、三池岳の三角点を通過する。

少し先の県境稜線上に最高点の標識があり、そこで集合写真を撮る。

県境稜線を少し南下し、11:22、八風大明神の石碑が建つ八風峠に着く。

傘を差し、風を避けて木陰で昼食を食べる。

計画では、ここから中峠を越え段木尾根を下る予定でいたが、雨やガスの中大勢で下るのは少し危険なので峠から直接下ることにする。
昔の八風街道の道はよく手入れされており、途中には旅人の安全を祈って「坂中の地蔵」が祀られている。

あたりの紅葉を愛でながらジグザグに下っていく。

大きなカエデの紅葉がちょうど見頃である。

峠から1時間ほど下り、八風谷を渡って堰堤上に出る。

さらに谷を下り、しばらくで林道に出て、13.18、バスの待つキャンプ場登山口に着く。
帰りに湯の山の日帰り温泉で冷えた身体を温めた後、東名阪道を走り、午後3時半過ぎ名古屋へ帰る。
久し振りに雨の中の登山教室であったが、そんなにひどい雨にはならずガスに煙る紅葉を楽しみながらの山行になった。
下りのコースを変更したため時間的には余裕のある山行になった。
雨天時における歩き方や雨具のつけ方などを勉強するためには、雨の中での山行体験もいい経験になったのではないかと思う。
山遊人
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