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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

このページ内の記事タイトルリスト

7月10日(金)

奥羽山脈:秋田駒ヶ岳(男女岳)(1631.1m)

最終日の三日目は、200名山の「秋田駒ヶ岳」へ山行する。
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地理院地図
 
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【天気】 曇り


【コースタイム】
国見温泉登山口(5:25)~横長根分岐(6:30/6:35)~男岳分岐(7:15)~阿弥陀池避難小屋(8:45/8/50)~秋田駒ヶ岳(9:10/9:25)~横岳(9:55/10:05)~男岳分岐(10:35)~横長根分岐(11:10/11:15)~国見温泉登山口(12:00)



朝4時過ぎに起床する。
曇りがちの天気で、午後遅くには雨が降る予報が出ている。
午前5時前に宿で準備してもらった朝食を食べる。
食事後、駐車場でストレッチをして準備をする。
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5:25、宿のすぐ横の駒ヶ岳登山口から登り始める。
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階段の続く急坂を50mほど登ると、緩やかなブナの森になる。
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路傍にゴゼンタチバナの花が咲くぬかるんだ道を徐々に登っていく。
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再び階段が続く急坂を登り、6:30、横尾根の分岐に出る。
尾根上に登ると、曇ってはいるが遠くの山々が見える。
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少し休憩した後右に折れて、横尾根の道を緩やかに登っていく。
40分ほど尾根道を行き、途中から左の横岳を巻いていく道に入る。
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右側の横岳斜面の砂礫地にはガスの中点々と咲くコマクサが見られるようになる。
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小岳手前で通称「ムーミン谷」と呼ばれている谷へ降りていく。
ここの谷にはチングルマを中心とした花々がたくさん咲いている。
小さな駒池や湿原の広がる中を、木道の敷かれた気持ちのいい道を下っていく。
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30分ほど歩いていくと、目の前に男岳南面の岩峰が立ちふさがる。
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男岳直下で右に折れて、標高差170mほどの壁のような急坂を登る。
40分ほどかかり尾根上に上がると、ガスの中眼下にうっすらと阿弥陀池見える。
少し下って池のふちの木道を歩いていく。
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8:45、阿弥陀池避難小屋に着き少し休憩する。
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8:55、目の前にそびえる秋田駒ヶ岳主峰の男女岳(おなめだけ)に向けて登っていく。
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15分ほど登り、9:10、一等三角点の建つ男女岳山頂に着く。
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残念ながらガスがかかり周囲の展望は全くきかない。
山頂で15分ほど休み、9:25、下山にかかる。
途中の斜面にはお花畑が広がっている。
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避難小屋まで下り、小屋の裏側から横岳へ向けて登り返す。
20分ほどで稜線上へ出て,9:55、横岳山頂に着き休憩する。
山頂周辺にはシャクナゲの花がたくさん咲いている。
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横岳山頂からは横尾根を下っていく。
少し下った大焼砂の砂礫地には待望のコマクサ群落が広がっている。
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斜面一面にコマクサの花がガスの中に広がっているのが見える。
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ここのコマクサは、岩手山の群落に比べると、斜面全体に点々と大きく広がっている。
ガスの切れ間からは、登るときに歩いたムーミン谷への道をたくさんの登山者が歩いていくのが見える。
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気持ちのいい横尾根を1時間ほど下り、11:15、分岐を左に折れて国見温泉へと下っていく。
40分ほどで眼下に温泉小屋の赤い屋根が見えてくると、12:00、無事国見温泉登山口へと下山する。
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下山後、宿泊した森山荘で入浴をさせてもらい、準備していただいた昼食を食べる。
午後1時半前、車に乗り込んで帰途に就く。
帰りの飛行機の出発時間まで少し時間があるので、秋田県の角館にある武家屋敷街へ立ち寄る。
いちばん大きな「石黒家」などを見て回る。
どの家の庭も何百年も経ったケヤキの大木が植えられているのが印象的であった。
見学後、午後3時過ぎ、車を走らせ、花巻空港を目指す。
午後5時過ぎ、花巻空港に着く。
定刻通り、18:50発のFDAの飛行機に乗る。
コロナ禍のため便が間引きされているのでほぼ満席状態である。
予定通り、20:05、県営名古屋空港に着き、空港内で解散し、三日間の山行が無事終了する。



今回の東方三山山行は、新型コロナウィルスの感染拡大や梅雨末期の集中豪雨の影響などがあり、行くべきかどうか迷っていた。
事前に十分に現地との連絡を取りながら、東北地方は雨の影響も少ないことを予想して出かけることにした。
幸いにも現地の天候は、三日間とも大した雨に振られることもなく、予定通り三山に登ることが出来た。
ちょうど東北の山々は夏の花の最盛期で、コマクサをはじめとする多くの花々を楽しむことが出来た山行であった。
山遊人



    posted at 06:40 | 山行 | TB(0) | CM(0)
7月9日(木)

奥羽山脈:岩手山(2038m)

二日目の今日は、南部富士とも呼ばれる日本百名山の一つ「岩手山」に山行する。
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地理院地図

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【天気】 曇り時々晴れ


【コースタイム】
焼走り登山口(5:50)~第 2噴出口跡(7:25/7:45)~ツルハシ分れ(8:45/8:55)~避難小屋(9:50/10:05)~岩手山(薬師岳)(10:55/11:05)~避難小屋(11:35/12:00)~ツルハシ分れ(12:45/12:50)~第1噴出口跡(13:15/13:25)~焼走り登山口(15:05)



朝起きると曇りがちの天気で、宿舎の背後にそびえる岩手山は雲の中である。
宿で作ってもらった朝食用のおにぎりを食べ、午前5時半前に宿を後にする。
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車で10分ぐらい走り、午前5時半過ぎ、焼走り登山口前の駐車場に着く。
広い駐車場には4,5台車が止まっている。
岩手山方面にはガスがかかり姿を拝めない。
駐車場でストレッチなどをして準備する。
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5:50、道路を渡り、焼走り登山口から岩手山に向けて出発する。
標高差1400m以上、往復9時間以上かかるハードなコースである。
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最初うちは山麓のなだらかな道を緩やかに登っていく。
徐々に傾斜がきつくなる道を1時間半ほど登り、7:25、第2噴出口跡の展望地に出て休憩する。
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眼下には岩手山の広いすそ野が広がっている。
木々が切り開かれた陸上自衛隊岩手山演習場も眼下に見える。
ここで山頂を目指すグループと、途中のコマクサ群落までで引き返すグループに分かれる。
さらに傾斜が増すダケカンバの樹林帯を登り、20分ほど歩くと第1噴出口跡に出る。
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樹林帯を抜け、直線的なトラバース道を登っていくと、左手の砂礫地に待望のコマクサ群落が広がりだす。
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ここのコマクサは、一株が大きくたくさんの花がついている。
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まさに駒(馬)のような形の高山植物の女王にふさわしい姿である。
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点々と続くコマクサ群落に夢中でカメラのシャッターを切る。
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ここのコマクサ群落は日本一と言われている。


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急なトラバース道を1時間ほど登り、8:45、ツルハシ別れの分岐出る。
分岐を左に折れてさらに1時間ほど登り、9:50、平笠不動避難小屋に着き休憩する。
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目の前には岩手山がピラミッドのようにそびえている。
少し休憩した後、ジグザグを切って急坂の道を登っていく。
道の両側には準絶滅危危惧種に指定されている黄色のタカネスミレが群生している。
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最後の急坂を50分ほど登り、10:55、一等三角点の岩手山山頂(薬師岳)に登頂する。
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ガスも切れて周囲の展望が広がっている。
東には御釜湖も眼下に望まれる。
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5時間強のつらい急坂の続く道を無事登り切り満足感に包まれる。
噴火口を一周できる道もついているが、今回は時間的に無理である。
展望を堪能した後、11:05、登ってきた道を下山にかかる。
4時間ほどかかり、15:05、無事登山口に降り立つ。

コマクサ群落までで引き返したグループは、下山後登山口横にある焼走り溶岩流の広がる自然観察路を一周する。
焼走り熔岩流は、1732年(享保16年)岩手山が噴火したときに流れ出た熔岩が冷え固まって出来たものである。
延長は約4km、幅は約1kmにおよび真っ黒な溶岩が堆積している。
眼前には岩手山が長いすそ野を引いて雄大にそびえているのが見える。
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観察路を一周して展望台まで行くと、その下に宮沢賢治の詩碑が建っている。
登山が好きでこの岩手山によく足を運んだ賢治が、この熔岩流を見た感動を「鎔岩流」という詩にした。
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駐車場のすぐ横には、『夏の思い出』の歌を作詞した岩手に関係のある江間章子の『ベゴの舌』の詩碑が建っている。
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駐車場からは、雲が切れて山頂まで姿を現した岩手山がはじめて見える。
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午後3時半ごろ車に乗りこみ、盛岡ICまで南下し、R46を走る。
途中から国見温泉への林道を上がり、午後4時半過ぎ今日の宿泊所、国見温泉「森山荘」に着く。
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部屋に通された後、全国的にも珍しいエメラルドグリーン色の温泉に入る。
内湯と露天風呂があり、湯の温度は熱いくらいで、45℃以上あるのではないだろうか?
入浴後、イワナの塩焼きや山菜などを中心にしたおいしい夕食をいただく。
今日も他の宿泊者はそんなに多くない。
明日は最後の秋田駒ヶ岳山行が待っているので、午後8時過ぎ早めに床に就く。
山遊人


    posted at 07:37 | 山行 | TB(0) | CM(0)
2020年7月8日(水)~10日(金)

東北三山山行(八幡平・岩手山・秋田駒ヶ岳)

登山教室OBの皆さん10人と一緒に今年の夏山山行に出かける。
昨年から今年度の遠征山行として計画し、1月には飛行機のチケットも予約していた。
しかし、思いもよらない新型コロナウィルスの感染が全国的に拡大し、果たして実施してもいいかどうか迷っていた。
岩手県は現在でも全国で唯一感染者が出ていない県なので、事前に宿泊所や現地観光協会と連絡を取って状況を確認していた。
全国的な緊急事態宣言も解除になり、県をまたぐ移動も可能になった。
十分な感染防止対策を取って行けば、迷惑にはならないだろうと判断して実施することにした。



7月8日(水)

奥羽山脈北部:八幡平(1613.3m)

一日目は、岩手・秋田両県にまたがる日本百名山の「八幡平」へ山行する。
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【天気】 曇り時々小雨(ガスが濃い)


【コースタイム】
頂上レストハウス(13:50)~鏡沼(14:05)~八幡平山頂(14:20/14:25)~凌雲荘(14:40)~八幡沼(14:50)~源太森分岐(15:00)~見返峠(15:22)~頂上レストハウス(15:35)



ここ数日九州地方から東海地方にわたり、大雨警報が出るなど梅雨末期の長雨が続いている。
朝方名古屋地方も大雨が降り、雨をついて朝9時前に県営名古屋空港に集合する。
9:55発のFDAの飛行機で花巻空港を目指す。
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定刻より少し遅れて、10:15、花巻空港に到着する。
現地は曇り空の天気で雨は降っていない。
空港で8人乗りのレンタカーを2台借りて分乗し、10時半過ぎ、八幡平を目指し出発する。
花巻ICから東北道に乗り、途中のパーキングで昼食を食べたのち松尾八幡平ICで降りる。
八幡平アスピーデラインを走り、午後1時半ごろ山頂駐車場に着く。
あたりには濃いガスがかかり何も見えない。
山頂レストハウスで雨具を着て準備をする。
13:50、ガスの中を八幡平山頂に向けて歩き始める。
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少し登っていくと残雪期に現れる「ドラゴン・アイ」で有名な鏡沼が右手のガスの中に現れる。
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途中には花が多く咲いている。
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(キヌガサソウ)

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(シラネアオイ)

30分ほど歩き、14:20、展望台のある八幡平山頂に着く。
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山頂からガマ沼を経て八幡沼湖畔に建つ避難小屋「凌雲荘」前に出る。
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花の多く咲く木道の敷かれた道を行く。
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(ヒナザクラ)

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(ハクサンチドリ)

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(アオノツガザクラ)

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(イワカガミ)

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ガスの中に池塘が点在する湿原の中の道を行く。
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池塘の周りにはワタスゲの白い花も咲いている。
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チングルマやイワカガミがガスに煙って見える。
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源太森分岐で右に折れて八幡沼南岸を行くと、ミズバショウの花が少し咲いている。
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透き通った白いサンカヨウの花が美しい。
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両脇にシラネアオイがたくさん咲く道を見返峠へと登り返す。
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午後3時半ごろ、見返峠から登山口へと戻る。

車に戻り、アスピーデラインを下って、午後4時過ぎ今日の宿舎の岩手山焼走り温泉「いこいの村岩手」に着く。
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大きな施設であるが、今は宿泊客も少ないようだ。
暖かい温泉に浸かった後、午後6時から夕食を食べる。
午後8時ごろ明日の岩手山登頂に備えて早めに就寝する。



八幡平は、日本百名山の一つであるが、今はドライブウェイが山頂近くまで行っている。
山頂までは1時間足らずのハイキング気分で登ることが出来る。
八幡沼付近の湿原を中心にして花が多く、晴天ならばのんびりと歩くと気持ちのよさそうな所であった。
山遊人

    posted at 06:59 | 山行 | TB(0) | CM(0)
2020年6月29日(月)

越美山地:夜叉ヶ池・夜叉ヶ丸(1212m)

体力増強訓練を兼ねて、南越前町の「夜叉ヶ池」と「夜叉ヶ丸」へ山行する。
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地理院地図

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【天気】 晴れ


【コースタイム】
広野登山口(9:15)~大トチの木(9:43)~夜叉ケ池(11:07/11:20)~夜叉ヶ丸(11:40/12:05)~(稜線上で休憩)~夜叉ケ池(12:35)~大トチの木(13:35)~広野登山口(14:05) 



6月の下旬に入り,今年の梅雨も本格化して連日雨空が続いている。
しかし、梅雨前線が本州中部で南下し、今日一日だけ晴れる予報が出ている。
落ちてしまった体力を回復するために、福井、岐阜県境にある夜叉ヶ池へ福井県側から登る。
竜神伝説の夜叉ヶ池は、泉鏡花の戯曲『夜叉ヶ池』でも有名である。
朝7時前に集合し、名神・北陸道を走り今庄ICを出る。
R365を少し南下し、大門集落で左折れして日野川に沿った道を走る。
広野ダムから岩谷川に沿った林道を遡り、午前9時ごろ林道終点の広野登山口の駐車場に着く。
20台くらいはとめられる駐車場には、5,6台の車が止まっている。
駐車場入り口にあるトイレの脇には樹齢400年というカツラの大木が立っている。
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駐車場脇には「幽玄伝説 夜叉ヶ池」と書かれた泉鏡花の石碑が建っている。
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9:13、準備をし、鳥居をくぐり岩谷川を渡って歩き始める。
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すぐに7,80mほど尾根を巻きながら登り、岩谷川に沿った水平な道に出る。
途中左手に夜叉滝と名付けられた滝が木々の間から眺められる。
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2度ほど岩谷川を左右にわたり返しながら徐々に登っていく。
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30分ほど歩くと、右手奥に樹齢300年と言われるトチの大木が立っているのを見る。
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そこから道は登り坂になり、ジグザグを切りながら高度を上げていく。
50分ほど歩いて尾根上まで登り、谷からの冷風が心地よい場所で休憩する。
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休憩後、ブナ林が美しい尾根を急登していく。
やっと傾斜が緩やかになり木道が現れるとしばらくで、11:08、夜叉ヶ池湖畔に着く。
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ほかにも登山者が憩っている木道の上で少し休憩する。
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池の中にはたくさんのイモリが泳いでいる。
目を凝らすとまだ孵ったばかりの小さなこの池固有種のヤシャゲンゴロウも少し見られる。
休憩後、稜線までいく途中では、対岸の池面に垂れた木からたくさんのモリアオガエルの卵が垂れ下がっているのを見る。
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県境稜線上に出ると、東側斜面にはイブキトラノオ、アザミ、ニッコウキスゲなどが咲いている。
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今年はすでにニッコウキスゲの最盛期は過ぎているようである。
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右に折れて急な尾根を登り、夜叉ヶ池の展望がいい夜叉ヶ丸を目指す。
左側が切れ落ちた急な岩尾根の道を注意しながら登っていく。
途中にはササユリも咲いている。
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20分ほど登り、山頂近くのササのブッシュをかき分け、11:40、夜叉ヶ丸山頂に着く。
山頂からは以前登った一等三角点の三周ヶ岳がそびえているのが見える。
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他に誰もいない狭い山頂で、昼食を食べて休憩する。
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昼食後、12:05、登ってきた道を下山にかかる。
眼下には夜叉ヶ池が俯瞰でき、その背後には三周ヶ岳への稜線が続いている。
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夜叉ヶ池まで下り、登ってきた道を下山にかかる。
下りは1時間半ほどかかり、14:05、広野登山口へ下山する。

帰りに、越前(今庄)そばを食べようと、今庄の街中を3,4件探すも、休業中であったり、すでに時間を過ぎていたりで、残念ながら食べることは出来ない。

北陸・名神道を走り、午後5時過ぎ名古屋へ帰る。



まだまだコロナ禍前の体力が戻ってきていない。
久し振りに福井県側から夜叉ヶ池へ登ったが、山中にひっそりと佇む神秘的な池の姿には何度登っても心が癒される。
平日のためか、そんなに登山者も多くなく、夜叉ヶ丸から眺めた三周ヶ岳などの絶景も素晴らしかった。
山遊人



    posted at 06:05 | 山行 | TB(0) | CM(0)
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