2016.01/27 [Wed]
伊勢平野の名峰:経ヶ峰
1月27日(水)
布引山地:経ヶ峰(818.8m)
先日今年一番の寒波が来襲し、なかなか山に行く機会がなかったが、登山教室の方々を誘い、三重県布引山地の経ヶ峰へ足慣らし山行に行く。

経ヶ峰トラック

【天気】 晴れ
【コースタイム】
平尾登山口(8:20)→野口道分岐(9:10)→林間広場分岐(9:30)→経ヶ岳(9:40/10:10)→避難小屋(10:17/10:24)→平尾道分岐(10:34)→平尾登山口(11:18)
朝6:40に出発し、東名阪、伊勢道を走る。
津ICを出て、美里町平尾集落を抜け、平尾登山口に午前8時過ぎに着く。
林道行き止まりにある5,6台は停められそうな駐車場は、先日の雪が凍っており、駐車するのが危険なため少し下った林道脇に停める。
8:20、車止めを抜けてしばらくは林道を行く。

20分ほど林道を歩き、右手の登山道に入る。

檜の樹林の中の登山道をゆるやかに登っていくと残雪が少しずつ出てくる。

尾根に出て、落葉樹の樹林に変ると、しばらくで大きな電波反射板の横を通る。

9:30、大きな案内板の建つ林間広場分岐に着く。

左の経ヶ岳山頂への道を行き、10分ほどで展望台の建つ山頂に出る。



山頂には我々のほかには誰もいない。
伊勢平野の名峰「経ヶ岳」の山頂は遮るもののない眺望に優れている。

南西には風力発電の風車が林立する青山高原が近い。

大きな方向指示版もある。

今日はややかすんでいるが、澄み切った日には伊勢湾の向こうに御岳山はもちろん、富士山も見えるそうである。
今日は鈴鹿方面もややかすんで見にくい。
少し下がった所にある東屋で早めの昼食を食べる。

昼食後、5分ほど下って林間広場に出ると立派な避難小屋が建っている。

きれいなトイレも横に建っている。
中に入ってみると、大きな炉が切ってあり、独立したきれいな部屋もある。
寝袋を持っていけば10人ぐらいは寝られそうである。

再び案内板の建つ分岐に戻り、下りにかかる。
尾根の途中から平尾へ下る道を右に折れる。
尾根道を1時間近く下り、11:18、駐車場のある平尾登山口へ下る。
帰りにR23号線沿いにある津市北の「極楽湯」で汗を流す。
芸濃ICから伊勢道に乗り、東名阪道を走って午後2時過ぎ名古屋へ帰る。
今日の山行は、食事時間を合わせても3時間足らずと軽い山行であった。
しかし、山頂近くは先日降った雪が結構残っており、風もなく比較的あたたかな日で、同行された方々も楽しそうであった。
ハイキング程度の気軽な山行であったが、気持ちのいい山行であった。
布引山地:経ヶ峰(818.8m)
先日今年一番の寒波が来襲し、なかなか山に行く機会がなかったが、登山教室の方々を誘い、三重県布引山地の経ヶ峰へ足慣らし山行に行く。

経ヶ峰トラック

【天気】 晴れ
【コースタイム】
平尾登山口(8:20)→野口道分岐(9:10)→林間広場分岐(9:30)→経ヶ岳(9:40/10:10)→避難小屋(10:17/10:24)→平尾道分岐(10:34)→平尾登山口(11:18)
朝6:40に出発し、東名阪、伊勢道を走る。
津ICを出て、美里町平尾集落を抜け、平尾登山口に午前8時過ぎに着く。
林道行き止まりにある5,6台は停められそうな駐車場は、先日の雪が凍っており、駐車するのが危険なため少し下った林道脇に停める。
8:20、車止めを抜けてしばらくは林道を行く。

20分ほど林道を歩き、右手の登山道に入る。

檜の樹林の中の登山道をゆるやかに登っていくと残雪が少しずつ出てくる。

尾根に出て、落葉樹の樹林に変ると、しばらくで大きな電波反射板の横を通る。

9:30、大きな案内板の建つ林間広場分岐に着く。

左の経ヶ岳山頂への道を行き、10分ほどで展望台の建つ山頂に出る。



山頂には我々のほかには誰もいない。
伊勢平野の名峰「経ヶ岳」の山頂は遮るもののない眺望に優れている。

南西には風力発電の風車が林立する青山高原が近い。

大きな方向指示版もある。

今日はややかすんでいるが、澄み切った日には伊勢湾の向こうに御岳山はもちろん、富士山も見えるそうである。
今日は鈴鹿方面もややかすんで見にくい。
少し下がった所にある東屋で早めの昼食を食べる。

昼食後、5分ほど下って林間広場に出ると立派な避難小屋が建っている。

きれいなトイレも横に建っている。
中に入ってみると、大きな炉が切ってあり、独立したきれいな部屋もある。
寝袋を持っていけば10人ぐらいは寝られそうである。

再び案内板の建つ分岐に戻り、下りにかかる。
尾根の途中から平尾へ下る道を右に折れる。
尾根道を1時間近く下り、11:18、駐車場のある平尾登山口へ下る。
帰りにR23号線沿いにある津市北の「極楽湯」で汗を流す。
芸濃ICから伊勢道に乗り、東名阪道を走って午後2時過ぎ名古屋へ帰る。
今日の山行は、食事時間を合わせても3時間足らずと軽い山行であった。
しかし、山頂近くは先日降った雪が結構残っており、風もなく比較的あたたかな日で、同行された方々も楽しそうであった。
ハイキング程度の気軽な山行であったが、気持ちのいい山行であった。
山遊人
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