FC2ブログ

山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

Entries

湖北の春を感じながら歩く:己高山

4月16日(日)

湖北:己高山(こだかみやま)(923m)

山仲間2人と一緒に、琵琶湖の北木之本町にある己高山へ山行する。
kodakamimap.gif

kodakami.png

【天気】 曇り後晴れ

【コースタイム】
登山者駐車場(7:45)~登山口(8:05)~六地蔵(8:50)~鶏足寺跡(9:30/9:35)~己高山(9:56/10:00)~鉄塔下(10:22/10:58)~高尾寺分岐(11:27)~逆杉(11:34)~高尾寺分岐(11:43)~石道寺(12:15/12:30)~登山者駐車場(12:45)



今日は、今年一番の温かさになるという天気予報である。
朝6時半前に出発し、名神道から北陸道に入り、小谷城SICを出る。
木之本町の己高庵下にある登山者用駐車場へ午前7時半ごろに着く。
予想に反して現地は曇りがちの天気である。
5,6台は停められる駐車場にはまだ1台も停まっていない。
準備をして林道を歩き始める。
途中路肩には所々にイカリソウが咲いている。(少しボケちゃいました)
DSC06565.jpg

20分ほど谷に沿った林道を登り、登山口駐車場を過ぎる。
DSC06567.jpg

このあたりではショウジョウバカマも見られる。
DSC06568.jpg

橋を渡るとすぐに仏供谷登山口に着く。
ここで谷コースと尾根コースに分かれるが、我々は尾根コースを登る。
DSC06569.jpg

溝状の急登が続き、出発して1時間ほどで六地蔵に着く。
DSC06572.jpg

周囲にはコブシ(タムシバ?)の白い花が目に付く。
DSC06575.jpg

このあたりから路肩にはイワウチワの花が多く見られるようになる。
今年は遅くまで雪が残っていたのでまだ少し早いが、チラホラと咲き始めている。
DSC06576.jpg

ひと登りして六合目の「馬止め岩」や「牛留」を越えていく。
DSC06579.jpg

9:30、登りがやや緩やかになると鶏足寺跡に着く。
鶏足寺は、奈良時代に行基が草創し、白山を開いた泰澄が寺院を建立したと言われている。
かつて山中には本堂を中心にして多くの堂が建っていたそうである。
DSC06580.jpg

ガスが立ち込め幻想的な風景の中を登っていく。
9合目からは最後の急坂を15分ほど登る。
DSC06584.jpg

9:56、三等三角点の己高山山頂に着く。
DSC06587.jpg

晴れていれば見える伊吹山方面は残念ながらガスで何も見えない。
少し休んだ後、雪の残る南尾根を下り始める。
DSC06586.jpg

20分ほど下り、鉄塔の下で昼食タイムをとる。
昼食後、だんだんと晴れてきた気持ちのいい尾根道を下る。
DSC06588.jpg

二つ目の鉄塔の所からは、眼下に琵琶湖が広がっており、竹生島もかすかに見える。
DSC06592.jpg

さらに下っていくと、かつての高尾寺跡にある大杉(逆杉)への案内があり、荷物を置いて見に行く。
DSC06597.jpg

7,8分急坂を下っていくと、高尾寺跡に、樹齢1000年、幹周り7.8mという滋賀県指定天然記念物の大杉がある。
DSC06595.jpg

急坂を登り返して尾根まで戻り、30分ほど下って林道に出て、すぐに石道寺(しゃくどうじ)に着く。
DSC06602.jpg

石道寺にある国指定重要文化財である十一面観音を拝観させてもらう。(300円)
(湖北には、渡岸寺の国宝の十一面観音を始めとして十一面観音像が多い)
平安時代中期の作品だそうで、井上靖の「星と祭り」にも出てくる子授けの観音様だそうである。
慈愛に満ちた柔和なお顔をされ、唇などにまだ彩色が残っており、かつての極彩色が想像される。
鎌倉時代の作という脇侍の持国天、多聞天も見応えがある像である。
拝観後、石道寺からは紅葉で有名な鶏足寺境内を通っていく。
ちょうど満開の桜が咲き誇っている。
DSC06599.jpg

亀山の茶畑を通り、春の田園風景の中の道をのんびりと下っていく。
DSC06607.jpg

11:45、車を停めた駐車場に戻る。

帰りに、姉川温泉で汗を流した後、関ケ原ICから名神道に乗り、午後4時前に名古屋へ帰る。



今回の己高山は、山頂近くや山麓に仏教遺跡などがたくさんあり、歴史ロマンに思いを馳せることが出来た山行であった。
湖北の遅い春を感じながら歩いた山行であった。
山遊人

関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

トラックバック

トラックバック URL
»»この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ご案内

プロフィール

山遊人

Author:山遊人
Myブログへようこそ!
我が家の番犬だったウィルくんです。安全で楽しい登山を願っています!

FC2カウンター

電光掲示板

人生が輝き出す名言集



presented by 地球の名言

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

最近の記事

月別アーカイブ

ブログ全記事表示