梅雨明けの日に:毘沙門岳
2022年6月27日(月)
両白山地:毘沙門岳(1384.5m)
山仲間3人と一緒に、両白山地の「毘沙門岳」へ山行する。

【地形図】 石徹白(1/25000)

【コースタイム】
桧峠駐車場(7:50)~登山口(8:18/25)~ゲレンデトップ(9:00)~毘沙門岳(9:58/10:46)~ゲレンデトップ(11:33)~登山口(12:00/05)~桧峠駐車場(12:23)
【天気】 晴れ後雷雨

全国的に2,3日前から梅雨が明けたかのような猛暑の日が続いている。
朝6時前に集合し、東海環状道を走り、白鳥ICを出る。
R156から桧峠への道を上がり、午前7時半過ぎに桧峠の大日岳登山口前の駐車場に着く。
先客の車が1台と駐まっている。

準備をして、7:50、道路を渡り、ゴルフ場入り口横の毘沙門岳登山口から歩き始める。

ゴルフ場に沿った道を15分ほど上がり、旧桧峠に出る。

少しゴルフ場内の車道を歩き、途中から左に折れて林道を行き、8:18、毘沙門岳登山口に出る。

やや急な登山道を登っていく。
しばらく登ると道は緩やかになる。
森の中では優しいハルセミの鳴き声が聞こえてくる。
途中にはギンリョウソウやコアジサイの花がたくさん咲いている。

途中の道標の立つ所からは、毘沙門岳が見えてくる。

9:00、ゲレンデトップに着き、左に折れて尾根道を行く。
二つほど小ピークを越えて、最期の200mの急坂を登る。
途中で振り返ると、山頂には雲がかかっているが、白山方面の山々が見えてくる。

ゲレンデトップから約1時間かかり、9:58、二等三角点の毘沙門岳山頂に着く。

他に誰もいない狭い山頂で、早めの昼食を摂って休憩する。
山頂でもあまり風がなく予想外に暑い。
ゆっくりと休憩した後、10:46、登ってきた道を下山にかかる。
下っていく途中、北には雲の下に白山方面の山々が見え隠れする。

北西には、石徹白集落の向こうに野伏ヶ岳などが連なって見える。

ゲレンデトップを通り、12:00、登山口に下り立つ。
その頃より雷鳴が聞こえだし、パラパラと雨が降り始める。
ゴルフ場の車道に出る頃からは雨脚が強くなる。
雨に濡れながら車道を歩き、12:23、駐車場へ戻ってくる。
すぐ近くにある日帰り温泉で汗を流す。
東海北陸道を走り、午後3時過ぎ名古屋へ帰る。
今日は久し振りにご一緒する方もおり、暑くなりそうな予報であったが、毘沙門岳へ出かけた。
途中一人の他の登山者と会うこともなく、我々だけの山行であった。
予報通り午前中は天気は良かったが、もう少しで到着というところで雷雨に遭遇した。
登り始めからとにかく暑く、水分補給のため持って行った2ℓの水分も飲み干してしまった。
返ってきてからニュースを見ると、東海地方から関東地方まで今日梅雨明けが発表されたそうである。
当地方の梅雨の期間は13日間と、かつてないほど短い梅雨期間であった。
まだ6月なのに、これから7,8月の二ヶ月間はどうなるのだろう?
まだまだ暑さに身体が慣れていないので、早く暑さに慣れることが必要である。
両白山地:毘沙門岳(1384.5m)
山仲間3人と一緒に、両白山地の「毘沙門岳」へ山行する。

【地形図】 石徹白(1/25000)

【コースタイム】
桧峠駐車場(7:50)~登山口(8:18/25)~ゲレンデトップ(9:00)~毘沙門岳(9:58/10:46)~ゲレンデトップ(11:33)~登山口(12:00/05)~桧峠駐車場(12:23)
【天気】 晴れ後雷雨

全国的に2,3日前から梅雨が明けたかのような猛暑の日が続いている。
朝6時前に集合し、東海環状道を走り、白鳥ICを出る。
R156から桧峠への道を上がり、午前7時半過ぎに桧峠の大日岳登山口前の駐車場に着く。
先客の車が1台と駐まっている。

準備をして、7:50、道路を渡り、ゴルフ場入り口横の毘沙門岳登山口から歩き始める。

ゴルフ場に沿った道を15分ほど上がり、旧桧峠に出る。

少しゴルフ場内の車道を歩き、途中から左に折れて林道を行き、8:18、毘沙門岳登山口に出る。

やや急な登山道を登っていく。
しばらく登ると道は緩やかになる。
森の中では優しいハルセミの鳴き声が聞こえてくる。
途中にはギンリョウソウやコアジサイの花がたくさん咲いている。

途中の道標の立つ所からは、毘沙門岳が見えてくる。

9:00、ゲレンデトップに着き、左に折れて尾根道を行く。
二つほど小ピークを越えて、最期の200mの急坂を登る。
途中で振り返ると、山頂には雲がかかっているが、白山方面の山々が見えてくる。

ゲレンデトップから約1時間かかり、9:58、二等三角点の毘沙門岳山頂に着く。

他に誰もいない狭い山頂で、早めの昼食を摂って休憩する。
山頂でもあまり風がなく予想外に暑い。
ゆっくりと休憩した後、10:46、登ってきた道を下山にかかる。
下っていく途中、北には雲の下に白山方面の山々が見え隠れする。

北西には、石徹白集落の向こうに野伏ヶ岳などが連なって見える。

ゲレンデトップを通り、12:00、登山口に下り立つ。
その頃より雷鳴が聞こえだし、パラパラと雨が降り始める。
ゴルフ場の車道に出る頃からは雨脚が強くなる。
雨に濡れながら車道を歩き、12:23、駐車場へ戻ってくる。
すぐ近くにある日帰り温泉で汗を流す。
東海北陸道を走り、午後3時過ぎ名古屋へ帰る。
今日は久し振りにご一緒する方もおり、暑くなりそうな予報であったが、毘沙門岳へ出かけた。
途中一人の他の登山者と会うこともなく、我々だけの山行であった。
予報通り午前中は天気は良かったが、もう少しで到着というところで雷雨に遭遇した。
登り始めからとにかく暑く、水分補給のため持って行った2ℓの水分も飲み干してしまった。
返ってきてからニュースを見ると、東海地方から関東地方まで今日梅雨明けが発表されたそうである。
当地方の梅雨の期間は13日間と、かつてないほど短い梅雨期間であった。
まだ6月なのに、これから7,8月の二ヶ月間はどうなるのだろう?
まだまだ暑さに身体が慣れていないので、早く暑さに慣れることが必要である。
山遊人
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