2016.03/18 [Fri]
12時間超のトレーニング山行
3月17日(木)
鈴鹿山系:銚子ヶ口(1066m)・イブネ(1160m)
山行仲間と鈴鹿最深部を長時間歩くトレーニング山行に出かける。

イブネトラック

【天気】 晴れ
【コースタイム】
朝明(7:30)→中峠(8:35)→愛知川出合(9:05/9:15)→お金谷出合(9:40)→お金明神(10:00)→お金峠(10:21)→コリカキ場(10:38/10:43)→南東尾根取り付き(12:00)→銚子ヶ口南峰(13:06)→中峰(13:15/13:28)→西峰(13:45)→水舟の頭(14:00)→大峠(14:08)→銚子東端(15:48)→イブネ北端(16:12)→イブネ(16:18)→千種街道出合(17:15)→コクイ谷出合(17:50)→上水晶谷出合(18:10)→根の平峠(18:42/18:47)→朝明(19:45)
春の高気圧に覆われた暖かな日和である。
今日は2年ほど前にも歩いたことのある鈴鹿最深部の山々を長時間かけて歩く予定である。
朝6時半に出発し、東名阪道を走って、7時半前に朝明の駐車場へ着く。
先客の車が2、3台停まっている。
2日ほど前に降った雪で、あたりの山肌は少し白くなっている。
準備をして、7:30、中峠へ向けて出発する。
1時間ほどかけて、8:35、中峠へ出る。

峠から下水晶谷を下り、9時過ぎ大瀞で愛知川へ出る。

愛知川を飛び石伝いに何とか渡るも、途中石の上で滑り、スマホを落としてしまう(ノ_<)。
愛知川左岸を行き、お金谷出合で左に折れてお金谷を登る。
10:00、お金明神に着く。

少し休んでいると、結構お年を召した女性が一人で登ってくる。
年に数回はここにきているそうである。
お金峠からコリカキ場への急坂を下る。
10:38、コリカキ場に出る。
昔はここで禊をしてからお金明神へ参拝したそうである。

対岸へ渡り、大峠を目指し北谷尻谷を遡る。

途中テントを張ると快適そうな落葉樹に囲まれた平坦地がある。
1時間ほど遡ると、谷がゴルジュ状の所へ出てしまう。
どうも途中で道を間違えたらしい。
地形図で確認して、銚子ヶ口南峰から出ている南東尾根に取り付く。
稜線上は獣道しかなく、シャクナゲのブッシュが繁茂して歩きにくい。
シャクナゲの枝に跳ね返されながら、1時間以上かけて午後1時過ぎ何とか銚子ヶ口南峰に出る。
少し先の銚子ヶ口中峰で少し休んで昼食を食べる。
中峰からは踏み跡があるも、残雪で道が分かりにくい。
14:00、水舟の頭を通過する。

急坂を下り大峠へ出る。

大峠から登り返し、船窪のガレを右に見てやせ尾根を登る。
そこから銚子までの急登に結構時間がかかり、15:48、やっと銚子東端に出る。

あとはのんびりとクラシへの平原を歩き、イブネ北端を経て、16:18、イブネに着く。

周囲の山々が良く見渡せる。

(御在所岳)

(鎌ヶ岳)

(雨乞岳)
いつもの通りイブネ南尾根を下るも、途中左に寄り過ぎて谷へ出てしまう。
谷に沿って何とか下り、午後5時過ぎやっと千草街道へ出る。
コクイ谷出合で対岸に渡り、上水晶谷を渡って根の平峠へ上がる。
午後6時を過ぎ薄暗くなる中、18:42、根の平峠へ出る。
峠でヘッドランプを点け、伊勢谷を下り、19:45、朝明駐車場へ戻る。
予定より遅くなったので、そのまま帰途につき、午後9時過ぎ名古屋へ帰る。
今日は長時間歩き通すトレーニングで出かけた山行であった。
途中スマホを落としGPSが使えなかったり、少し積雪もあったりして道を探すのに手間取り、予定より大幅に時間がかかってしまった。
全行程18km、12時間を超す山行は久しぶりであったが、時々はこういった山行で自分の体力を確認していきたい。
鈴鹿山系:銚子ヶ口(1066m)・イブネ(1160m)
山行仲間と鈴鹿最深部を長時間歩くトレーニング山行に出かける。

イブネトラック

【天気】 晴れ
【コースタイム】
朝明(7:30)→中峠(8:35)→愛知川出合(9:05/9:15)→お金谷出合(9:40)→お金明神(10:00)→お金峠(10:21)→コリカキ場(10:38/10:43)→南東尾根取り付き(12:00)→銚子ヶ口南峰(13:06)→中峰(13:15/13:28)→西峰(13:45)→水舟の頭(14:00)→大峠(14:08)→銚子東端(15:48)→イブネ北端(16:12)→イブネ(16:18)→千種街道出合(17:15)→コクイ谷出合(17:50)→上水晶谷出合(18:10)→根の平峠(18:42/18:47)→朝明(19:45)
春の高気圧に覆われた暖かな日和である。
今日は2年ほど前にも歩いたことのある鈴鹿最深部の山々を長時間かけて歩く予定である。
朝6時半に出発し、東名阪道を走って、7時半前に朝明の駐車場へ着く。
先客の車が2、3台停まっている。
2日ほど前に降った雪で、あたりの山肌は少し白くなっている。
準備をして、7:30、中峠へ向けて出発する。
1時間ほどかけて、8:35、中峠へ出る。

峠から下水晶谷を下り、9時過ぎ大瀞で愛知川へ出る。

愛知川を飛び石伝いに何とか渡るも、途中石の上で滑り、スマホを落としてしまう(ノ_<)。
愛知川左岸を行き、お金谷出合で左に折れてお金谷を登る。
10:00、お金明神に着く。

少し休んでいると、結構お年を召した女性が一人で登ってくる。
年に数回はここにきているそうである。
お金峠からコリカキ場への急坂を下る。
10:38、コリカキ場に出る。
昔はここで禊をしてからお金明神へ参拝したそうである。

対岸へ渡り、大峠を目指し北谷尻谷を遡る。

途中テントを張ると快適そうな落葉樹に囲まれた平坦地がある。
1時間ほど遡ると、谷がゴルジュ状の所へ出てしまう。
どうも途中で道を間違えたらしい。
地形図で確認して、銚子ヶ口南峰から出ている南東尾根に取り付く。
稜線上は獣道しかなく、シャクナゲのブッシュが繁茂して歩きにくい。
シャクナゲの枝に跳ね返されながら、1時間以上かけて午後1時過ぎ何とか銚子ヶ口南峰に出る。
少し先の銚子ヶ口中峰で少し休んで昼食を食べる。
中峰からは踏み跡があるも、残雪で道が分かりにくい。
14:00、水舟の頭を通過する。

急坂を下り大峠へ出る。

大峠から登り返し、船窪のガレを右に見てやせ尾根を登る。
そこから銚子までの急登に結構時間がかかり、15:48、やっと銚子東端に出る。

あとはのんびりとクラシへの平原を歩き、イブネ北端を経て、16:18、イブネに着く。

周囲の山々が良く見渡せる。

(御在所岳)

(鎌ヶ岳)

(雨乞岳)
いつもの通りイブネ南尾根を下るも、途中左に寄り過ぎて谷へ出てしまう。
谷に沿って何とか下り、午後5時過ぎやっと千草街道へ出る。
コクイ谷出合で対岸に渡り、上水晶谷を渡って根の平峠へ上がる。
午後6時を過ぎ薄暗くなる中、18:42、根の平峠へ出る。
峠でヘッドランプを点け、伊勢谷を下り、19:45、朝明駐車場へ戻る。
予定より遅くなったので、そのまま帰途につき、午後9時過ぎ名古屋へ帰る。
今日は長時間歩き通すトレーニングで出かけた山行であった。
途中スマホを落としGPSが使えなかったり、少し積雪もあったりして道を探すのに手間取り、予定より大幅に時間がかかってしまった。
全行程18km、12時間を超す山行は久しぶりであったが、時々はこういった山行で自分の体力を確認していきたい。
山遊人
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