2016.01/18 [Mon]
冬の里山歩き:猿投山
1月17日(日)
東部丘陵:猿投山(629m)
登山教室の下見を兼ねて、瀬戸・豊田市境の猿投山へ山行する。

猿投山トラック

【天気】 晴れのち曇り
【コースタイム】
雲興寺駐車場(7:15)→白山展望地(7:45)→北尾根分岐(8:05)→展望ベンチ(8:34/8:40)→猿投山(8:55/9:03)→東の宮(9:22)→西の宮(9:42)→七滝分岐(9:45)→展望地(10:25/10:50)→赤猿峠(10:58)→林道出合(11:09)→トイレ(11:22/11:29)→雲興寺駐車場(12:03)
朝6時過ぎに名古屋を出て、瀬戸市を経て、赤津の雲興寺前の駐車場へ7時前に着く。
低気圧が近づいており、午後からは天気が崩れてくる予報だが、朝のうちはまだ青空がのぞいている。
風がなく-4℃と冷え込んでいる。
雲興寺は「盗難除け」のご利益があるという立派な大きな禅寺である。

何十台も駐車できる立派な駐車場ときれいなトイレや東海自然歩道の案内板が設置されている。

駐車場から正面の赤津川の橋を渡り、すぐに左に折れて東海自然歩道に入る。
谷に沿った道を行き、少し登ると白山展望地の案内板がある。
今日はややかすんでいるが、白い白山連峰や能郷白山方面がうっすらと見えている。

途中で行きあった方が話してみえたが、朝早かったのでカモシカに遭遇することができたということである。
少し先へ行ったベンチのある鉄塔のところからは名古屋の街tもよく見える。

尾根道を行き、少し下ってトイレ手前の北尾根分岐に出る。
そこを左に曲がり、北尾根をたどり、主稜線直下の急坂を登り、8:34、展望ベンチに着く。

少し休んだ後、15分ほど主稜線を登り、8:55、一等三角点の猿投山山頂に着く。

まだ早い時間なのにかなりの人が憩っており、我々が休んでいる間にも次から次へと登山者やトレランの人が登ってくる。

山頂からは白山や雪をかぶった御岳山が見える。

山頂には里山らしく毎日のように登っている登山者の記録が書いてある。

大勢の登山者で賑わっているので早々に山頂を後にして猿投神社への道を下る。
しばらく行くと中央アルプスや恵那山などが見える展望地がある。

その先には大きなカエル石が登山道脇にある。

山頂から20分ほど下り、猿投神社の東の宮に出る。

そこから少し林道を下ると、西の宮の鳥居が建っている。

すぐに七滝への林道とのT字路に出て、右に回り赤猿峠を目指す。

この林道はバギーカーやモトクロスバイクなどの練習場所になっているらしく、10台近くのバギーカーが練習に来ている。
よくこんなでこぼこ道を登るものだと、面白くてしばらく眺めている。

途中から林道と別れて登山道に入るも、赤猿峠への道の少し手前先で入ってしまい、しばらく行ってから気が付く。
もどるのも面倒なので、薄い踏み跡をたどって稜線上の展望地に出る。
そこのベンチで景色を眺めながら昼食を食べる。
昼食後、赤猿峠を経て東海自然歩道を下って林道へ出て、右に折れて登り返しトイレに出る。

現在トイレは建て替え中で、仮説のトイレが設置してあり、3月末には新しいトイレが出来るようである。

ここから左に折れて、登ってきた道を引き返し、12:03、雲興寺駐車場へ戻る。
せっかくなので雲興寺に参拝をする。

午後からはすっかり曇ってしまったが、瀬戸市を経て午後2時ごろ名古屋へ帰る。
猿投山の森は我々の山岳会の「猿投の森づくりの会」で1年を通して整備保全を図っている。
よく整備された自然の森が残っており、四季折々の自然が楽しめる。
大都市の近くに残るこういった里山は貴重な自然であるので、今後とも守って行ってもらいたいものである。
東部丘陵:猿投山(629m)
登山教室の下見を兼ねて、瀬戸・豊田市境の猿投山へ山行する。

猿投山トラック

【天気】 晴れのち曇り
【コースタイム】
雲興寺駐車場(7:15)→白山展望地(7:45)→北尾根分岐(8:05)→展望ベンチ(8:34/8:40)→猿投山(8:55/9:03)→東の宮(9:22)→西の宮(9:42)→七滝分岐(9:45)→展望地(10:25/10:50)→赤猿峠(10:58)→林道出合(11:09)→トイレ(11:22/11:29)→雲興寺駐車場(12:03)
朝6時過ぎに名古屋を出て、瀬戸市を経て、赤津の雲興寺前の駐車場へ7時前に着く。
低気圧が近づいており、午後からは天気が崩れてくる予報だが、朝のうちはまだ青空がのぞいている。
風がなく-4℃と冷え込んでいる。
雲興寺は「盗難除け」のご利益があるという立派な大きな禅寺である。

何十台も駐車できる立派な駐車場ときれいなトイレや東海自然歩道の案内板が設置されている。

駐車場から正面の赤津川の橋を渡り、すぐに左に折れて東海自然歩道に入る。
谷に沿った道を行き、少し登ると白山展望地の案内板がある。
今日はややかすんでいるが、白い白山連峰や能郷白山方面がうっすらと見えている。

途中で行きあった方が話してみえたが、朝早かったのでカモシカに遭遇することができたということである。
少し先へ行ったベンチのある鉄塔のところからは名古屋の街tもよく見える。

尾根道を行き、少し下ってトイレ手前の北尾根分岐に出る。
そこを左に曲がり、北尾根をたどり、主稜線直下の急坂を登り、8:34、展望ベンチに着く。

少し休んだ後、15分ほど主稜線を登り、8:55、一等三角点の猿投山山頂に着く。

まだ早い時間なのにかなりの人が憩っており、我々が休んでいる間にも次から次へと登山者やトレランの人が登ってくる。

山頂からは白山や雪をかぶった御岳山が見える。

山頂には里山らしく毎日のように登っている登山者の記録が書いてある。

大勢の登山者で賑わっているので早々に山頂を後にして猿投神社への道を下る。
しばらく行くと中央アルプスや恵那山などが見える展望地がある。

その先には大きなカエル石が登山道脇にある。

山頂から20分ほど下り、猿投神社の東の宮に出る。

そこから少し林道を下ると、西の宮の鳥居が建っている。

すぐに七滝への林道とのT字路に出て、右に回り赤猿峠を目指す。

この林道はバギーカーやモトクロスバイクなどの練習場所になっているらしく、10台近くのバギーカーが練習に来ている。
よくこんなでこぼこ道を登るものだと、面白くてしばらく眺めている。

途中から林道と別れて登山道に入るも、赤猿峠への道の少し手前先で入ってしまい、しばらく行ってから気が付く。
もどるのも面倒なので、薄い踏み跡をたどって稜線上の展望地に出る。
そこのベンチで景色を眺めながら昼食を食べる。
昼食後、赤猿峠を経て東海自然歩道を下って林道へ出て、右に折れて登り返しトイレに出る。

現在トイレは建て替え中で、仮説のトイレが設置してあり、3月末には新しいトイレが出来るようである。

ここから左に折れて、登ってきた道を引き返し、12:03、雲興寺駐車場へ戻る。
せっかくなので雲興寺に参拝をする。

午後からはすっかり曇ってしまったが、瀬戸市を経て午後2時ごろ名古屋へ帰る。
猿投山の森は我々の山岳会の「猿投の森づくりの会」で1年を通して整備保全を図っている。
よく整備された自然の森が残っており、四季折々の自然が楽しめる。
大都市の近くに残るこういった里山は貴重な自然であるので、今後とも守って行ってもらいたいものである。
山遊人
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