2017.01/25 [Wed]
山頂で鍋パーティー
1月24日(火)
南信:蛇峠山(1664.4m)
登山教室の方々等11人と一緒に、南信州阿智村にある蛇峠山へ山行する。
蛇峠山は、阿智村が定める「阿智セブンサミット」(恵那山、富士見台、網掛山、南沢山、高鳥屋山、大川入山、蛇峠山)の一つである。


【天気】 快晴
【コースタイム】
治部坂スキー場(8:45)→馬ノ背(9:55/10:00)→蛇峠山(11:08/12:10)→狼煙台(12:20)→馬ノ背(12:50)→遊歩道分岐(13:00)→登山口(13:10)→治部坂スキー場(13:25)
大寒に入り、強い冬型配置が続いている。
最初は東農の二ツ森山へ山行する予定でいたが、峠までの道の除雪がしてあるか心配だったので、南信州阿智村の蛇峠山へ行くことに変更する。
朝7時前に集合し、レンタカーと自家用車に分乗して出発する。
中央道園原ICを出て、昼神温泉を通り、R153の治部坂を目指す。
国道は除雪がされており、午前8時半ごろ治部坂スキー場の駐車場へ着く。
現地は-5、6度とかなり冷え込んでいるが、素晴らしい晴天である。
十分にストレッチをして冷えて硬くなった身体をほぐす。

蛇峠山山頂近くまで林道が通っているが、積雪時は別荘から上は除雪がされていない。
ワカンやスノーシューを持って、8:45、除雪された別荘の中の林道を歩いていく。

別荘地を抜け、しばらくトレースのついた林道を歩く。
途中から林道に沿った登山道を登る。
トレースがついており、ワカンを履く必要はない。

林の中を登り、9:55、明るく開けた馬ノ背に着く。
北には中央アルプス南部の峰々が重なって見える。

西にはピラミダルな姿の美しい大川入山がそびえている。

少し休憩をした後、少し下っていくと途中にはポール型の国土地理院の基本電子基準点が設置されている。

途中2、3度林道を横切り50cmほどはある雪の中高度を上げていく。

午前11時前、たくさんの電波塔や電子雨量計が設置されている山頂近くの林道に出る。

電波塔の下では、3人連れの若者のグループが休んでいる。
林道から右へ一旦少し下り、最後に上り返して、11:08、展望台の建つ蛇峠山山頂に着く。

展望台の上に上がると東に南アルプスの聖岳、赤石岳、荒川岳などが連なって見える。
塩見岳や白根三山方面はやや雲がかかっている。

南アルプスの山々の山座同定に忙しい。

今日は山頂でぜんざいとおでんなどの鍋パーティーをやりゆっくりと過ごす。
山頂は-10℃ぐらいあり、風も吹いておりとても寒く、暖かいものがおいしい。

ゆっくりと1時間ほど休んだ後、12:10、来た道を引き返し下山にかかる。
12:50、馬ノ背へ上り返す。
帰りは途中から遊歩道へ入り、林道をショートカットする。
13:25、駐車をした治部坂スキー場へ無事下山する。
帰りに昼神温泉の日帰り温泉で身体を温めた後中央道を走り、午後5時前に帰名する。
蛇峠山は、林道が山頂近くまで通り、たくさんの電波塔が建っているので夏場はあまり登りたい山ではない。
しかし、積雪で林道が閉鎖される冬場はスノーシューなどで登り、山頂から南アルプスなどの眺望を楽しむことができる山である。
今日は素晴らしい晴天に恵まれ、山頂で鍋パーティーなどをしてゆっくりと楽しめた山行であった。
南信:蛇峠山(1664.4m)
登山教室の方々等11人と一緒に、南信州阿智村にある蛇峠山へ山行する。
蛇峠山は、阿智村が定める「阿智セブンサミット」(恵那山、富士見台、網掛山、南沢山、高鳥屋山、大川入山、蛇峠山)の一つである。


【天気】 快晴
【コースタイム】
治部坂スキー場(8:45)→馬ノ背(9:55/10:00)→蛇峠山(11:08/12:10)→狼煙台(12:20)→馬ノ背(12:50)→遊歩道分岐(13:00)→登山口(13:10)→治部坂スキー場(13:25)
大寒に入り、強い冬型配置が続いている。
最初は東農の二ツ森山へ山行する予定でいたが、峠までの道の除雪がしてあるか心配だったので、南信州阿智村の蛇峠山へ行くことに変更する。
朝7時前に集合し、レンタカーと自家用車に分乗して出発する。
中央道園原ICを出て、昼神温泉を通り、R153の治部坂を目指す。
国道は除雪がされており、午前8時半ごろ治部坂スキー場の駐車場へ着く。
現地は-5、6度とかなり冷え込んでいるが、素晴らしい晴天である。
十分にストレッチをして冷えて硬くなった身体をほぐす。

蛇峠山山頂近くまで林道が通っているが、積雪時は別荘から上は除雪がされていない。
ワカンやスノーシューを持って、8:45、除雪された別荘の中の林道を歩いていく。

別荘地を抜け、しばらくトレースのついた林道を歩く。
途中から林道に沿った登山道を登る。
トレースがついており、ワカンを履く必要はない。

林の中を登り、9:55、明るく開けた馬ノ背に着く。
北には中央アルプス南部の峰々が重なって見える。

西にはピラミダルな姿の美しい大川入山がそびえている。

少し休憩をした後、少し下っていくと途中にはポール型の国土地理院の基本電子基準点が設置されている。

途中2、3度林道を横切り50cmほどはある雪の中高度を上げていく。

午前11時前、たくさんの電波塔や電子雨量計が設置されている山頂近くの林道に出る。

電波塔の下では、3人連れの若者のグループが休んでいる。
林道から右へ一旦少し下り、最後に上り返して、11:08、展望台の建つ蛇峠山山頂に着く。

展望台の上に上がると東に南アルプスの聖岳、赤石岳、荒川岳などが連なって見える。
塩見岳や白根三山方面はやや雲がかかっている。

南アルプスの山々の山座同定に忙しい。

今日は山頂でぜんざいとおでんなどの鍋パーティーをやりゆっくりと過ごす。
山頂は-10℃ぐらいあり、風も吹いておりとても寒く、暖かいものがおいしい。

ゆっくりと1時間ほど休んだ後、12:10、来た道を引き返し下山にかかる。
12:50、馬ノ背へ上り返す。


帰りは途中から遊歩道へ入り、林道をショートカットする。
13:25、駐車をした治部坂スキー場へ無事下山する。
帰りに昼神温泉の日帰り温泉で身体を温めた後中央道を走り、午後5時前に帰名する。
蛇峠山は、林道が山頂近くまで通り、たくさんの電波塔が建っているので夏場はあまり登りたい山ではない。
しかし、積雪で林道が閉鎖される冬場はスノーシューなどで登り、山頂から南アルプスなどの眺望を楽しむことができる山である。
今日は素晴らしい晴天に恵まれ、山頂で鍋パーティーなどをしてゆっくりと楽しめた山行であった。
山遊人
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