2016.02/26 [Fri]
霧氷と富士山:真富士山
2月25日(木)
安倍東山稜:真富士山(1401.4m)
登山教室の方々3人と一緒に、静岡県の安倍川東にある真富士山へ山行する。

真富士山トラック

【天気】 晴れ時々曇り
【コースタイム】
第3登山口(9:20)→ヲイ平(10:10)→第1真富士山(11:05/11:25)→真富士峠(11:38)→第2真富士山(12:15)→真富士峠(12:53)→ヲイ平(13:10)→第3登山口(13:48)
朝6:40に集合し、新東名を走り、新静岡ICを降りて安倍川に沿って北上する。
平野の集落で右折れして林道を走り、午前9時過ぎ真富士山第3登山口にある駐車場へ着く。
他に1台地元の車が停まっているだけである。
現地では、今朝方少し雪が降ったようで、周囲の山々の上の方が白くなっている。
9:20、準備をして登山口を出発する。

杉林の山腹に沿って登っていく。
途中から道に薄っすらと雪が現れる。
30分ほど登るといったん道は谷へ降りる。

また尾根に登り返し、10:10、ヲイ平という分岐点に着く。
ここには口元に紅を差した小さな石仏が祀ってある。

右へ少し急になる道を30分ほど登り、神社との分岐のある稜線上に出る。
左に折れて木々に霧氷がついている中を真富士山を目指す。

15分ほど歩き、11:05、誰もいない第1真富士山山頂へ着く。

ちょうど真っ白に雪化粧した富士山が顔をのぞかせているのが見える。


静岡の街越しに駿河湾も見ることが出来る。

山頂で早めの昼食を食べる。
昼食をしている間に富士山は雲の中に隠れてしまう。
昼食後、第2真富士山へ向けて出発する。
あたりの霧氷が青空に映えてきれいである。

いったん真富士峠まで下り、第2真富士山へ登り返す。
途中右側が切れ落ちた岩場をロープに掴まりながら慎重に通過する。

稜線を歩き、12:15、第2真富士山山頂へ着く。

狭い山頂からは富士山の姿はすっかり雲に隠れて見ることが出来ない。
早々に引き返して下山にかかる。
帰りはストックをしまい、岩場を慎重に下る。

真富士峠から右に折れ、杉林の中を下り、13:10、ヲイ平へ着く。
ヲイ平からは登ってきた道を下り、13:48、第3登山口まで戻る。
近くに適当な日帰り温泉がないので今日は温泉には入らずに帰る。
新東名を走り、午後5時過ぎ名古屋へ帰着する。
上空に寒気が入り込み、静岡地方は早朝山沿いでは雪が降った。
そのため雲が多く、山頂からの富士山は少し見えただけであった。
しかし、朝方冷え込んだため思わぬ霧氷を見ることが出来た。
安倍東山稜には富士山の展望台として魅力的な山々が沢山ある。
いつか他の山々にも訪れてみたいと思っている。
安倍東山稜:真富士山(1401.4m)
登山教室の方々3人と一緒に、静岡県の安倍川東にある真富士山へ山行する。

真富士山トラック

【天気】 晴れ時々曇り
【コースタイム】
第3登山口(9:20)→ヲイ平(10:10)→第1真富士山(11:05/11:25)→真富士峠(11:38)→第2真富士山(12:15)→真富士峠(12:53)→ヲイ平(13:10)→第3登山口(13:48)
朝6:40に集合し、新東名を走り、新静岡ICを降りて安倍川に沿って北上する。
平野の集落で右折れして林道を走り、午前9時過ぎ真富士山第3登山口にある駐車場へ着く。
他に1台地元の車が停まっているだけである。
現地では、今朝方少し雪が降ったようで、周囲の山々の上の方が白くなっている。
9:20、準備をして登山口を出発する。

杉林の山腹に沿って登っていく。
途中から道に薄っすらと雪が現れる。
30分ほど登るといったん道は谷へ降りる。

また尾根に登り返し、10:10、ヲイ平という分岐点に着く。
ここには口元に紅を差した小さな石仏が祀ってある。

右へ少し急になる道を30分ほど登り、神社との分岐のある稜線上に出る。
左に折れて木々に霧氷がついている中を真富士山を目指す。

15分ほど歩き、11:05、誰もいない第1真富士山山頂へ着く。

ちょうど真っ白に雪化粧した富士山が顔をのぞかせているのが見える。


静岡の街越しに駿河湾も見ることが出来る。

山頂で早めの昼食を食べる。
昼食をしている間に富士山は雲の中に隠れてしまう。
昼食後、第2真富士山へ向けて出発する。
あたりの霧氷が青空に映えてきれいである。

いったん真富士峠まで下り、第2真富士山へ登り返す。
途中右側が切れ落ちた岩場をロープに掴まりながら慎重に通過する。

稜線を歩き、12:15、第2真富士山山頂へ着く。

狭い山頂からは富士山の姿はすっかり雲に隠れて見ることが出来ない。
早々に引き返して下山にかかる。
帰りはストックをしまい、岩場を慎重に下る。

真富士峠から右に折れ、杉林の中を下り、13:10、ヲイ平へ着く。
ヲイ平からは登ってきた道を下り、13:48、第3登山口まで戻る。
近くに適当な日帰り温泉がないので今日は温泉には入らずに帰る。
新東名を走り、午後5時過ぎ名古屋へ帰着する。
上空に寒気が入り込み、静岡地方は早朝山沿いでは雪が降った。
そのため雲が多く、山頂からの富士山は少し見えただけであった。
しかし、朝方冷え込んだため思わぬ霧氷を見ることが出来た。
安倍東山稜には富士山の展望台として魅力的な山々が沢山ある。
いつか他の山々にも訪れてみたいと思っている。
山遊人
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