2016.02/23 [Tue]
360度の展望広がる北横岳
2月22日(月)
北八ヶ岳:北横岳(2480m)
登山教室の皆さん10人と一緒に、北八ヶ岳にある北横岳へ山行する。


【天気】 晴れ
【コースタイム】
ロープウェイ山頂駅(10:20)→北横岳ヒュッテ(11:08)→北横岳(11:25/11:40)→北横岳ヒュッテ(11:50/12:15)→坪庭(12:33)→雨池峠(12:55)→縞枯山(13:20)→展望台(13:35)→五辻(14:00)→山頂駅(14:40)
朝6時30分に集合し、3台の車に分乗して中央道を走る。
諏訪ICで下り、ビーナスラインを走り、9:30、北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅に着く。
現地は、周囲の山々もよく見通せる予想していたよりもいい天気である。
10:00、20分間隔で運転しているロープウェイに乗り、7分で山頂駅に着く。

2200mの山頂駅でも風もなく、そんなに寒くない。
今日はスノーシューかワカンを用意してきたが、今年の冬はどこも積雪が少なく、登山道は踏み固められて必要ない。
軽アイゼンだけを着け、坪庭を通って北横岳を目指す。
ロープの張られた坪庭を少し歩き、ジグザグの北横岳の登りにかかる。

1時間近く登り北横岳ヒュッテを通過し、15分ほど最後の山頂直下の急坂を登る。

11:25、三角点のある南峰に着き、すぐに最高点の北峰へ行く。
遮るもののない山頂からの眺望は素晴らしく、360度の展望が広がる。

(乗鞍岳と笠ヶ岳)

(北アルプス:槍・穂高連峰、手前は蓼科山)

(北アルプス:鹿島槍ヶ岳~白馬岳)

(四阿山~浅間山)

(南アルプス:北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳)

(南八ヶ岳::赤岳~天狗岳方面)
全員で記念撮影をする。

十分に眺望を堪能し下山にかかる。

少し下った北横岳ヒュッテの横で昼食を食べる。
昼食後、坪庭まで下り、三角屋根の縞枯山荘を通って縞枯山を目指す。

雨池峠から右に折れ、150mほどのほぼ直登の急坂を、皆喘ぎながら登り、13:20、縞枯山山頂へ着く。
山頂から15分ほど稜線を歩き、三角点のある展望台へ行く。
展望台からは金峰山や瑞牆山、遠く特徴のある荒船山なども見渡すことができる。
最後の眺望を楽しんだ後下山にかかる。

茶臼山の方へ少し下り、鞍部から右に折れ五辻へと下る。
五辻から北へ縞枯山山腹を巻いて、14:40、山頂駅へ戻る。
15:00のロープウェイで山麓駅に下りる。
途中4つほど露天風呂が分散してある「小斉の湯」に浸かり身体を温める。
中央道を走り、午後8時前に名古屋へ帰り着く。
今日は、スノーシューハイクで有名な北横岳へ出かけたが、あいにく雪が少なくスノーシューなどを使うことは出来なかった。
しかし、風もない暖かな天気で、山頂からの眺望には恵まれた山行であった。
北横岳は冬山入門の山としては最適であり、参加された皆さんも楽しんでおられた。
北八ヶ岳:北横岳(2480m)
登山教室の皆さん10人と一緒に、北八ヶ岳にある北横岳へ山行する。


【天気】 晴れ
【コースタイム】
ロープウェイ山頂駅(10:20)→北横岳ヒュッテ(11:08)→北横岳(11:25/11:40)→北横岳ヒュッテ(11:50/12:15)→坪庭(12:33)→雨池峠(12:55)→縞枯山(13:20)→展望台(13:35)→五辻(14:00)→山頂駅(14:40)
朝6時30分に集合し、3台の車に分乗して中央道を走る。
諏訪ICで下り、ビーナスラインを走り、9:30、北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅に着く。
現地は、周囲の山々もよく見通せる予想していたよりもいい天気である。
10:00、20分間隔で運転しているロープウェイに乗り、7分で山頂駅に着く。

2200mの山頂駅でも風もなく、そんなに寒くない。
今日はスノーシューかワカンを用意してきたが、今年の冬はどこも積雪が少なく、登山道は踏み固められて必要ない。
軽アイゼンだけを着け、坪庭を通って北横岳を目指す。
ロープの張られた坪庭を少し歩き、ジグザグの北横岳の登りにかかる。

1時間近く登り北横岳ヒュッテを通過し、15分ほど最後の山頂直下の急坂を登る。

11:25、三角点のある南峰に着き、すぐに最高点の北峰へ行く。
遮るもののない山頂からの眺望は素晴らしく、360度の展望が広がる。

(乗鞍岳と笠ヶ岳)

(北アルプス:槍・穂高連峰、手前は蓼科山)

(北アルプス:鹿島槍ヶ岳~白馬岳)

(四阿山~浅間山)

(南アルプス:北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳)

(南八ヶ岳::赤岳~天狗岳方面)
全員で記念撮影をする。

十分に眺望を堪能し下山にかかる。

少し下った北横岳ヒュッテの横で昼食を食べる。

昼食後、坪庭まで下り、三角屋根の縞枯山荘を通って縞枯山を目指す。

雨池峠から右に折れ、150mほどのほぼ直登の急坂を、皆喘ぎながら登り、13:20、縞枯山山頂へ着く。
山頂から15分ほど稜線を歩き、三角点のある展望台へ行く。
展望台からは金峰山や瑞牆山、遠く特徴のある荒船山なども見渡すことができる。
最後の眺望を楽しんだ後下山にかかる。

茶臼山の方へ少し下り、鞍部から右に折れ五辻へと下る。
五辻から北へ縞枯山山腹を巻いて、14:40、山頂駅へ戻る。
15:00のロープウェイで山麓駅に下りる。
途中4つほど露天風呂が分散してある「小斉の湯」に浸かり身体を温める。
中央道を走り、午後8時前に名古屋へ帰り着く。
今日は、スノーシューハイクで有名な北横岳へ出かけたが、あいにく雪が少なくスノーシューなどを使うことは出来なかった。
しかし、風もない暖かな天気で、山頂からの眺望には恵まれた山行であった。
北横岳は冬山入門の山としては最適であり、参加された皆さんも楽しんでおられた。
山遊人
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