御在所岳本谷へレーニング山行
2022年6月3日(金)
御在所岳:本谷
今夏に剱岳へ山行する予定のため、参加者5人でトレーニング山行に出かける。

【地形図】 御在所山

【コースタイム】
中道駐車場(7:17)~本谷入渓(7:28)~不動滝(7:38/48)~(9:00/07)~ジョーズ岩(9:30/05)~大黒岩(9:52/10:00)~ロープウェイ駅(10:20/12:00)~一の谷新道分岐(11:12)~展望岩(11:48/58)~中道駐車場(12:42)
【天気】 晴れ

南岸の前線がやや下がり、晴天になりそうである。
朝6時半前に集合し、湾岸道、新名神道を走り、菰野ICを出る。
鈴鹿スカイラインを上がり、午前7時過ぎに中道駐車場に着く。
平日にもかからわらず、すでに20台近くの車が止まっている。
(今回はカメラを持参していないので、写真が少ない)
簡易ハーネス、ヘルメットなどを装着し、7:17、本谷に向けて歩き始める。
コロナ禍以来4年振りの本谷山行である。
今までは、中道登山口前の赤い橋を渡って入っていたが、現在橋が崩落しており渡ることが出来ない。
一の谷茶屋の裏から建物を回り込み、本谷への登山道に入る。
堰堤を過ぎてから本谷に入渓する。
岩のゴロゴロする谷を遡り、15分ほどで不動滝下に出る。
不動滝はほとんど水が流れていない。
不動滝を右岸から巻いて登り、その上の大岩の上で休憩する。

大岩から右手の谷へ入り、急坂を登っていく。
不動滝を越え、ジョウズ岩を鎖で乗り越える。(以前は下の穴をくぐっていた)
9:44、大黒岩下に出る。

右岸の急坂をロープにつかまって登り、9:52、大黒岩に着く。
やや霞んでいるが、大黒岩からは伊勢湾やロープウェイが見下ろせる。
大黒岩から一の谷新道出合まで下り、登り返して山頂下の広場に出る。
ロープウェイ山頂駅までの道の両側にはサラサドウダンやベニドウダン、シロヤシオの花が咲いている。


数年前に駅の中に出来た展望レストラン「ナチュール」で昼食を食べて休憩する。
初めて入ったが、”カレーうどん”が名物だそうである。
展望がよく、東や南の展望が開けており、近くには鎌ヶ岳、遠く伊勢湾も見渡せる。
ゆっくりと休憩した後、12:00、一の谷新道を下山にかかる。
下りにかかった時、登山届を出していた四日市西署から「本谷の大黒滝あたりで遭難者が出たかもしれないが、何か気が付かなかった?」という電話が携帯にある。
我々は途中で一人も他の登山者と出会うことはなかった旨連絡する。
その後、捜索のヘリも飛ばなかったが、無事見つかったのだろうか?
(家に帰ってWebニュースを見ると、やはり大黒滝付近で単独登山者の滑落事故があったらしい)
(御在所岳で滑落事故)
途中の展望岩で休憩した後、一気に下り、12:42、駐車場へ戻る。
帰りに日帰り温泉で汗を流した後、帰途に着く。
東名阪道を走り、午後3時前に名古屋へ帰る。
夏に剱岳山行を計画しており、今日はそのための岩場歩きのトレーニングを兼ねた山行であった。
急登が続く本谷山行で、久し振りに足の筋肉が痛くなった。
数年前にどこかで土砂崩れがあったと聞いていたが、今まで通りのルートで登ることが出来た。
参加したいずれの方々も、安定して歩くことが出来て、いい岩場歩行のトレーニングになった。
御在所岳:本谷
今夏に剱岳へ山行する予定のため、参加者5人でトレーニング山行に出かける。

【地形図】 御在所山

【コースタイム】
中道駐車場(7:17)~本谷入渓(7:28)~不動滝(7:38/48)~(9:00/07)~ジョーズ岩(9:30/05)~大黒岩(9:52/10:00)~ロープウェイ駅(10:20/12:00)~一の谷新道分岐(11:12)~展望岩(11:48/58)~中道駐車場(12:42)
【天気】 晴れ

南岸の前線がやや下がり、晴天になりそうである。
朝6時半前に集合し、湾岸道、新名神道を走り、菰野ICを出る。
鈴鹿スカイラインを上がり、午前7時過ぎに中道駐車場に着く。
平日にもかからわらず、すでに20台近くの車が止まっている。
(今回はカメラを持参していないので、写真が少ない)
簡易ハーネス、ヘルメットなどを装着し、7:17、本谷に向けて歩き始める。
コロナ禍以来4年振りの本谷山行である。
今までは、中道登山口前の赤い橋を渡って入っていたが、現在橋が崩落しており渡ることが出来ない。
一の谷茶屋の裏から建物を回り込み、本谷への登山道に入る。
堰堤を過ぎてから本谷に入渓する。
岩のゴロゴロする谷を遡り、15分ほどで不動滝下に出る。
不動滝はほとんど水が流れていない。
不動滝を右岸から巻いて登り、その上の大岩の上で休憩する。

大岩から右手の谷へ入り、急坂を登っていく。
不動滝を越え、ジョウズ岩を鎖で乗り越える。(以前は下の穴をくぐっていた)
9:44、大黒岩下に出る。

右岸の急坂をロープにつかまって登り、9:52、大黒岩に着く。
やや霞んでいるが、大黒岩からは伊勢湾やロープウェイが見下ろせる。
大黒岩から一の谷新道出合まで下り、登り返して山頂下の広場に出る。
ロープウェイ山頂駅までの道の両側にはサラサドウダンやベニドウダン、シロヤシオの花が咲いている。


数年前に駅の中に出来た展望レストラン「ナチュール」で昼食を食べて休憩する。
初めて入ったが、”カレーうどん”が名物だそうである。
展望がよく、東や南の展望が開けており、近くには鎌ヶ岳、遠く伊勢湾も見渡せる。
ゆっくりと休憩した後、12:00、一の谷新道を下山にかかる。
下りにかかった時、登山届を出していた四日市西署から「本谷の大黒滝あたりで遭難者が出たかもしれないが、何か気が付かなかった?」という電話が携帯にある。
我々は途中で一人も他の登山者と出会うことはなかった旨連絡する。
その後、捜索のヘリも飛ばなかったが、無事見つかったのだろうか?
(家に帰ってWebニュースを見ると、やはり大黒滝付近で単独登山者の滑落事故があったらしい)
(御在所岳で滑落事故)
途中の展望岩で休憩した後、一気に下り、12:42、駐車場へ戻る。
帰りに日帰り温泉で汗を流した後、帰途に着く。
東名阪道を走り、午後3時前に名古屋へ帰る。
夏に剱岳山行を計画しており、今日はそのための岩場歩きのトレーニングを兼ねた山行であった。
急登が続く本谷山行で、久し振りに足の筋肉が痛くなった。
数年前にどこかで土砂崩れがあったと聞いていたが、今まで通りのルートで登ることが出来た。
参加したいずれの方々も、安定して歩くことが出来て、いい岩場歩行のトレーニングになった。
山遊人
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