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再びの:宇連山
2021/02/27(Sat)
2021年2月25日(木)

奥三河:棚山(760m)・宇連山(929.7m)

先日に引き続き、山仲間2人と、奥三河の棚山高原を経て宇連山へ山行する。
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(地理院地図)

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【天気】 晴れ


【コースタイム】
林道ゲート(8:33)~四阿(9:02)~瀬戸岩(9:08/9:06)~棚山(9:50/9:56)~南西尾根分岐(11:00)~宇連山(11:16/11:49)~橋(12:52)~林道ゲート(13:12)



移動性高気圧にすっぽりと覆われて、朝方は冷えるがいい天気になりそうである。
朝6時半過ぎに集合して、湾岸道、新東名道を走り、新城ICを出る。
R420を北上して、玖老勢を抜け海老で右折れして、川売(かおれ)の集落を通り、午前8時半前に林道ゲート前の駐車場に車を止める。
現地は、冷えてはいるが風もないいい天気である。
準備をして、8:33、ゲート横の棚山高原への登山口から歩き始める。
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100m程急坂を登ると平坦な道になり、バンガロー跡を通って、30分ほどで四阿に着く。
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ササが切り開かれた気持ちのいい東海自然歩道の道を歩いていく。
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少し先の岩の上から、垂直に切れ落ちた「瀬戸岩」の岸壁を望む。
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その先で鳳来寺山への分岐を過ぎ、棚山への道を登っていく。
45分ほど尾根道を歩き、9:50、展望のない棚山山頂に着く。
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棚山からは一旦少し下り、いくつかのピークを越えて、喘ぎながら200mほどの急坂を登る。
11:00、宇連山南尾根との合流点に着き、左へ折れて山頂を目指す。
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15分ほど尾根道を登り、11:16、宇連山山頂に着く。
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先日とは違い空気が澄んでおり、山頂からは雪を頂いた南アルプス南部の峰々がよく見える。
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他に誰もいない静かな山頂で、眺望を楽しみながらゆっくりと昼食を食べて休憩する。
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11:49、山頂を後に下山にかかる。
帰りは、宇連山山腹を巻きながら東海自然歩道の道を緩やかに下る。
途中から林道に出て橋を渡り、13:12、林道ゲート前の駐車場に戻ってくる。

帰りに、少し下った川売の「梅の里」で途中下車し、段々畑沿いに歩いて梅林を楽しむ。
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まだ少し早かったが、たくさんの白やピンクの梅が咲き始めている。
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梅を楽しんだ後、新東名、湾岸道を走り、午後4時前に名古屋へ帰る。



引き続きの宇連山山行であったが、今日は空気も澄み風もない晴天に恵まれた。
途中で単独のトレールランナーと会っただけで、山頂からの素晴らしい眺めを我々だけで独占できた山行であった。
最盛期にはまだ少し早かったが、帰りに立ち寄った川売の「梅の里」の「梅源郷」といってもいいのんびりとした風景にも癒された。
山遊人

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棚山高原から宇連山へ
2021/02/23(Tue)
2021年2月21日(日)

奥三河:棚山(760m)・宇連山(929.7m)

山仲間2人と、棚山高原を経て奥三河の「宇連山」へ山行する。
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(地理院地図)

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【天気】 晴れ


【コースタイム】
ゲート前駐車場(7:32)~四阿(8:03)~瀬戸岩(8:11)~鳳来寺山分岐(8:22)~棚山(8:47/8:54)~西南尾根分岐(9:52)~宇連山(10:10/10:35)~仏坂峠分岐(10:41)~橋(11:35)~ゲート前駐車場(11:55)



今日は南岸から高気圧が張り出し、名古屋地方では20℃前後まで気温が上がり春本番のような天気になる予報が出ている。
早くコロナが収束してどこの山へでも自由に登れるようになってほしいものである。
そろそろ愛知県内では登る山が少なくなってきた。
従って、以前何回か登ったことのある愛知県民の森からではなく、コースを変えて棚山高原の方から宇連山に登る計画である。
朝6時前に集合し、湾岸道から新東名道を走り新城ICを出る。
豊川に沿ってR257を北上し、海老の集落で右折れして、梅林で有名な川売集落を抜けて林道を上がっていく。
川売から上はかなりダートな林道で、落石があったり、道が掘れていたりして、車高の高い車でないと下を擦りそうである。
午前7時半前、3台ぐらい止められそうな林道ゲート前の空き地に車を止める。
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すでに先客の車が1台止まっている。
7:32、準備をしてゲート右手の案内看板がある棚山高原への登山口から登っていく。
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谷に沿った道を登っていくと、途中2ヶ所朽ちかけた橋があり、注意して通過する。(回り道あり)
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100m程急坂を登ると、道は緩やかになり、途中にはかつてのバンガローの横を通過する。
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笹原の中の緩やかな道を行くと、登山口から30分ほどで左手に四阿が建っており、そこで少し休憩する。
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四阿からは棚山高原の気持ちのいい笹原の中の道を歩いていく。
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7,8分行き、右手に少し入った瀬戸岩という展望のいい岩に立ち寄る。
岩の上からは断崖に突き出た垂直に切り立った岩壁が見え、眼下には玖老勢集落あたりが見下ろせる。
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瀬戸岩から10分ほどで鳳来寺山方面へ行く東海自然歩道との分岐に出る。
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分岐を左に折れて、棚山から宇連山へと続く尾根道を行く。
分岐から30分ほど登り、8:47、展望のない棚山山頂に着く。
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棚山からは一旦下り、再び岩の多い尾根道を登っていく。
途中にフィックスロープのかかった大岩が現れる。
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上を見るとかなり古くて切れそうなロープなので、岩を登らず左手の巻き道を行く。
何度か小さなピークを越えながら200m程急坂を登っていく。
9:52、愛知県民の森から登ってくる道との合流点に出る。
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左に折れ最後の急坂を20分ほど登り、10:10、二等三角点の宇連山山頂に立つ。
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天気がよければ山頂からは南アルプス方面も見えるが、今日は霞んでおり見ることが出来ない。
近くの三ツ瀬明神山方面が見えるだけである。
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山頂のベンチで早めの昼食を食べて休憩する。
昼食をしている間にも次々と登山者が登ってきて山頂は賑わっている。
特に、奥三河の山にはトレールランナーが多い。
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10:35、山頂を後に下山にかかる。
下山は、宇連山を巻いて下る東海自然歩道を歩く。
途中の林道に出たところで道を間違え、気が付いて少し戻りまた登山道に入る。
東海自然歩道を谷に沿って下り、山頂から1時間ほどで林道に出る。
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林道を少し下ると、橋の手前でまた東海自然歩道になるが、我々は橋を渡りそのまま林道を行く。
暖かくなったとはいってもやはりまだ山中では気温が低く、途中の崖からしみ出した水が凍っている。
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橋から30分ほど林道を歩き、11:55、ゲートを抜けて駐車場へ戻る。
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車に乗り込み下っていくと、途中の川売集落には梅を観にきた大勢の観光客で賑わっている。
新東名道、湾岸道を走り、午後2時ごろ名古屋へ帰る。



初めての棚山高原からの宇連山山行であったが、こちらからは登る時間も短く比較的簡単に登ることが出来た。
棚山高原のあたりはなだらかな笹原が広がり、のんびりと気持ちよく歩くことが出来た。
途中の尾根上には岩場も多く変化に富んだ山行であった。
山遊人

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思わぬ雪積もる里山を楽しむ:三国山・岩巣山
2021/02/20(Sat)
2021年2月19日(金)

愛知高原:三国山(701m)・岩巣山(480.6m)

山仲間2人と、瀬戸・豊田市境の三国山と岩巣山へ山行する。
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(地理院地図)

【天気】 快晴


【コースタイム】
岩屋堂駐車場(7:50)~岩巣山展望台(8:24/8:30)~岩巣山分岐(9:03)~牛舎前(9:34)~林道出合(10:32)~車道出合(11:40)~三国山(11:48/12:25)~谷沿いの道(12:58)~車道出合(13:50)~白岩の里登山口(14:04/14:10)~岩巣山分岐(14:40)~岩巣山(14:51)~岩屋堂駐車道(15:57)



前日は、二十四節季の一つ「雨水」だというのに今冬最後の寒波が来て、名古屋でも1cmの積雪を記録した。
今日は冬型の気圧配置も緩み、風も止んでいい天気になりそうである。
瀬戸地方でも3cmの積雪があったということで、朝7時半過ぎに岩屋堂の駐車道に着くと、木々にも薄っすらと雪がついている。
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今日の予定は、岩巣山から三国山まで行くロングコースである。
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準備をして、7:50、堂内に仏様の祀られている岩屋の前を通る。
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東海自然歩道となっている道を登り始める。
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30分少し登り岩巣山展望台に着く。
西の方に伊吹山や名古屋の街の高層ビル群が見える。
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展望台からさらに尾根道を歩き、9:03、岩巣山への分岐に着く。
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岩巣山は帰りに立ち寄る予定なので、右に折れて尾根道を行く。
30分ほどで太陽光発電パネルが並び、牛舎のある林道に出る。
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牛舎の前を通り、雪の積もったササをかき分けて東へ延びる尾根に取り付く。
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ほとんど道がわからない中、尾根を外さないようにして雪の積もるササをかき分けて登っていく。
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1時間ほど歩き、無理やり下に見える林道へ下りる。
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工事現場の間を通り、左手の道に少し入って三国山から南に延びる尾根に取り付く。
この尾根上はピンクのテープが至る所に付けられており、道ははっきりとしている。
1時間少し尾根を登り、11:40、山頂直下で車道に出る。
車道を少し歩き、11:48、電波塔の建つ三国山山頂に着く。
山頂には立派な展望台が建っており、そこに登ると360度の眺望が得られる。
北東方面には、真っ白に雪化粧した南アルプス、恵那山、中央アルプス、御嶽山などの大展望が広がっている。
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(南アルプス)

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(恵那山)

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(中央アルプス)

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(御嶽山)

西には、名古屋の高層ビル群が霞の中に浮いている。
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展望台上で記念撮影をする。
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展望台の下には赤い涎掛けを付けたたくさんの仏様が祀られている。
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展望台下の風の当たらないところで昼食を食べて休憩する。
昼食後、12:25、車道を下山にかかる。
30分ほど車道を下り、ショートカットするため、民家の横を右折れして谷沿いの道を歩く。
あまり歩かれていないようで、伐採された木がたくさん倒れておりその上に雪が積もり歩きにくい。
道がわからなくて何度も迷いながら谷沿いの道を行く。
2,3ヶ所左側の谷へ切れ落ちた道を注意しながら下っていく。
悪戦苦闘しながら1時間弱下り、13:50、やっと車道に出てホッとする。
車道を歩き、14:04、東海自然歩道の白岩の里登山口に出る。
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30分ほど谷道を登り、分岐を右折れして自然歩道から少し外れた岩巣山を目指す。
分岐から10分ほど歩き、14:51、岩巣山山頂に着く。
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岩巣山から南西に延びる尾根道を1時間ほど下り、15:57、やっと岩屋堂の駐車場へ戻ってくる。

車に乗り込み、瀬戸の街を抜けて、午後5時半ごろ名古屋へ戻る。



岩巣山と三国山の2山をつなぐ、16km強、昼食の休憩を入れて8時間を歩き通した長いコースであった。
コロナによる「緊急事態宣言」が発出され、今年はなかなか雪山へも行けない中、思わぬ雪も少しあり楽しいものとなった。
山遊人

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岡崎の里山でトレーニング:鳥川アルプス
2021/02/10(Wed)
2021年2月9日(火)

岡崎:鳥川(とっかわ)アルプス「額堂山(432m)・水晶山(467m)・愛宕山(342m)・京ヶ峯(441.9m)・ホド田山(389.7)」

コロナ禍で県をまたぐ移動が自粛されているため、県内の里山である「鳥川アルプス」へトレーニング山行に行く。
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(地理院地図:御油)

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【天気】 晴れ、風強し


【コースタイム】
鳥川ホタルの里駐車場(8:05)~喜桜山(8:37)~額堂山(9:10/9:15)~森ヶ嶺(9:52)~ふっこし峠(10:10)~高野御前山(10:26)~水晶山(10:38/10:44)~神明宮(11:15/11:43)~愛宕山登山口(11:58)~愛宕山(12:37/12:45)~京ヶ峯(13:00)~七曲峠(13:20)~動物山(13:50)~ホド田山(14:18)~長沢峠(14:34)~林道出合(14:50)~新東名下(15:05)~鳥川ホタルの里駐車場(15:12)



県内でトレーニングに適した山はないかと探していたところ、岡崎市鳥川町に「鳥川アルプス」と呼ばれる里山があることを知る。
「額堂山」を中心として400m前後の山々が続き、周回もできるコースである。
冬型気圧配置は少し緩みつつあるが、寒くて風が強い一日になりそうである。(名古屋では最低気温が氷点下になる)
朝6時半過ぎに集合し、湾岸道から新東名道を走り、岡崎東ICを出る。
R473を少し北上し、男川を渡って右折し、さらに鳥川沿いを走り、午前8時前「ホタルの里とっかわ」の駐車場に着く。
「ホタルの里とっかわ」は、6月になるとホタルが飛び交う里として有名らしい。
「鳥川ホタルの里の山歩き」案内板がある広い駐車場には我々の車だけである。
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準備をして、8:05、鳥川集会所前を通り、額堂山への道を歩き始める。
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コース上には地元の方のご尽力により標識や案内板がよく整備されている。
途中所々に地元の人が名付けた山名の標識が立っている。
30分ほど尾根道を登り、8:37、最初の山「黄桜山」に着く。
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黄桜山からは尾根道を行き、地蔵峠を通って90mほど登り、「額堂山」山頂に着く。
額堂山は「鳥川富士」とも呼ばれており、南方に少し三河湾の展望が開けている。
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額堂山から一旦林道まで下り、再び「天空の道」と名付けられた尾根道を登っていく。
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9:52、縦走路から少し外れた「森ヶ嶺」の山頂に着く。
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少し戻り、林道の通る「ふっこし峠」まで下る。
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林道からすぐ左手の登山道に入り、100m以上登って、10:26、今日の最高点「高野御前山」に着く。
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そこから10分ほど登り、10:38、「水晶山」山頂に着き少し休憩する。
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水晶山山頂からは三河湾の展望がよく、渥美半島も見えている。
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三角点はもう少し先にあるが、今回は立ち寄らずに左に折れて尾根道を下る。
途中で尾根が二股に分かれるが、どちらの道からも神明宮へ下ることが出来る。
我々は左手の尾根を下り、一旦谷へ下りてすぐ、11:15、神明宮の境内に出る。
風を避けられる社務所の陰で昼食を食べて休憩する。
昼食後、参道の鳥居をくぐり、イヌハサの集落に出て、次の愛宕山を目指す。
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集落にある家の庭ではすでに梅の花が満開である。
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右に折れて鳥川を渡り、車道を歩いて、12:37、愛宕山登山口に着く。
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ここからは鳥川を挟んで反対側の尾根道を歩いて行く。
途中午前中に登ってきた額堂山や水晶山に続く尾根が見える。
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強風が吹き通す尾根道を上がり、12:37、「愛宕山」に着く。
ベンチのある休憩所の少し下に山頂標識がある。
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尾根道をいくと、途中に三河湾のよく見える展望地がある。
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13:00、三等三角点の「京ヶ峯」山頂に着く。
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新東名道額田トンネルの上を通り、途中「平成の大崩れ」という崩壊地の横を通って下っていく。
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さらに下り、13:20、七曲峠に出る。
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峠からは鳥川山、ホタル山、動物山、元気山、昔山などと名付けられた山々の4,50m程のアップダウンが続く。
14:18、三等三角点の「ホド田山」山頂に着く。
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ホド田山から進路を東にとり、100mほど下って、14:34、長沢峠に着く。
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計画ではさらに先の「音羽富士」まで行く予定であったが、すでに午後2時半を過ぎてかなり寒くなってきたので、今日はここで下ることにする。
「長沢古道」と名付けられた谷に沿った道を15分ほど下り林道に出る。
林道を歩き、鳥川城址の下を通って、新東名のガード下をくぐる。
さらに車道を歩き、旧小学校跡の「岡崎市ホタル学校」前を通って、15:12、ホタルの里の駐車場へ戻る。

コロナ感染予防のため日帰り温泉には立ち寄らず、新東名、湾岸道を走り、午後4時半ごろ名古屋へ帰る。



初めて登った「鳥川アルプス」であったが、400m前後の山が続く稜線歩きは、アップダウン続き、予想以上に時間がかかった。
すべてを周回するコースは、トレーニングには最適なコースであると思った。
非常に寒くて風の強い一日となり、予想していた以上に疲れた。
歩行時間7時間近く、15km、累積高度1370mを歩き通して充実した山行となった。
山遊人

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東海岳人写真展始まる
2021/02/03(Wed)

東海岳人写真展
(2021.2.3 中日新聞 朝刊)
山遊人

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