2015.05/06 [Wed]
白山連峰、北アルプス連峰の大展望:猪臥山
5月5日(火)
飛騨:猪臥山(いぶしやま・いぶせやま・いのぶせやま)(1518.8m)
山仲間4人と一緒に飛騨の猪臥山へ山行する。


【天気】快晴

【コースタイム】
登山口(7:33)→P1436(9:20/9:30)→猪臥山(10:00/10:55)→展望台(11:28)→電波塔(11:55/12:00)→登山道入口(12:14)→車道(13:09)→登山口(13:17)
今年の春の連休も終盤に近づいたが、今日は雨の後で晴天が期待されそうである。
少し遠出して山頂からの展望がいいことで知られる飛騨の「猪臥山」へ山行する。
朝5時半に集合して東海北陸道を走る。
飛騨清見インターを出て、飛騨古川へ抜ける「卯の花街道」を少し走り、午前7時半前登山口に着く。
登山口には20台ぐらい停められそうな広場がある。
先客の車が1台停まっている。
登山口には「猪臥山散策マップ」の案内板が設置されている。

猪臥山山頂まで5kmと書いた散策道登山口から登り始める。

コブシの咲く明るい林の中を登って行く。

途中には1000m毎に案内板が設置されている。

しばらく登ると尾根に出て、緩やかに北上していく。
小さなピークを何度もアップダウンしながら徐々に高度を上げていく。
出発して1時間50分ほどで急登をすると「山頂まで1km」と書かれた1436ピークへ出る。

ピークに上がると、まだたっぷりと残雪を頂いた白山連峰が突然目の中に飛び込んでくる。
真っ青な空のもと別山から白山本峰、白木峰の方まで一望である。

東には乗鞍岳や御嶽山も浮かんでいる。

猪臥山山頂が近くなり、残雪の中を行く。

ピークから30分ほど登り、11:00、遮るもののない猪臥山山頂に立つ。

二等三角点の山頂には立派な方向指示盤が設置されている。

2人連れの先客が眺望を楽しんでいる。
我々も思う存分に360度の眺望を楽しむ。

(白山方面)

(白山本峰と別山)

(北アルプス方面)

(剱岳、薬師岳方面)

(黒部五郎岳、三俣蓮華岳方面)

(笠ヶ岳、穂高連峰方面)

(乗鞍岳)

(御嶽山)
存分に眺望を堪能した後、少し下りた猪臥神社前でゆっくりと昼食を食べる。
爽やかな微風に吹かれて、いつまでも目の前に広がる雄大な風景を眺めていたい気分である。
去りがたい思いを後に、11時前下山にかかる。
尾根道を東へ「展望台」と書かれたピークを越え、12時間前、大きなNTTの電波塔の建つピークへ着く。

この辺りはまだ雪が解けたばかりで、フキノトウがいたるところで芽を出している。
今晩のおかずにとたくさん摘むことができる。

そこから雪の残る林道を少し下る。
芽吹き始めたばかりのカラマツ林の新緑がきれいである。

途中で大きな白山を目に焼き付ける。

しばらく林道を歩き、途中から右手の鉄柵の間を抜け、また山道に入る。

あたりは大きな木のブナ林になる。

今日最後の白山が木の間から見える。

コブシの多い尾根道をどんどん下る。

午後1時前林道に飛び出る。

すぐに車道に出て、10分ほど歩き、13:17、駐車した登山口に戻る。
帰りに荘川の道の駅にある「桜香の湯」の日帰り温泉で汗を流した後帰途につく。
連休中の渋滞にかからないよう早目に家路につき、午後5時前に名古屋へ帰る。
今日は前から一度登ってみたいと思っていた猪臥山へやっと登ることができた。
雨の後の素晴らしい晴天に恵まれ、噂に違わず山頂からの360度の大展望を堪能できた山行であった。
もう少し雪の多い早春や、空気の澄んだ秋にも来てみたくなるようないい山であった。
飛騨:猪臥山(いぶしやま・いぶせやま・いのぶせやま)(1518.8m)
山仲間4人と一緒に飛騨の猪臥山へ山行する。


【天気】快晴

【コースタイム】
登山口(7:33)→P1436(9:20/9:30)→猪臥山(10:00/10:55)→展望台(11:28)→電波塔(11:55/12:00)→登山道入口(12:14)→車道(13:09)→登山口(13:17)
今年の春の連休も終盤に近づいたが、今日は雨の後で晴天が期待されそうである。
少し遠出して山頂からの展望がいいことで知られる飛騨の「猪臥山」へ山行する。
朝5時半に集合して東海北陸道を走る。
飛騨清見インターを出て、飛騨古川へ抜ける「卯の花街道」を少し走り、午前7時半前登山口に着く。
登山口には20台ぐらい停められそうな広場がある。
先客の車が1台停まっている。
登山口には「猪臥山散策マップ」の案内板が設置されている。

猪臥山山頂まで5kmと書いた散策道登山口から登り始める。

コブシの咲く明るい林の中を登って行く。

途中には1000m毎に案内板が設置されている。

しばらく登ると尾根に出て、緩やかに北上していく。
小さなピークを何度もアップダウンしながら徐々に高度を上げていく。
出発して1時間50分ほどで急登をすると「山頂まで1km」と書かれた1436ピークへ出る。

ピークに上がると、まだたっぷりと残雪を頂いた白山連峰が突然目の中に飛び込んでくる。
真っ青な空のもと別山から白山本峰、白木峰の方まで一望である。

東には乗鞍岳や御嶽山も浮かんでいる。

猪臥山山頂が近くなり、残雪の中を行く。

ピークから30分ほど登り、11:00、遮るもののない猪臥山山頂に立つ。

二等三角点の山頂には立派な方向指示盤が設置されている。

2人連れの先客が眺望を楽しんでいる。
我々も思う存分に360度の眺望を楽しむ。

(白山方面)

(白山本峰と別山)

(北アルプス方面)

(剱岳、薬師岳方面)

(黒部五郎岳、三俣蓮華岳方面)

(笠ヶ岳、穂高連峰方面)

(乗鞍岳)

(御嶽山)
存分に眺望を堪能した後、少し下りた猪臥神社前でゆっくりと昼食を食べる。

爽やかな微風に吹かれて、いつまでも目の前に広がる雄大な風景を眺めていたい気分である。
去りがたい思いを後に、11時前下山にかかる。
尾根道を東へ「展望台」と書かれたピークを越え、12時間前、大きなNTTの電波塔の建つピークへ着く。

この辺りはまだ雪が解けたばかりで、フキノトウがいたるところで芽を出している。
今晩のおかずにとたくさん摘むことができる。

そこから雪の残る林道を少し下る。
芽吹き始めたばかりのカラマツ林の新緑がきれいである。

途中で大きな白山を目に焼き付ける。

しばらく林道を歩き、途中から右手の鉄柵の間を抜け、また山道に入る。

あたりは大きな木のブナ林になる。

今日最後の白山が木の間から見える。

コブシの多い尾根道をどんどん下る。

午後1時前林道に飛び出る。

すぐに車道に出て、10分ほど歩き、13:17、駐車した登山口に戻る。
帰りに荘川の道の駅にある「桜香の湯」の日帰り温泉で汗を流した後帰途につく。
連休中の渋滞にかからないよう早目に家路につき、午後5時前に名古屋へ帰る。
今日は前から一度登ってみたいと思っていた猪臥山へやっと登ることができた。
雨の後の素晴らしい晴天に恵まれ、噂に違わず山頂からの360度の大展望を堪能できた山行であった。
もう少し雪の多い早春や、空気の澄んだ秋にも来てみたくなるようないい山であった。
山遊人
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