2016.01/16 [Sat]
藤内後尾根で岩場歩行訓練
1月14日(木)
鈴鹿:御在所藤内後尾根
教室指導員を対象にして鈴鹿御在所岳藤内壁の後尾根で行われた岩場歩行訓練に参加する。

指導の先生を入れて11人の参加を得て、朝7時30分に鈴鹿スカイラインの裏道登山口に集合する。
10kg以上の荷物を担いでくることが義務付けられ、現地で計ると12.7kgある。
藤内小屋を経て藤内沢出会いまで行く。
藤内沢出合から藤内沢へ入り、テスト岩まで上がる。
今年は雪がほとんどなく予定していた雪上歩行訓練がまだ出来そうにない。
ここでアイゼンを装着して岩場を登る訓練をする。
まずはテスト岩でアイゼンの前爪だけをかけて岩場を登る練習をする。
岩のわずかなくぼみに前爪をかけて登る訓練である。
最初はうまくいかなかったが、2,3度繰り返してようやくコツをつかむ。

テスト岩での練習後第1ルンゼに入り、左横の後尾根を登る。
一の壁の横を登り、40度くらいの岩場が続くところを、ロープを張ってもらい、それにフリクションノットをかけて登る。
なかなかアイゼンの爪がかからず苦労する。

人数が多いので待っている間の時間が長く、その間が寒い。
疲れでだんだんと手足に力が入らなくなる。
さらに上の大岩が谷をふさいでいるところは苦労をして登り、何とか岩の上の平坦地に出る。
昼を過ぎ、ここからは谷へ懸垂下降で下る。
慣れてくると気持ちよく下ることができる。


午後3時過ぎやっと谷へ下り立ち、一の壁の下を通って第1ルンゼまで下る。
裏道へ出てアイゼンを外し下山する。
午後4時過ぎ中道登山口の駐車場まで下る。
帰りに湯の山の日帰り温泉で身体を温め、夕食を食べ、東名阪道を走って、午後8時ごろ名古屋へ帰る。
今日は久しぶりの指導員トレーニング山行に参加したが、岩場のアイゼン歩行などいろいろと勉強することが多かった。
これからの登山教室での指導などに活かしていきたい。
最後に、我々を熱心に指導していただいたY先生に感謝を申し上げたい。
鈴鹿:御在所藤内後尾根
教室指導員を対象にして鈴鹿御在所岳藤内壁の後尾根で行われた岩場歩行訓練に参加する。

指導の先生を入れて11人の参加を得て、朝7時30分に鈴鹿スカイラインの裏道登山口に集合する。
10kg以上の荷物を担いでくることが義務付けられ、現地で計ると12.7kgある。
藤内小屋を経て藤内沢出会いまで行く。
藤内沢出合から藤内沢へ入り、テスト岩まで上がる。
今年は雪がほとんどなく予定していた雪上歩行訓練がまだ出来そうにない。
ここでアイゼンを装着して岩場を登る訓練をする。
まずはテスト岩でアイゼンの前爪だけをかけて岩場を登る練習をする。
岩のわずかなくぼみに前爪をかけて登る訓練である。
最初はうまくいかなかったが、2,3度繰り返してようやくコツをつかむ。

テスト岩での練習後第1ルンゼに入り、左横の後尾根を登る。
一の壁の横を登り、40度くらいの岩場が続くところを、ロープを張ってもらい、それにフリクションノットをかけて登る。
なかなかアイゼンの爪がかからず苦労する。

人数が多いので待っている間の時間が長く、その間が寒い。
疲れでだんだんと手足に力が入らなくなる。
さらに上の大岩が谷をふさいでいるところは苦労をして登り、何とか岩の上の平坦地に出る。
昼を過ぎ、ここからは谷へ懸垂下降で下る。
慣れてくると気持ちよく下ることができる。


午後3時過ぎやっと谷へ下り立ち、一の壁の下を通って第1ルンゼまで下る。
裏道へ出てアイゼンを外し下山する。
午後4時過ぎ中道登山口の駐車場まで下る。
帰りに湯の山の日帰り温泉で身体を温め、夕食を食べ、東名阪道を走って、午後8時ごろ名古屋へ帰る。
今日は久しぶりの指導員トレーニング山行に参加したが、岩場のアイゼン歩行などいろいろと勉強することが多かった。
これからの登山教室での指導などに活かしていきたい。
最後に、我々を熱心に指導していただいたY先生に感謝を申し上げたい。
山遊人
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