2016.02/25 [Thu]
今年初めての山スキー山行
2月23日(火)
奥美濃:オサンババ(山中山)(1631.3m)
山岳会のスキー仲間4人で、奥美濃の明宝スキー場上にあるオサンババへスキー山行する。

【天気】 曇り時々晴れ
オサンババ(山中山)とは変わった山名である。
地元では、兎ヶ馬場(ウサンババ)と呼んでいたのを、生物学者の今西錦司氏が、「オサンババ」と聞き間違え、この名が広がったということである。
今日は奥伊吹スキー場の上にある「ブンゲン」へ行く予定で、スキー場まで行くも、スキー場にはほとんど積雪がない。
下の方の人工降雪が出来るゲレンデだけしか滑ることが出来ないということである。
これでは山の上には雪がないので、急遽行き先を奥美濃の「オサンババ」に変更する。
ゆっくりと走り、昼前に明宝スキー場へ到着する。
平日でも遠くから結構な車が来ている。
昼過ぎ、登りだけリフトを使用して標高1520mのゲレンデトップへ上がる。
ここでも雪が少なく笹の藪が出ている。
スキー裏にシールを付けて登りだす。
途中のピークから鞍部に降り、斜面をトラバースして稜線に戻る。
標高差は100mちょっとしかないので、1時間足らずで午後1時過ぎ小さな標識のかかったオサンババ山頂へ着く。

山頂はブナなどの木が茂りあまり展望は良くないが、西の大日ヶ岳方面が少し開けている。
少し休んだ後、シールを外して下りにかかる。
ショートターンがまだ下手なので、2、3度転倒しながら木の間を抜ける。
終わりがけにやっと少しコツがつかめるようになりスムーズに回れるようになる。
途中の小ピークは、スキーを担いて登り、30分ほどでゲレンデトップに戻ってくる。
ここのゲレンデの最長コースは5km以上あるということで、滑り下りるのに結構長く気持ちがいい。
午後3時前仲間の待つセンターハウスに滑り下る。
帰りに近くの日帰り温泉に入り、午後6時頃名古屋へ帰る。
今年初めての山スキー山行であった。
3年前に始めた山スキーであるが、やり始めてみるとゲレンデスキーとは違った面白さがある。
おかげで山登りのバリエーションが広がった。
安全には十分注意しながら、いろいろな山で滑ってみたいものである。
奥美濃:オサンババ(山中山)(1631.3m)
山岳会のスキー仲間4人で、奥美濃の明宝スキー場上にあるオサンババへスキー山行する。

【天気】 曇り時々晴れ
オサンババ(山中山)とは変わった山名である。
地元では、兎ヶ馬場(ウサンババ)と呼んでいたのを、生物学者の今西錦司氏が、「オサンババ」と聞き間違え、この名が広がったということである。
今日は奥伊吹スキー場の上にある「ブンゲン」へ行く予定で、スキー場まで行くも、スキー場にはほとんど積雪がない。
下の方の人工降雪が出来るゲレンデだけしか滑ることが出来ないということである。
これでは山の上には雪がないので、急遽行き先を奥美濃の「オサンババ」に変更する。
ゆっくりと走り、昼前に明宝スキー場へ到着する。
平日でも遠くから結構な車が来ている。
昼過ぎ、登りだけリフトを使用して標高1520mのゲレンデトップへ上がる。
ここでも雪が少なく笹の藪が出ている。
スキー裏にシールを付けて登りだす。
途中のピークから鞍部に降り、斜面をトラバースして稜線に戻る。
標高差は100mちょっとしかないので、1時間足らずで午後1時過ぎ小さな標識のかかったオサンババ山頂へ着く。

山頂はブナなどの木が茂りあまり展望は良くないが、西の大日ヶ岳方面が少し開けている。

少し休んだ後、シールを外して下りにかかる。
ショートターンがまだ下手なので、2、3度転倒しながら木の間を抜ける。
終わりがけにやっと少しコツがつかめるようになりスムーズに回れるようになる。
途中の小ピークは、スキーを担いて登り、30分ほどでゲレンデトップに戻ってくる。
ここのゲレンデの最長コースは5km以上あるということで、滑り下りるのに結構長く気持ちがいい。
午後3時前仲間の待つセンターハウスに滑り下る。
帰りに近くの日帰り温泉に入り、午後6時頃名古屋へ帰る。
今年初めての山スキー山行であった。
3年前に始めた山スキーであるが、やり始めてみるとゲレンデスキーとは違った面白さがある。
おかげで山登りのバリエーションが広がった。
安全には十分注意しながら、いろいろな山で滑ってみたいものである。
山遊人
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