2016.03/24 [Thu]
アルプスの展望台:陣馬形山
3月23日(水)
伊那谷:陣馬形山(1445m)
登山教室で、伊那谷の中川村にある陣馬形山へ山行する。

陣馬形山トラック

【天気】 うす曇り後晴れ
【コースタイム】
美里駐車場(9:00/9:20)~登山口(10:04)~丸尾のブナ(10:50/10:55)~陣馬形山(11:25/12:25)~丸尾のブナ(12:43)~登山口(13:13)~美里駐車場(14:03/14:20)
受講生等13名、指導員4名の参加で、朝7時前にマイクロバスで出発する。
中央道松川ICを降り、天竜川を渡って、中川村の美里登山者駐車場上に午前9時に着く。
やや薄い雲がかかるがまあまあの天気である。
3月いっぱいは山頂までの林道は閉鎖されている。
準備をして、9:20、車道を登山口に向けて歩き始める。
村の中の急な車道を登り、風三郎神社前から左に折れ、午前10時に登山口に着く。


アカマツ林の中、3、4度林道を横切り高度を上げていく。
登山口から1時間弱歩き、10:50、「丸尾のブナ」という樹齢600年のブナの大木前に出る。

さらにカラマツ林の中を緩やかに登り、林道に出て間もなく、山頂直下のキャンプ場に出る。

山頂からは超一級の大展望が広がり、歓声があがる。
やや霞んではいるものの中央アルプスや南アルプスの峰々が良く見える。

(中央アルプス:空木岳、南駒方面)

(南アルプス:仙丈ヶ岳、北岳方面)

眺望を堪能したのち、山頂にある避難小屋で昼食を食べる。

今日は、皆でおでんを食べる予定で、大鍋とコンロを持参する。
それぞれ1袋づつあつあつのおでんをいただく。
やはり寒い時期は暖かい食べ物が最高に美味しい。
おでんを食べながら皆楽しそうである。

1時間近くもゆっくりと休憩し、12:25、下山にかかる。
登ってきた道を下山し、登山口からは集落の中の道をのんびりと下る。
中川村は「日本一美しい農村風景」で有名な村で、中央アルプスを背にして春ののどかな風景が広がる。
途中道端にはフキノトウがいっぱい芽を出しており、皆それを摘んで家への土産にしている。
午後2時過ぎ駐車場に着く。
帰りに、高森温泉「御大の湯」で汗を流したのち、中央道を走り、午後6時過ぎ名古屋へ帰る。
雨で2週間延びた山行であったが、やや霞がかかった天気で眺望を心配しながら出かけた。
登るにつれ段々と天気も良くなり、山頂に着く頃には何とかアルプスの展望を得ることができた。
陣馬形山は、冬場の林道が閉鎖されている間にゆっくりと歩いて登り、山頂からの展望を楽しむには絶好の山である。
また、今日は時間に余裕があったので、皆で山頂でおでんを温めて食べた。
参加された皆さんが、山の楽しみ方にもろいろあることを知って頂けたことと思う。
伊那谷:陣馬形山(1445m)
登山教室で、伊那谷の中川村にある陣馬形山へ山行する。

陣馬形山トラック

【天気】 うす曇り後晴れ
【コースタイム】
美里駐車場(9:00/9:20)~登山口(10:04)~丸尾のブナ(10:50/10:55)~陣馬形山(11:25/12:25)~丸尾のブナ(12:43)~登山口(13:13)~美里駐車場(14:03/14:20)
受講生等13名、指導員4名の参加で、朝7時前にマイクロバスで出発する。
中央道松川ICを降り、天竜川を渡って、中川村の美里登山者駐車場上に午前9時に着く。
やや薄い雲がかかるがまあまあの天気である。
3月いっぱいは山頂までの林道は閉鎖されている。
準備をして、9:20、車道を登山口に向けて歩き始める。
村の中の急な車道を登り、風三郎神社前から左に折れ、午前10時に登山口に着く。


アカマツ林の中、3、4度林道を横切り高度を上げていく。
登山口から1時間弱歩き、10:50、「丸尾のブナ」という樹齢600年のブナの大木前に出る。

さらにカラマツ林の中を緩やかに登り、林道に出て間もなく、山頂直下のキャンプ場に出る。

山頂からは超一級の大展望が広がり、歓声があがる。
やや霞んではいるものの中央アルプスや南アルプスの峰々が良く見える。

(中央アルプス:空木岳、南駒方面)

(南アルプス:仙丈ヶ岳、北岳方面)

眺望を堪能したのち、山頂にある避難小屋で昼食を食べる。

今日は、皆でおでんを食べる予定で、大鍋とコンロを持参する。
それぞれ1袋づつあつあつのおでんをいただく。
やはり寒い時期は暖かい食べ物が最高に美味しい。
おでんを食べながら皆楽しそうである。

1時間近くもゆっくりと休憩し、12:25、下山にかかる。
登ってきた道を下山し、登山口からは集落の中の道をのんびりと下る。
中川村は「日本一美しい農村風景」で有名な村で、中央アルプスを背にして春ののどかな風景が広がる。
途中道端にはフキノトウがいっぱい芽を出しており、皆それを摘んで家への土産にしている。
午後2時過ぎ駐車場に着く。
帰りに、高森温泉「御大の湯」で汗を流したのち、中央道を走り、午後6時過ぎ名古屋へ帰る。
雨で2週間延びた山行であったが、やや霞がかかった天気で眺望を心配しながら出かけた。
登るにつれ段々と天気も良くなり、山頂に着く頃には何とかアルプスの展望を得ることができた。
陣馬形山は、冬場の林道が閉鎖されている間にゆっくりと歩いて登り、山頂からの展望を楽しむには絶好の山である。
また、今日は時間に余裕があったので、皆で山頂でおでんを温めて食べた。
参加された皆さんが、山の楽しみ方にもろいろあることを知って頂けたことと思う。
山遊人
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