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 思わぬ霧氷に感激:霧訪山(きりとうやま) 

2023年2月25日(土)

塩嶺高原:霧訪山(1305.7m)・大芝山(1210m)

山仲間と雪山を歩きたくて、塩尻市と辰野市境にある「霧訪山」へ山行する。
霧訪山へは昨年春に「オキナグサ」を見るために違うコースから登っている。
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【地形図】:北小野

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【コースタイム】
山の神自然園(8:22)~霧訪山登山口(8:36)~ブナの分岐(9:51)~霧訪山(10:06/22)~大芝山分岐(10:36)~たきあらしの峰(10:57)~大芝山(11:14/36)~洞ヶ峯(11:52/57)~山の神神社(12:41)~山の神自然園(12:50)



冬型気圧配置が強まり、風が強い天気が予想される。
午前5時半に出発し、中央道を走り塩尻ICを出る。
塩尻の街に入ると、小雪がチラつくあいにくの天気である。
塩尻の街からJR中央線を渡り、矢沢川に沿った林道を走り橋を渡って、午前8時過ぎ山の神自然園の駐車場に着く。
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駐車場には少し雪があり、すでに3,4台の車が駐まっている。
スノーシューも持参したが、道の雪が踏み固められており、使用できそうもないので車に置いていく。
準備をして、8:22、霧訪山へ向け林道を歩き始める。
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すぐ右手にある雄床山神社の鳥居を過ぎる。
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5分ほど歩くと左手下に全面氷結した「たまらずの池」がある。
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池からすぐ左手に折れて霧訪山登山口に着く。
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登山道は、踏み固められて凍っているので、ここで軽アイゼンを装着する。
急な斜面をジグザグを切りながら登っていく。
30分ほど登り、P1025からは緩やかになる尾根道を行く。
登るにつれ徐々にあたりの木々に霧氷が付き始める。
前日雨が降り水蒸気が多く、朝方冷え込むなどの条件が重なっためか?
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登山口から1時間15分ほど登り、ブナの分岐に出る。
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右に折れてかなり急な男坂の尾根道を登っていく。
この辺りの木々の霧氷は1cm近くに発達し、枝が霧氷で真っ白になっており幻想的である。
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分岐から15分ほど尾根道を登り、10:06、二等三角点の「霧訪山」山頂に着く。
予想していたよりは風も弱い山頂では、4人組のパーティーがこれから下ろうとしている。
方向盤のある山頂からは360度の展望が広がる。
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すぐ北にはこれから辿る大芝山への尾根道が霧氷で白く彩られている。
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北東方面には高ボッチや白く光る霧ヶ峰方面が見える。
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眼下には諏訪湖も少し見ることが出来る。
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残念ながら北アルプスや南アルプスは雲の中である。
少し待っていると、八ヶ岳の赤岳(天狗岳?)山頂が雲の上に姿を見せる。
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山頂には「夢叶う霧訪の鐘」がある。
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15分ほど展望を楽しんだ後、大芝山へと歩みを進める。
ブナの分岐まで下り、さらに尾根道を行き、北に折れて大芝山を目指す。
「たきあらしの峰」を越え、11:14、展望のない「大芝山」山頂に着く。
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風を避けられる山頂で昼食を食べて休憩する。
20分ほど休み、11:36、さらに北に尾根道を歩いていく。
5分ほどで「善知鳥峠」へ下る道を右手に分ける。
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さらに10分ほど歩き「洞ヶ峯」山頂に着く。
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山頂からは北東方向に木々の間から美ケ原方面が見える。
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洞ヶ峯の下からは、旧道と近道(急坂)に分かれ、我々は近道を下る。
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急坂を150mほど送電線鉄塔まで下ると、左手に登って来た霧訪山方面が見渡せる。
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鉄塔下から送電線に沿った道を下り、12:41、林道に出ると右手に「山の神社」の鳥居がある。
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左手が伐採された林道を下り、12:50、山の神自然園の駐車場に戻る。

帰りはR153を走り、善知鳥峠を越え、途中の日帰り温泉に立ち寄る。
伊北ICから中央道を走り、午後5時半ごろ名古屋へ帰る。



今日は、スノーシューで雪上を歩く雪遊びを楽しむため計画した山行であった。
しかし、今冬は南信州の山はどこも積雪が少なく、霧訪山も非常に積雪が少なかった。
スノーシューでは遊べなかったが、霧訪山へ続く尾根上では思わぬ霧氷を見ることが出来た。
先週の南沢山山行では期待していた霧氷を見られなかったが、霧訪山で冬の山の風物詩の霧氷を見ることが出来て楽しい山行であった。
山遊人



 山頂からの大展望を楽しむ:南沢山・横川山 

2023年2月17日(金)

中央アルプス南端:南沢山(1564m)・横川山(1620.3m)

2日連続で、登山学校OBの皆さん5人と一緒に、中央アルプス南端にある「南沢山」と「横川山」へ山行する。
南沢山は「阿智セブンサミット」の一つで、厳冬期は、横川山にかけて素晴らしい稜線が見られることで知られている。
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【地形図】:兀岳

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【コースタイム】
ふるさと村自然園登山口(8:30)~沢道分岐(9:57/10:02)~南沢山(10:46/52)~横川山(11:23/54)~南沢山(12:17/24)~沢道分岐(12:57/13:02)~ふるさと村自然園登山口(14:00)

【天気】 快晴



朝6時半に集合し、中央道を走り園原ICを出る。
R256を走って清内路を抜け左折れし、ふるさと村自然園の駐車場へ午前8時半前に着く。
現地は素晴らしい晴天である。
登山口の駐車場にはすでに3台の車が駐まっている。
ワカンやスノーシューも持ってきたが、道はしっかり踏み固められていそうなので車に置いていく。
準備をして、8:30、登山口から登り始める。
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歩き出してすぐに、道が踏み固められて滑りやすいので軽アイゼンを装着する。
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南沢山東尾根に向けて徐々に高度を上げていく。
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30分ほど歩いて尾根に乗り、2,3のピークを越えて、9:57、旧沢道との分岐に出て休憩する。
分岐からは緩やかになる尾根道を快適に登り、徐々に高度を上げていく。
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左側の樹間から富士見台や恵那山が見え出し、10:46、「南沢山」山頂に着く。
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山頂の少し先から北方に真っ白に雪を頂いた御嶽山や乗鞍岳が聳えているのが見える。
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残念ながら、今日は横川山へかけて続くカラマツの霧氷は見ることが出来ない。
カラマツ林の続く道を横川山を目指して歩いていく。
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30分ほど急登の続く雪の道を登り、11:23、二等三角点の「横川山」山頂に立つ。
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青空が広がる山頂からは360度の大展望が広がっている。
何といっても北東に大きく聳える御嶽山の雄姿に圧倒される。
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その北には乗鞍岳や穂高連峰もよく見える。
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穂高連峰
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北には中央アルプスも全山見えている。
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南には富士見台、その後ろには恵那山が大きい。
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東に目を移すと、南アルプス連峰が北から南まで長く連なっているのが見える。
南アルプス北部の山々
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南アルプス南部の山々
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白根三山
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塩見岳
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荒川岳、赤石岳、聖岳
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誰もいない山頂で風を避けて昼食を摂る。
その間にも三々五々と登山者が登って来る。
眺望を楽しんだ後、御嶽山をバックに記念撮影をし、11:54、下山にかかる。
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中央アルプスを見ながら雪の斜面を下山する。
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御嶽山を目の前に、気持ちのいい尾根道を下っていく。
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南沢山から右に折れて尾根道を行く。
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複雑に曲がった大杉を見ながら下山する。
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横川山から約2時間かかり、14:00、駐車場登山口に下山する。

帰りに、昼神温泉で日帰り温泉に入った後、中央道を走り、午後5時半ごろ名古屋へ帰る。



今日は、今年初めての雪山山行であった。
絶好の晴天に恵まれて南沢山や横川山からアルプスなどの大展望を楽しむことが出来た。
残念ながら期待した霧氷は見ることが出来なかったが、何度登っても飽きることがないいい山であった。
山遊人


 富士山か・・・・・・?:八高山 

2023年2月16日(木)

静岡県掛川:八高山(832.4m)

山仲間2人と一緒に、静岡県掛川市と金谷市境にある「八高山」に山行する。
八高山は、一等三角点のある山で、山頂からは富士山を望むことが出来、人気のある山である。
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【地形図】:八高山

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【コースタイム】

黒俣駐車場(8:28)~日向山(9:05/10)~展望地(9:52)~奥山北(10:35~41)~八高山(10:57~11:30)~八高神社(11:35)~車道出合(12:30)~黒俣駐車場(13:00)

【天気】 薄曇り



高気圧が移動性になり、いい天気が予想される。
朝6時半に集合し、湾岸道、新東名道を走り、森掛川ICを出る。
静岡県に入ると、予想に反して雲が多い。
原野谷川に沿って県道を走り、黒俣集落の登山者用駐車場へ、午前8時過ぎに着く。
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8:28、準備をして歩き始める。
黒俣の集落を抜け、道標に従って、三叉路を左折れする。
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5分ほど歩き、川近神社手前で道標に従って登山道に入る。
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杉林の中の暗い登山道を200mほどジグザグに登り、四等三角点の日当山山頂に着く。
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山頂はまったく展望がない。
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さらにやや緩くなった尾根道を100mほど登り、P596の少し先にある展望地に着き少し休憩する。
東方の山の間から少し遠州灘が見える。
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少し下った後、170ほど急坂を登り、「小天狗の峰」と名付けられたピークに出て休憩する。
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休んでいる間に単独行の登山者が追い抜いていく。
さらに60mほど登り、奥山北を過ぎ、「天狗の座敷」と名付けられた三叉路に出る。
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三叉路から八高山西尾根を登る途中、北方に雪を被った南アルプスの峰々が見える。
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10:57、一等三角点の建つ「八高山」に着く。
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天気がよければ、山頂からは北東に富士山が見えるのだが、今日ははっきりとは見えない。
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東には、眼下に川根町家山の町を、大井川が蛇行して流れているのが見える。
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南には、昨年登った粟ヶ岳の向こうに遠州灘が薄っすらと見える。
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誰もいない山頂のベンチでゆっくりと昼食を摂って休憩する。
11:30、下山にかかり、5分ほど下って白光神社奥宮前に出る。
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計画では南東尾根を馬王平まで下る予定であった。
しかし、南尾根を直接林道まで下れそうなので、ショートカットして急坂の道を下る。
小1時間下り、舗装された車道に飛び出す。
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30分ほど車道を歩き、登りに歩いた道との分岐に出て、13:00、黒俣駐車場に戻ってくる。
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帰りに近くにある「ならここの湯」で汗を流した後、新東名道を走り、午後5時替えに名古屋へ帰る。



今日は富士山を見に行こうと計画した山行であった。
名古屋はいい天気で期待して出かけたが、静岡県は曇りがちの天気であった。
八高山山頂からは雲の間から富士山らしき白い輝きは見えたが、果たして・・・・・?
2回目の八高山山行であったが、今回のコースは歩く人も少なく、途中一人登山者と会っただけであった。
我々だけで早春の山を独占出来た山行であった。
山遊人


 東海岳人写真展開催案内 

「第18回東海岳人写真展」
ー 2023 山と自然のパフォーマンス ー

日 時:2023年2月21日(火)~2月26日(日)
     10:00AM~5:00PM
会 場:名古屋市民ギャラリー栄 7階 第3・4展示室
     (中市役所朝日生命共同ビル)



                                   (開催案内ポストカードより)
お時間のある方はご高覧ください。
(会場ではマスク着用等新型コロナ感染回避対策にご協力ください)
山遊人



 今年の干支”兎”にちなんで:うさぎ岩・義呂利松(点名) 

2023年2月4日(土)

瑞浪市:義呂利松(点名)(642.3m)

山仲間2人と一緒に、今年の干支にちなんで、岐阜県瑞浪市にある「うさぎ岩」を見ながら義呂利松(点名)に山行する。
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【地形図】:猿爪

【コースタイム】
こま犬駐車場(7:38)~八王子神社(7:51)~うさぎ岩展望台(8:10/20)~うさぎ岩(8:27/35)~義呂利松(9:05/08)~天狗岩(9:30/57)~浄圓禅寺(10:15)~豊穣の壺(10:43/46)~こま犬駐車場(10:51)

【天気】
晴れ時々曇り



朝6時半前に集合し、中央道を走り、瑞浪ICを出る。
午前7時半前にこま犬駐車場に着く。
10台程度は駐められそうな駐車場である。
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すぐ横にはトイレも設置されている。
放射冷却でかなり冷えた中、準備をして、7:38、出発する。
駐車場の近くにある八王子神社横には陶器で出来た「世界一大きいま犬」がある。
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神社の鳥居をくぐり、階段を登る。
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神社横のうさぎ岩登山道入口から登り始める。
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松の木の多い尾根道を登っていく。
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20分ほど登り、ベンチのある「うさぎ岩」展望地に出る。
下から見上げると頭上に座った兎が空を仰いでいる形をしたう「さぎ岩」が見える。
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今年の干支「兎」にちなんで、見に登って来る人が多いそうである。
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展望台から更に5,6分登り、8:27、うさぎ岩に着く。
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岩からは眼下に街並みが見下ろされ、すぐ下には先ほどの展望地も見える。
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更に尾根道を登り、天狗岩への分岐を左に分け、雪の残る笹の中の道を行く。
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9:05、山名のない三等三角点(点名:義呂利松)に着く。
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分岐まで戻り、天狗岩への道を少し下り、9:30、大岩の重なる「天狗岩」に着く。
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岩の上に上ると恵那山が見える。
天気がよければ恵那山の左手には中央アルプスも見えるが、今日は雲の中である。
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天狗岩前のベンチで、軽く食事をしながら休憩する。
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ゆっくり休んだ後、9:57、急な尾根道を下山にかかる。
15分ほど下って谷に出て、堰堤を越える。
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すぐ右手に浄圓禅寺がある。
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寺からすぐにR363に出て、左に折れて国道に沿って歩いていく。
30分近く歩いて、左手にある世界一の茶壷(豊穣の壺)を見に行く。
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ギネスにも認定されたという世界一の茶壷だそうである。
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「豊穣の壺」名付けられ想像以上に大きい。
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茶壷からすぐに八王子神社に出て階段を下り、10:51、こま犬駐車場に戻る。

帰りに近くの曽木公園内にある日帰り温泉に立ち寄る。
中央道を走り、午後2時過ぎ名古屋へ帰る。



今日は午後から用事があるので、簡単に登ることが出来る山に登った。
折角なので、干支の山としてSNSなどで話題になっている「うさぎ岩」を見がてらの山行を計画した。
展望台から見上げる「うさぎ岩」はなるほどと思える形をしており、自然の造形の不思議である。
下りに通った「天狗岩」は、恵那山や中央アルプスの展望がいい所であった。
朝のうちは寒かったが、陽が登るにつれて暖かくなり、のんびりと静かな里山の雰囲気を味わえた山行であった。
山遊人



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山遊人

Author:山遊人
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