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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

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奥美濃残雪期の山歩き

3月25日(金)~26日(土)

     tutikura.png 

3月11日に起きた東北関東大震災は各地に甚大な被害をもたらし、2週間たった今も大勢の人々が避難生活を余儀なくされています。
大自然の驚異をまざまざと見せつけられた出来事でした。
人間は自然に対して少し畏敬の念を忘れていたように思います。
このように中で心情的にも山行をする気にならず、計画もいくつか中止していました。
しかし、いつまでも日本中が委縮していてたのではかえってよくないだろうと思います。
震災に遭われた地方の一日も早い復興を念じています。

久しぶりに所属する会の登山教室指導員の研修で、残雪期の奥美濃山行に参加する。
tutikuramap.jpg

 3/25(土)の午後7時に集合し、リーダーを含めて5人で、揖斐川町の道の駅まで車で走る。
途中で夕食をしながらしてR303を西へ、揖斐川町坂内の道の駅に午後10時過ぎに着く。
天候は雪混じりの雨が降っており寒い。
車の中で仮眠しながらして一夜を過ごす。

3/26(土)、午前5時に起床して朝食を摂り、少し先の坂内川上の夜叉龍神社まで行く。
雪の降る中準備を整え、午前6:35神社を抜けて尾根を登りだす。
DSC00794.jpg 

尾根の取り付きのきつい斜面を登り、しばらくしてケーブルアンテナ維持用の切り開きになった尾根上に出る。
DSC00796.jpg 

徐々に積雪が増し、膝ぐらいまで潜るようになったので途中からワカンを装着する。 
DSC00797.jpg  

3時間弱の登りでやっと「大ダワ」に続く広い主稜線上に出る。
振り返ると奥美濃の鋭鋒蕎麦粒山がそびえて見える。
DSC00804.jpg

少し先には大ダワの山頂が眺められる。
DSC00798.jpg

少し休んだ後10分ほどで本日の最高点である三角点のある大ダワ山頂に着く。
山頂標識もなく、小さな木札がぶら下がっているだけの山頂である。
DSC00806.jpg

ここから主稜線を歩き、土倉岳を目指す。
途中左の谷側には雪庇がでているので、踏み抜かないよう注意して通過する。
DSC00807.jpg 

途中で尾根を間違えたりしたが、1時間少しで土倉岳山頂に着く。
ここも山頂を標す小さな木札があるだけである。
DSC00809.jpg 

下りには来た道を少し戻り、土倉岳の東に派生している尾根を下る。
ちょうど昼になったので、途中の展望のきくところで昼食をとる。
この頃から少し青空がのぞき始め、眼前には土倉岳から続く白い尾根がまぶしい。
DSC00814.jpg

昼食後、急になった尾根を下るも、残雪の上に昨晩からの新設が積もり非常に滑りやすい。
注意しながらひたすら下り、午後1時半前に旧R303に飛び出す。
DSC00819.jpg 

下る尾根を間違えずに国道に出ることができ、リーダーの判断力に感心する。
車の通らない旧国道を歩き、午後2時、車を駐車した夜叉龍神社前に戻ってくる。
帰りに近くの温泉で汗を流し、午後5時名古屋へ帰着する。


今回の山行では、普段はブッシュがひどく登ることができない奥美濃の残雪期の山を登った。
2mほどの雪でトレースも全くなく、地図をしっかり読んでいないとルートを間違えてしまいやすかった。
奥美濃にはほかにもこのような残雪期にしか登れない山々が多く、今後ともしっかりと研修を積んで、単独でも歩けるようにしたいものである。

                            山遊人
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