2014.10/20 [Mon]
秋空澄みわたる三方岩岳・野谷荘司山(白山山系)
10月18日(土)
白山山系:三方岩岳(1736m)・野谷荘司山(1797.2m)
登山教室で、白山山系の北方縦走路にある三方岩岳と野谷荘司山へ山行する。


(片道)

【コースタイム】
三方岩岳駐車場(10:00)→三方岩岳(10:45/11:00)→野谷荘司山(12:25/13:00)三方岩岳(14:20/14:30)→三方岩岳駐車場(15:00)
移動性高気圧が日本をすっぽりと覆い、絶好の登山日和の天気である。
受講生18名、指導員4名の参加を得て、朝7時前にマイクロバスで名古屋を出発する。
東海北陸道を走り、白川郷ICを出て、白山スーパー林道に入る。
ちょうど紅葉シーズンで、渋滞を予想していたが、車はそんなに多くない。
登るほどに紅葉が進む中を上がり、午前9時半ごろ三方岩岳駐車場に着く。
駐車場にはすでにかなりの乗用車が停まっている。
出発前に準備を整え、ストレッチをする。

10:00、班ごとに分かれて登山口から登り始める。
登山道にはまだ霜柱が残っており、それが解けた後のグチュグチュになった滑りやすい道である。
少し上がると眼下に駐車場が見えてくる。

登るにつれて周囲の山々が見え出す。
最近新雪が降ったのか、少し白くなった白山本峰も姿を現す。

40分ほど登り、10:45、ベンチのある三方岩岳山頂に着く。


山頂からの展望は素晴らしく、東に剱岳から穂高岳まで北アルプス連峰が長く続いている。

西には白山主峰が指呼の間に眺められる。

少し休憩をした後、野谷荘司山に向けて歩を進める。
岩壁の上の三方岩岳南峰を通り、左側が大きく切れたヤセ尾根の道を行く。

途中樹林の中の馬狩荘司山を抜け、鶴平新道との分岐点で90度西に折れる。
最後のガラ場の急登を登りきり、12:25、野谷荘司山山頂に着く。
狭い山頂では4,50人はいるかという大勢の登山者が、登山道に一列になって弁当を食べている。

座るところもないので、山頂から先の少し下がった展望のいいところで我々も昼食を食べる。

昼食後、他の登山客がいなくなった山頂で全員で記念撮影をする。

13:00、来た道を下山にかかる。
登り下りがあって下山にも結構時間がかかり、15:00、駐車場に下りて来る。
バスで白川村まで下り、村内にある「白川郷の湯」で汗を流してから帰途につく。
東海北陸道を走り、午後7時半頃名古屋へ帰り着く。
三方岩岳には以前登ったことがあったが、野谷荘司山は初めてであった。
変化に富んだ登山道が続き、白山の展望台としていい山であった。
今回の山行にはこの秋から登山教室に入られた方も6名みえたが、全員頑張って登ることができた。
澄み切った秋空のもと気持ちのいい山行ができたことと推察する。
白山山系:三方岩岳(1736m)・野谷荘司山(1797.2m)
登山教室で、白山山系の北方縦走路にある三方岩岳と野谷荘司山へ山行する。


(片道)

【コースタイム】
三方岩岳駐車場(10:00)→三方岩岳(10:45/11:00)→野谷荘司山(12:25/13:00)三方岩岳(14:20/14:30)→三方岩岳駐車場(15:00)
移動性高気圧が日本をすっぽりと覆い、絶好の登山日和の天気である。
受講生18名、指導員4名の参加を得て、朝7時前にマイクロバスで名古屋を出発する。
東海北陸道を走り、白川郷ICを出て、白山スーパー林道に入る。
ちょうど紅葉シーズンで、渋滞を予想していたが、車はそんなに多くない。
登るほどに紅葉が進む中を上がり、午前9時半ごろ三方岩岳駐車場に着く。
駐車場にはすでにかなりの乗用車が停まっている。
出発前に準備を整え、ストレッチをする。

10:00、班ごとに分かれて登山口から登り始める。
登山道にはまだ霜柱が残っており、それが解けた後のグチュグチュになった滑りやすい道である。
少し上がると眼下に駐車場が見えてくる。

登るにつれて周囲の山々が見え出す。
最近新雪が降ったのか、少し白くなった白山本峰も姿を現す。

40分ほど登り、10:45、ベンチのある三方岩岳山頂に着く。


山頂からの展望は素晴らしく、東に剱岳から穂高岳まで北アルプス連峰が長く続いている。

西には白山主峰が指呼の間に眺められる。

少し休憩をした後、野谷荘司山に向けて歩を進める。
岩壁の上の三方岩岳南峰を通り、左側が大きく切れたヤセ尾根の道を行く。

途中樹林の中の馬狩荘司山を抜け、鶴平新道との分岐点で90度西に折れる。
最後のガラ場の急登を登りきり、12:25、野谷荘司山山頂に着く。
狭い山頂では4,50人はいるかという大勢の登山者が、登山道に一列になって弁当を食べている。

座るところもないので、山頂から先の少し下がった展望のいいところで我々も昼食を食べる。

昼食後、他の登山客がいなくなった山頂で全員で記念撮影をする。

13:00、来た道を下山にかかる。
登り下りがあって下山にも結構時間がかかり、15:00、駐車場に下りて来る。
バスで白川村まで下り、村内にある「白川郷の湯」で汗を流してから帰途につく。
東海北陸道を走り、午後7時半頃名古屋へ帰り着く。
三方岩岳には以前登ったことがあったが、野谷荘司山は初めてであった。
変化に富んだ登山道が続き、白山の展望台としていい山であった。
今回の山行にはこの秋から登山教室に入られた方も6名みえたが、全員頑張って登ることができた。
澄み切った秋空のもと気持ちのいい山行ができたことと推察する。
山遊人
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