2016.02/19 [Fri]
藤内沢で氷雪訓練
2月18日(木)
鈴鹿:御在所岳藤内沢
登山教室の指導員を対象に、御在所岳藤内沢で行われた研修山行に参加する。

【天気】 快晴
【コースタイム】
裏道登山口(7:53)→藤内小屋(8:25/8:40)→テスト岩(9;30/9:45)→第2ルンゼ(11:00)→(昼食)→第3ルンゼ(12:30)→鋸岩(13:30)→中道出合(14:00/14:15)→中道登山口(16:15)
高気圧が移動性となり、日本上空を覆い風もない晴天である。
7:45、リーダー1名、指導員9名が裏道登山口へ集合する。
今日は、藤内沢でロープワークや雪上歩行訓練のトレーニングの予定である。
リーダーより諸注意を受けたのち、全員10kg以上の荷物を担ぎ、藤内小屋へ向けて裏道を登る。
昨日降ったのか道には薄っすらと雪が積もっている。
午前8時半前藤内小屋へ着く。

更に裏道を登り、藤内沢出合から裏道を離れて藤内沢へ入る。
少し登ってテスト岩のところでアイゼンを着けピッケルを出す。
ここから藤内滝を巻いて急斜面を登る。
途中でロープを出して各々つながって安全を確保しながら急峻な岩場を登っていく。


いつも苦労する第2ルンゼ出合の2mほどの壁を皆必死で登る。
途中で昼食を取った後、急峻で積雪も増えた第3ルンゼを行く。

午後1時半、やっとアイスクライミングのトレーニング場となっている鋸岩下に着く。

鋸岩を越えて尾根に取り付き、しばらく上ると山頂遊歩道の一角に出る。

このあたりは霧氷が青空に映えて素晴らしい。

今日のトレーニングを無事終え、皆ホッとした顔で記念撮影をする。

中道を下り、キレット上の岩場でアイゼンを外す。
16:15、中道登山口へ降り立ち、今日のトレーニングを無事終了する。
帰りに湯の山温泉で温泉に浸かり、今日一日の疲れを癒した後帰名する。
先回のアイゼンを着けての岩稜帯の登下降訓練に続き、今日はロープワークをしながら氷雪上の登下降訓練であった。
こういった訓練を通して指導員の皆さんが着実にレベルアップをしていかれるのはうれしいことである。
これが登山教室で指導するときの安全対策にもつながってくる。
最後になったが、毎回我々を指導して下るYさんには感謝の念で一杯である。
本当にありがとうございました。
鈴鹿:御在所岳藤内沢
登山教室の指導員を対象に、御在所岳藤内沢で行われた研修山行に参加する。

【天気】 快晴
【コースタイム】
裏道登山口(7:53)→藤内小屋(8:25/8:40)→テスト岩(9;30/9:45)→第2ルンゼ(11:00)→(昼食)→第3ルンゼ(12:30)→鋸岩(13:30)→中道出合(14:00/14:15)→中道登山口(16:15)
高気圧が移動性となり、日本上空を覆い風もない晴天である。
7:45、リーダー1名、指導員9名が裏道登山口へ集合する。
今日は、藤内沢でロープワークや雪上歩行訓練のトレーニングの予定である。
リーダーより諸注意を受けたのち、全員10kg以上の荷物を担ぎ、藤内小屋へ向けて裏道を登る。
昨日降ったのか道には薄っすらと雪が積もっている。
午前8時半前藤内小屋へ着く。

更に裏道を登り、藤内沢出合から裏道を離れて藤内沢へ入る。
少し登ってテスト岩のところでアイゼンを着けピッケルを出す。
ここから藤内滝を巻いて急斜面を登る。
途中でロープを出して各々つながって安全を確保しながら急峻な岩場を登っていく。


いつも苦労する第2ルンゼ出合の2mほどの壁を皆必死で登る。
途中で昼食を取った後、急峻で積雪も増えた第3ルンゼを行く。

午後1時半、やっとアイスクライミングのトレーニング場となっている鋸岩下に着く。

鋸岩を越えて尾根に取り付き、しばらく上ると山頂遊歩道の一角に出る。

このあたりは霧氷が青空に映えて素晴らしい。

今日のトレーニングを無事終え、皆ホッとした顔で記念撮影をする。

中道を下り、キレット上の岩場でアイゼンを外す。

16:15、中道登山口へ降り立ち、今日のトレーニングを無事終了する。
帰りに湯の山温泉で温泉に浸かり、今日一日の疲れを癒した後帰名する。
先回のアイゼンを着けての岩稜帯の登下降訓練に続き、今日はロープワークをしながら氷雪上の登下降訓練であった。
こういった訓練を通して指導員の皆さんが着実にレベルアップをしていかれるのはうれしいことである。
これが登山教室で指導するときの安全対策にもつながってくる。
最後になったが、毎回我々を指導して下るYさんには感謝の念で一杯である。
本当にありがとうございました。
山遊人
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