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暖かな師走の山頂から眺望を楽しむ:三岳山
2022/12/26(Mon)
2022年12月25日(日)

奥浜名湖:三岳山(467.2m)・兎荷山(とつかやま)(410m)

山仲間と一緒に、静岡県奥浜名湖の引佐町にある「三岳山」と「兎荷山」へ山行する。
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【地形図】:伊平

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【コースタイム】
引佐総合公園(7:40)~三岳神社分岐(8:38)~立須の峰分岐(8:49)~立須ノ峰(8:55/9:10)~三岳神社(9:29)~三岳山(9:54/10:30)~兎荷山(10:40)~林道出合(10:55)~引佐総合公園(11:42)



寒波が襲来し、前日名古屋でも8年振りに10cmの積雪があった。
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その影響で名古屋高速道が全面通行止めになり、予定していた山に行けなくなってしまった。
仕方がないので、急遽雪のない静岡県の山の三岳山に変更する。
朝6時ごろ出発し、湾岸道から東名道を走り、浜松いなさICを出る。
R257を15分ほど走り、以前NHKの大河ドラマ「女城主 直虎」で有名な井伊氏発祥の地である井伊谷町で左折れする。
午前7時半前に引佐総合公園の駐車場に着く。
早朝から地元の中学生のテニス大会があるのか、すでに大きな駐車場にはたくさんの車が駐まっている。
名古屋と違って、こちらは温暖地のためか絶好の晴天である。
7:40、準備をして両側にミカン畑の広がる車道を登り始める。
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陽の当たる南斜面には一面に三ケ日ミカン?の畑が広がっている。
その奥にはこれから登る三岳山方面の山が聳えている。
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少し登っていくと、井伊家の山城であった三岳城址への道標が建っている。
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前方に山を見ながらのんびりと車道を歩いていく。
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集落の中の道をショートカットして車道を登り、1時間ほどで三岳神社入口の階段下に出る。
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そこからしばらく歩き岩の林立する「立須の峰」への分岐に出る。
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分岐からすぐに浜松市で初めて建ったという風力発電の大きな風車下に出る。
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風車下から右折れして立須の峰への登山道に入る。
10分ぐらい登り、目の前に現れた岩峰を登っていく。
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岩峰を登り切り「立須の峰」に出る。
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最上部に登ると、眼下に浜松の街や浜名湖、太平洋方面が見下ろされる。
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岩の上から何気なく東を見ると、真っ白に新雪をまとった富士山が頭を出しているのを発見する。
師走の空にクッキリと聳える富士山の雄姿を見ることが出来て大感激!
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横にはたくさんの発電用風車が廻っている。
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眺望を堪能した後、三岳神社に向けて少し戻る。
20分ほどで神社前の駐車場に出て、階段を登って三岳神社に参拝する。
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神社から案内票に従って三岳山(三岳城跡)への道に入る。
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20分ほど急な坂道を上り、尾根上の東曲輪への分岐に出る。
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そこから左へ5分ほど登り、9:54、三岳城跡となっている二等三角点の三岳山山頂に着く。
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広い山頂は南側が開けており、浜名湖や浜松市が眼下に一望出来る。
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山頂は、かつての三岳城本丸跡である。
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北方の木の間越しに雪山が見え、たぶん南アルプス南部の聖岳方面だと思う。
暖かな山頂で、早めの昼食を食べてゆっくりする。
休んでいると、次々にハイカーが登って来る。
ほとんどの人が車で三岳神社まで来て、そこから登ってきたようで、少し休んですぐに戻っていく。
30分以上も休んだ後、10:30、来年の干支の山である「兎荷山(とつかやま)」に向けて歩き始める。
少し下り、10分ほど行くと、眺望のない兎荷山山頂に着く。
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山頂からは南西の尾根道の下りに入る。
林道へ下りる手前の100Mほどは急坂となっており、すべらないよう下っていく。
慎重に急坂を下り切り林道に出る。
林道をジグザグに下っていくと、眼下に浜松市の向こうに逆光に輝く太平洋が見える。
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林道を下り切り、ミカン畑の中の車道を下り、11:42、中学生のテニス大会で賑わう駐車場へと戻ってくる。
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車で東名道、湾岸道を走り、午後2時過ぎ帰宅する。



今日は急に行き先を変更して出かけた山行であった。
しかし、途中立ち寄った立須の峰の岩の上からは、思わぬ師走の空に聳え立つ富士山を眺めることが出来た。
また、三岳山は、山頂からの浜名湖や太平洋の眺望に優れており、山城の三岳城跡もあっていい山であった。
師走の一日、のんびりと里山を歩くことが出来た山行であった。
山遊人
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歴史ある湖東の里山に登る:三上山
2022/12/16(Fri)
2022年12月16日(木)

滋賀県野洲市:三上山(432m)

山仲間2人と一緒に、滋賀県湖東の野洲市にある「三上山」へ山行する。
三上山は「近江富士」とも呼ばれ、標高は低いが琵琶湖の周辺のどこからでも指摘できる円錐形の端正な形をした山である。
昔から古事記や和歌などにも詠まれ、藤原秀郷(俵藤太)による大ムカデ退治伝説でも有名である。
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【1/25000地形図】:野洲

【コースタイム】
御上神社駐車場(8:38)~天保義民碑(8:47)~登山口(8:51)~妙見堂跡(9:00)~割岩(9:17/22)~展望台(9:45/48)~三上山(9:51/10:01)~雌山(10/31)~表・裏道分岐(10:45)~御上神社駐車場(10:55)

【天気】 晴れのち曇り



今冬一番の寒波が襲来し寒い朝である。
朝7時前に集合し、名神道を走る。
竜王ICを出て下道を少し走り、午前8時半前にR8沿いにある御上神社の駐車場に着く。
現地は、気温は低いが晴れていい天気である。
きれいなトイレも設置され、20台近くは止められそうな駐車場である。
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準備をして、8:38、神社前を通り、R8に沿って歩き始める。
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田圃の向こうには端正な形をした三上山が冬空に聳えているのが見える。
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信号機で右に折れ、集落を抜けて登山道に入る。
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すぐに「天保義民碑」前に出る。
江戸期の天保時代、不平な検地に反対し、農民のために命をかけた土川平兵衛らの偉業をしのぶ碑が建っている。
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碑を過ぎてすぐに獣除けの柵を開けて登山道に入る。
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すぐに表登山道と裏登山道の分岐に出て、登りは表登山道をとる。
妙見堂跡を過ぎると徐々に急坂になっていく。
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しばらく登っていくと、「割岩」と名付けられたパックリと二つに割れた大岩が現れる。
ザックを外して狭い岩の間を通り抜ける。
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割岩から先の岩の多い急坂を登り、9:45、山頂直下の展望台に出る。
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展望台からは、湖東の街の向こうに琵琶湖が広がり、その向こうには比叡山方面も見える。
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展望台を過ぎてすぐ鳥居の建つ山頂の社に出る。
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9:51、社裏の眺望のない三上山山頂に着く。
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山頂の気温計が0℃を示すほど寒いので、コーヒーを飲んでしばらく休憩する。
休憩後、10:01、裏道を下山にかかる。
樹林の中の道を30分ほど下り、少し登り返して、10:31、展望のきかない雄山山頂に立ち寄る。
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更に下り、途中で表道との分岐に出て、国道を渡り、10:55、御上神社駐車場に戻る。
今日の山行は2時間少しで終わったので、帰りに「長命寺」と「安土城址」に立ち寄ることにする。
車で少し走り、午前11時半ごろ西国三十三ヶ所第31番札所長命寺に着く。
長命寺山の中腹にある長命寺へは808段続く階段を登らなけらならない。
しかし、以前登ったことがあるので、車で長命寺まで行き、歩いて登ってくる仲間二人を待つことにする。
駐車場から階段を少し登っていく。
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しばらく登ると、赤い三重塔と本堂が見えてくる。
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その先には重要文化財となっている立派な本堂が建っている。
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「琵琶湖周航の歌」の歌詞碑が建っている。
この歌の歌詞では西国10番となっている。
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眼下に琵琶湖の眺望が広がる境内は、時々観光客が来るだけで静かである。
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奥にある鐘楼前のもみじの紅葉がきれいである。
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参拝を済ませた後、さらに「西の湖」に沿って車で走り、12時半過ぎ安土城址の駐車場に着く。
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安土城は、織田信長が全国統一を目指し、夢をかなえるため建てた壮大な城であった。
しかし、本能寺の変が勃発し、建ててからわずか3年で滅んでしまった信長の夢のあとである。
大手門跡の入口で拝観料を払い、両側に羽柴秀吉や前田利家の館跡の残る石の階段を登っていく。
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さらに登っていくと信長公本廟がある。
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本廟からすぐに礎石だけが残る本丸跡に出る。
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その先にある天主跡の土手の上からは西の湖などが見える。
我々が登って来た三上山も遠くに見える。
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帰りに「憁見寺」跡に立ち寄る。
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三重塔や仁王門が残っている。
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拝観を終了し、午後2時前に駐車場まで戻る。
車に乗り込み、彦根ICから名神道を走って、午後4時ごろ名古屋へ帰ってくる。



三上山は、琵琶湖周囲のどこから見ても特徴的で端正な形で聳えている。
2時間足らずで登れる里山的な山であるが、史跡や岩場などもあり魅力的な山であった。
帰りに訪れた長命寺は、琵琶湖岸に聳える長命寺山の中腹にあり、眺望に優れた歴史的な寺院であった。
また、安土城址も、石垣以外には何も残っておらず、歴史の儚さを感じさせる史跡であった。
山遊人
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絶景の山頂から師走の伊那谷を見下ろす:陣馬形山
2022/12/07(Wed)
2022年12月6日(火)

伊那山地:陣馬形山(1445.4m)

登山学校OBの方々と一緒に、伊那谷に聳える「陣馬形山」へ山行する。
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【地形図】:赤穂

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【コースタイム】
林道登山口(9:00)~丸尾のブナ(9:58/10:05)~山頂キャンプ場(10:28)~陣馬形山(10:32/35)~キャンプ場(10:48/11:25)~丸尾のブナ(11:45)~林道登山口(12:23)

【天気】 晴れ



冬型気圧配置になり晴天になりそうである。
5人の参加で、午前6時半過ぎに出発する。
中央道を走り松川ICを出る。
天竜川を渡り「日本で最も美しい村」連合に属する中川村の美里地区から林道を上がる。
冬場は山頂への林道が閉鎖されており、午前9時前、林道登山口の脇に駐車する。
準備をして、9:00、登山口から陣馬形山に向けて歩き始める。
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アカマツやカラマツの林の中の道を落ち葉を踏みながらジグザグを切って緩やかに登っていく。
1時間ほど登り、樹齢600年、幹回り6.5mの「丸尾のブナ」呼ばれるブナの大木前に着き休憩する。
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休憩後、さらに少し登り、10:15、林道に出る。
脇に電波塔が建つ舗装された林道を歩いていく。
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午前10時半前、山頂キャンプ場に着く。
キャンプ場には最近改修された管理棟やトイレが建っている。
冬場でも暖房のきいたトレイは使用できる。
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テント場広場を抜けて山頂へ向けて歩いていく。
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階段状の道を上がり、10:32、二等三角点の陣馬形山山頂に立つ。
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方向指示板や双眼鏡のある山頂からは360度の絶景が広がる。
特に西の伊那谷を眼下にした中央アルプスの展望が素晴らしい。
稜線にやや雲がかかっているが、見下ろす伊那谷には天竜川や中央道もはっきりと見える。
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山頂直下に建つ電波塔。
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残念ながら南アルプス方面は雲の中である。
風を避けてキャンプ場の四阿で昼食を食べて休憩する。
昼食後、管理棟を覗いてみると、中は茣蓙も敷かれており、避難小屋として冬季も利用出来るようになっている。
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11:25、登ってきた道を下山にかかる。
陽だまりのカラマツ林の中の気持ちのいい道を下っていく。
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登山口手前のベンチが置かれた展望地からは中央アルプス方面がかすかに見える。
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1時間ほど下り、12:23、登山口に下り立つ。

帰りに日帰り温泉で身体を温めた後、中央道を走り、午後4時ごろ名古屋へ帰る。



陣馬形山は、アニメ「ゆるキャン」の舞台となって以来、近年夏場は大勢のキャンパーで賑わうようになった。
しかし、林道が封鎖される12月から3月までの冬場は歩いてしか登れない。
山頂からは中央アルプスや南アルプスなどの絶景が広がるので、冬場には毎年のように登っている。
今回はやや雲が多く、南アルプスは雲の中だったのは少し残念であった。
しかし、初冬の澄んだ青空のもと眼下に広がる伊那谷を隔てた中央アルプスの展望は素晴らしかった。
また来年の残雪期にでも来てみたいものだ。
山遊人
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里山から青い海広がる絶景の海岸へ
2022/12/02(Fri)
2022年11月30日(水)

尾鷲市九鬼:頂山(いただきやま)&オハイ海岸

所属支部の山行で、尾鷲市九鬼にある「頂山」から「オハイ海岸」へ山行する。
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【地形図】:九鬼

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【コースタイム】
九鬼コミュニティーセンター(9:20)~林道出合(10:05)~頂山(10:40/45)~ハカリカケ岩(11:02/05)~古田分岐(11:53)~オハイ海岸(12:15/13:00)~九鬼コミュニティーセンター(14:35)

【天気】 曇り時々晴れ



前日夜から低気圧が日本列島を通過し、昼からは今年初めて冬型気圧配置が強まる予報が出ている。
7名の参加で、午前6時半に集合し、伊勢道から紀勢道を走り、尾鷲北ICを出る。
R42をしばらく走り、途中で左に折れ九鬼町への道を走る。
八鬼山トンネルを抜けて九鬼漁港に下り、午前9時過ぎ、九鬼コミュニティーセンター裏に駐車する。
他の車はなく我々の車だけである。
現地は、やや雲が広がっているが、まあまあの天気である。
準備をして、9:20、頂山を目指して出発する。
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集落の中の階段状の道を上がり、しばらくはかつて段々畑であった(?)であろう石垣積みの残る森の中を進んでいく。
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午前10時過ぎ一旦林道に出る。
林道をしばらく右手に行き、伐採で切り開かれた斜面を登っていく。
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途中で二つに分かれる道を、我々はAコースと書かれた伐採地を真っすぐに登っていく。
標高差150mを一気に急登し、山頂から続く稜線に出る。
稜線上からは尾鷲湾方面が眼下に広がっているのが見える。
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稜線の道を左手に取りすぐに、10:40、眺望のきかない二等三角点の頂山山頂に着く。
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山頂から稜線を東に5分ほど歩いていく途中、丸い岩を木の根っ子が抱きかかえているのに出合う。
植物の生命力の強さに驚かされる。
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すぐにハカリカケ岩への分岐を左手にとる。
2つほど小ピークを越えて下っていき、11:02、ハカリカケ岩の上に出る。
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岩の上からはこれから下るオハイ海岸方面の海岸線の向こうに熊野灘広がっているのが見える。
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稜線上に戻り、尾根道を100mほど下り、谷に出て左折れする。
山腹の大岩のゴロゴロする道を下っていく。
途中、モアイ像の人の横顔に似た大岩にも出合う。
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谷道を下り、11:53、魚見小屋への分岐の古田という広場に出る。
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古田から谷に沿って歩いて行くと、すぐにオハイ(大配)海岸へ下る分岐点に出る。
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左手の谷に沿って100mほど下っていくと、「オハイ」と書かれた標識のかかる海岸が見えてくる。
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すぐに千畳敷のような大岩の斜面が広がる海岸に出る。
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その岩の上を谷水が海へと流れ下っている。
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12:15、熊野灘の荒波が打ち付ける待望のオハイ海岸の岸壁上に出る。
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やや雲ってはいるが、断崖岸壁の上から覗くと、透き通ったオハイブルーの青い海が見える。
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岸壁横の棚状になった所で恐る恐る記念撮影。
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ほかに誰もいない岩の上でゆっくりと昼食を食べる。
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素晴らしい景色を見ながらゆっくりと休憩し、皆で記念写真を撮った後、13:00、帰路につく。
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分岐まで戻り、頂山山腹の道を九鬼漁港まで歩いていく。
途中の石垣の横に根を張る木にも驚かされる、
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分岐から1時間少し歩いて集落に出て、旧小学校をから九鬼集落の中を下っていく。
途中、九鬼漁港前から車道に出て、14:35、九鬼コミュニティーセンターの駐車地点に戻る。

車で紀勢道を走り、勢和多紀ICを出て、「BISON」の本草湯に入り汗を流す。
入浴後伊勢道、東名阪道を走り、午後7時前名古屋へ戻る。



今回の山行は、山と海をつなぐコースの山行であった。
オハイ海岸は、最近人気出てきて、休日になるとツアー客などで賑わうらしい。
伊勢から紀州の海岸にかけては、こういった山から半島先端や海岸へ出るコースがいろいろと考えられる。
今日はやや雲が広がっていたが、途中他の登山者と出会うこともなく、我々だけで楽しむことが出来た山行であった。
山遊人

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