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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

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槍ヶ岳山行(3)

8月5日(土)

槍ヶ岳山荘~南岳~槍平小屋~新穂高 晴れ

今日は穂高への主稜線を南岳まで縦走して南岳新道を槍平まで下山する長い行程となる予定である。
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【コースタイム】
槍ヶ岳山荘(4:45)~大喰岳(5:15/5:20)~中岳(6:05)~南岳(7:25)~南岳小屋(7:35/8:00)~槍平小屋(11:12/11:30)~滝谷出合(12:20)~白出沢出合(13:40/13:50)~新穂高駐車場(15:07)



朝4時前に目を覚まし窓から外を覗くと、まだ明けやらぬ黎明の空に、槍の穂先へ登っていく人の懐中電灯の灯りが点滅している。
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東には雲海の上に常念岳や遠く富士山も浮かんでいる。
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昨晩頼んでおいた朝食のおにぎりを部屋の中で食べる。
支度をして、4:45、小屋を出発する。
小屋前では、大勢の人が朝日が昇ってくるのを待っている。
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飛騨乗越のあたりで、常念岳の左から朝の太陽が昇ってくる。
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飛騨乗越まで下り、少し登り返して大喰岳に着く。
振り返れば、槍ヶ岳や山荘がよく見える。
北には、鷲羽岳、黒部五郎岳、薬師岳方面が朝日を受けてくっきりと見えている。
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南には、穂高連峰や、乗鞍岳、御嶽山が朝日を浴びて赤い。
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中岳へ登る途中、笠ヶ岳の山腹に槍ヶ岳の影がクッキリと映っている(影槍)のが見える。
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中岳へは梯子のかかった岩場を登っていく。
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大喰岳から45分ほどで中岳山頂に着く。
すっかり明けた青空に槍の穂先がクッキリと青空に聳えている。
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中岳を少し下り、振り返ると槍ヶ岳、大喰岳、中岳が並んで見える。
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南岳へは稜線の道をゆるやかに登って行く。
途中槍沢の氷河公園方面が眼下に見えるが、今年は残雪が多くどのあたりかはっきりしない。
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中岳から1時間半ほど歩き南岳山頂に着く。
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山頂から眼下に見える南岳小屋に向かって下りていく。
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南岳小屋前に荷物を置いて、すぐ上にある大キレットを覗ける獅子鼻の展望台に行く。
北穂高から続く大キレットの難所が眼下に俯瞰できる。
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南岳小屋に戻りしばらく休憩をする。
休憩後、右に折れて南岳新道を下る。
歩いてきた槍からの稜線を右手に見て下りだす。
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この道は、3,4年前に国土地理院に依頼されて、地形図の道を正しく訂正するためにGPSを持って登った思い出の道である。
途中岸壁の縁の桟道のかかった道を下りていく。
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眼前に笠ヶ岳を見ながら南沢源頭を下る。
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振り仰げば南岳がすでに頭上高くに見える。
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尾根上につけられた急な道をひたすら下る。
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3時間以上かかり、11:12、やっと槍平小屋に降り立つ。
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11:30、軽く昼食を食べた後、右俣に沿った道を下る。
滝谷出合を経て、13:40、白出沢出合に着き、湧き水でのどを潤す。
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出合からは長い林道を下り、午後3時過ぎ新穂高の駐車場へ戻ってくる。

帰りに、近くの「ひがくの湯」で3日間の汗を流し、夕食を食べた後帰途に着く。
東海北陸道を走り、午後8時過ぎ無事名古屋へ帰り着き解散する。



今回は初めて槍ヶ岳へ登る人が半数おり、せっかくなので小池新道を登り、鏡池に寄って西鎌尾根から槍ヶ岳へ登る計画を立てた。
出発前は台風の接近で天候が心配されたが、途中ほとんど雨に降られることもなく、全行程を無事踏破出来た。
西鎌尾根からの槍ヶ岳は、登る人も少なく、静かな山旅を楽しめた。
(槍の穂先の登りでの渋滞には往生させられたが‥‥)
途中花もたくさん見られ、雷鳥にも出会うことが出来、思い出に残った山行になった。
最終日は最高の天気に恵まれ、南岳まで3000mの稜線を縦走し、南岳新道を激下りするという11時間を超える行程となった。
参加された皆さん全員が頑張って歩き通され大いに自信になった山行だったと思う。
山遊人

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