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難しい地図読み:烏帽子岳
2020/02/26(Wed)
2020年2月25日(火)

鈴鹿山系:烏帽子岳(864.8m)・狗留尊山(772m)

所属山岳会の月例山行で、鈴鹿山系北部の烏帽子岳と狗留尊山へ山行する。
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(時まちづくり活動推進実行委員会 作成)

【天気】
 曇り
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【コースタイム】
林間広場駐車場(8:10)~登山口(8:15)~第1見晴ポイント(8:37)~第3見晴ポイント(9:10/9:15)~展望岩(9:37/9:45)~烏帽子岳(9:56/10:02)~狗留尊山(10:38/11:05)~長楽寺道分岐(11:12)~展望地(11:22)~林道出合(12:22)~国道出合(12:42)~古田遊歩道出合(13:00)~林間広場駐車場(13:12)



低気圧が近づき夕方からは雨の予報が出ている。
7人の参加者を得て、朝6時半過ぎに出発して、名古屋高速から東名阪道を走る。
途中から東海環状道へ入り大安ICを出る。
R365を北上し、三重県いなべ市藤原町から岐阜県大垣市の上石津町へ出て左折れする。
細野の集落を抜け、午前8時前、林間広場駐車場に着く。
トイレもある大きな駐車場には1台も駐まっていない。
振り仰ぐと、烏帽子岳山頂近くには薄っすらと雪が付いている。
烏帽子岳の麓には、「壬申の乱」や平安時代の盗賊「熊坂長範」伝説なども伝えられている。
烏帽子岳は標高は低いが、地元では「美濃富士」とも呼ばれる秀麗な姿の山である。
ストレッチ、準備をして、8:10、烏帽子岳に向けて歩き始める。
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林を抜けて5分ほど歩き、貯水池の横で獣除けの柵を開けて登山口に出る。
登山口からすぐに烏帽子岳北東尾根に取りつく。
地元の山岳会の手入れでよく整備された尾根道を登っていく。
所々に見晴ポイントが設定されている。
しばらく歩き、第3見晴ポイントで休憩する。
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ここから急登の尾根を登り、第4見晴ポイントの先で展望岩コースと大岩コースに分かれる。
残雪の現れ始めた展望岩コースを登り、9:37、展望岩に着く。
北方方面が開けた岩の上からは、やや霞んではいるが霊仙山や伊吹山が見える。
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(霊仙山)

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(伊吹山)

展望岩から10分ほど最後の急登を行き、9:56、三等三角点の烏帽子岳山頂に着く。
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山頂からは藤原岳の左手に伊勢湾がかすんで見える。
記念写真を撮ったあと、烏帽子岳最高点で左に折れて、馬酔木が多い狗留尊山への尾根道をたどる。
途中794mのピークを越え、10:38、狗留尊山山頂に着く。
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少し先の電波反射板の下の見晴しのいい所で、早めの昼食を食べて休憩する。
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南西方面に、薄っすらと雪をまとった藤原岳頭陀ヶ平方面や御池岳のテーブルランドが目の前に大きく見える。
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すぐ西には双耳峰の三国岳が近い。
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昼食後、11:05、下山にかかる。
帰りは、踏み跡の薄い狗留尊山北東尾根を下る予定である。
長楽寺道分岐から北東尾根に入る。
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少し下り烏帽子岳の展望のいい所に出る。
そこから県境に沿って北東尾根を下る予定でいた。
しかし、ピンクのテープに惑わされて一本尾根を間違えて下りてしまう。
踏み跡の薄い落ち葉の降り積もる急坂を木につかまりながら急降下する。
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だいぶ下ったところで間違って下りていることに気づく。
地形図で確認すると、少し下った所に林道が通っているので、そのまま下ることにする。
30分ほどで新しく作られた大きな堰堤横の林道に飛び出す。
しばらく歩いてR365に出て、再び左折れして陶器の焼き窯を通り林道を緩やかに登っていく。
「古田遊歩道」と書かれた看板の所で、本来予定していた左からの尾根道と合流する。
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さらに林道を歩いて里に出て、獣除けの柵を抜ける。
熊坂川の橋を渡って右に折れ、13:12、林間広場駐車場に戻ってくる。

帰りに、いなべ温泉で身体を温めた後、東名阪道を走り、午後4時過ぎ名古屋へ帰ってくる。



もう少し積雪があることを期待して実施した山行であったが、ほとんど雪はなく、アイゼンも必要なかった。
曇りがちの天気であったが、風もなく山頂近くでもあまり寒さは感じなかった。
下山は、踏み跡が薄い尾根を地図を確認しながら下りる予定でいたが、途中で間違えてしまった。
もっと頻繁に地形図を確認しながら下りる必要があった。
先行者のテープに惑わされたのがいちばんの原因である。
地図読みの難しさや大切さを実感した山行であった。
参加された皆さんも、地図読みのいい勉強になった山行ではなかったかと思う。
山遊人

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山頂からの大展望を満喫:猪臥山
2020/02/22(Sat)
2020年2月21日(金)

岐阜県高山市:猪臥山(いぶしやま)(1518.8m)

登山仲間2人と一緒に、岐阜県高山市の西にある猪臥山へ山行する。
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【天気】 快晴
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【コースタイム】
彦谷登山口駐車場(7:40)~尾根取付き(8:23/8:33)~電波塔分岐(9:17/9:21)~猪臥山(9:35/10:20)~P1456(10:57)~登山口(13:17)~彦谷登山口駐車場(13:25)



高気圧が日本上空をすっぽりと覆い、いい天気になりそうである。
朝6時前に集合し、東海北陸道を走り、飛騨清見ICを出る。
R472からすぐに左折れし、通称「卯の花街道」を少し北上し、午前7時半前、猪臥山トンネル手前左側にあるチェーン装着場の駐車場に着く。
周囲の雪は昨年来た時よりもだいぶ少ない。
7:40、スノーシュー、アイゼンをもって猪臥山に向けて出発する。
前日までのトレースがしっかりとついている。
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彦谷に沿ってしばらく歩き、林道を徐々に登っていく。
40分ほどで、谷を渡り尾根に取りつく。
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ここからの尾根道は傾斜が急になるのでアイゼンを装着する。
汗をかきながら急な尾根道を登り、9:17、稜線上に出る。
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電波塔の建つピークへの分岐を右に分け、左に折れて猪臥山を目指す。
少し登ると右手に御嶽山や乗鞍岳が見えてくる。
山頂直下の最後の急坂を登っていく。
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山頂手前に建つ祠を過ぎ、9:35、誰もいない二等三角点の猪臥山山頂に着く。
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一転の雲もない青空のもと、山頂からは360度の大展望が広がる。
東には、山頂下の祠の向こうに乗鞍岳が近い。
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南東には、御嶽山がやや逆光に輝き、孤高を誇っている。
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東から北東にかけては、穂高連峰から剱岳へと続く北アルプス連峰が一望できる。
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(穂高連峰)(残念ながら槍ヶ岳は笠ヶ岳などに隠れて見えない)

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(黒部五郎岳から三俣蓮華岳方面)

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(薬師岳方面)

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(剱岳、立山方面)

西には、真っ白に雪を頂いた白山が堂々の姿を誇っている。
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北には、山頂に少し雪をかぶった金剛堂山や白木峰が遠くに見える。
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山頂にある方向指示板
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大展望の山頂で、食事を食べてゆっくりしていると、金沢の方と地元高山の方が登ってみえる。
心ゆくまで大展望を堪能した後、10:20、下山にかかる。
帰りは、南西への尾根道を下ることにする。
トレースは付いているが、そんなに踏まれていないようなので、スノーシューを履いて下る。
快適な尾根道を少し下り、再び1456mのピークに登り返す。
山頂から最後の白山連峰を眺める。
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東には、電波塔の建つピークの向こうに御嶽山も見える。
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幾つか小ピークを上下しながら高度を下げていく。
途中でスノーシューを外し、尾根道を左に折れて、13:17、県道沿いの駐車場のある登山口に下る。
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県道を15分ほど歩き、車を駐めたトンネル手前の駐車場に戻る。

帰りに、荘川の道の駅にある日帰り温泉で身体を温めた後、荘川ICから東海北陸道に乗る。
東海北陸道を走り、午後5時ごろ名古屋へ帰ってくる。



今日は仲間がスノーシューを新調したので計画した山行であったが、下りにはスノーシューを使うことができた。
これ以上はないほどの絶好の晴天に恵まれ、山頂からは大満足の眺望を堪能できた。
猪臥山は、山頂近くまで林道が通じているので、夏は登る気にならないが、冬の時期に雪を踏みしめて辿り着いた山頂からの眺めが素晴らしい山である。
暖かな春のような陽気のもとでのんびりとした雪山歩きと大展望を楽しめた山行であった。
山遊人

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厳冬の北八ツ:北横岳~白駒池
2020/02/19(Wed)
2020年2月17日(月)~18日(火)

北八ヶ岳:北横岳~白駒池

登山教室OBと登山学校の有志15名と一緒に、北八ヶ岳の北横岳から白駒池へ1泊2日で山行する。
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2月17日(月)

坪庭~北横岳~五辻~麦草峠~白駒池
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【天気】 晴れ
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【コースタイム】
山頂駅(10:45)~北横岳ヒュッテ(11:35/11:40)北横岳(11:53/11:58)~北横岳ヒュッテ(12:05/12:25)~坪庭(13:00)~五辻四阿(13:50/14:00)~R299(14:30)~麦草峠(15:00/15:05)~白駒池(15:53)~白駒荘(16:07)



強い寒気が西日本へ南下中の予報が出ている。
今朝はまだそれほど寒くないが、山は風が強まりそうである。
冬の北八ヶ岳の山を歩こうと1泊2日で計画した山行である。
朝6時半に集合し、2台のレンタカーに分乗して中央道を走る。
諏訪ICで出て、ビーナスラインを走って、午前10時ごろ北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に着く。
平日にもかかわらず、いちばん上の駐車場はスキー客でほぼ満車状態である。
現地の天気は、晴れてはいるが、八ヶ岳稜線にはガスがかかっている。
準備をし、スノーシューやワカンも持って、9時過ぎのロープウェイで山頂駅まで上がる。
駅の外に出ると、坪庭には霧氷も出来ており、氷点下10℃近い寒さである。
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登山道はしっかりと踏み固められ凍っているところもあるので、アイゼンを装着し、10:45、北横岳に向けて出発する。
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100mほど急坂を登り、11:45、北横岳ヒュッテに着く。
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ヒュッテ前に荷物を置き、北横岳直下の急坂を登る。
樹林帯が切れると強風が吹きつけてくる。
11:53、北横岳山頂(南峰)に着く。
山頂は、耐風姿勢を取らないと飛ばされそうなほどの20mを超すような強風が吹いている。
強風で雪が飛ばされ地肌が見えている。
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素晴らしい眺望に、寒さを忘れて見とれている。
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すぐ北には蓼科山、その奥には妙高方面も望まれる。
南には北八ヶ岳の山々の奥に南八ヶ岳の赤岳から阿弥陀岳が眺望できる。
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山頂付近の木々には霧氷がびっしりとついている。
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何とかカメラを取り出し、全員で記念撮影をする。
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強風のため北方へ行くのは断念し、早々に下山にかかる。
北横岳ヒュッテまで下りて昼食を食べる。
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昼食後、坪庭まで下山する。
計画では縞枯山を越えていく予定であったが、時間が遅くなり風も強いので予定を変更し、縞枯山を巻いて五辻方面の道をとる。
このあたりも前日雨が降ったそうで、表面の雪が解けて固まり、下の方はグサグサの状態である。
踏みぬくと股まで落ちてしまいなかなか抜け出せない。
歩きにくい道を通過し、13:50、五辻の少し先の四阿で休憩をする。
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休憩後、さらに南下しR299に出る。
国道に沿った登山道は歩きにくいので、通行止めになっている国道上を麦草峠まで歩いていく。
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15:00、麦草峠に建つ麦草ヒュッテ前に着く。
少し登り、左に折れて白駒池を目指す。
樹林帯の中の道を歩き、15:53、青苔荘前から白駒湖畔に出る。
前日の雨で池の上の雪はすっかり解けてしまっている。
池の上で記念撮影をする。
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池の上を歩いて、やっと午後4時過ぎ今日の宿泊所の「白駒荘」に着く。
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白駒荘は、2017年冬に火災で焼けてしまい、2018年10月に新館が再建された。
木の香も新しい非常にきれいな山小屋である。
本日の宿泊客は我々16名だけであるが、落ち着いて休めるように5つの個室に分かれて宿泊する。
部屋の中から暮れなずむ白駒池が良く見える。
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白駒荘には風呂もあり、早速夕食前に風呂に入り、冷えた身体を温める。
午後5時半から食堂で夕食を食べる。
牛肉のしゃぶしゃぶなどの付いた食べきれないほどのごちそうである。
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少し喉も潤しながら、おいしい夕食をいただく。
夕食後、今日の反省と明日の連絡を兼ねてミーティングを開く。
寒さと歩きにくい雪道に、皆相当疲れた様子である。
午後7時半過ぎ部屋に戻り、早々に布団を敷いて床に着く。
疲れていたのか、午後8時過ぎには眠りに着く。



2月18日(火)

白駒荘~麦草峠~大石峠~五辻~山頂駅
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【天気】
 雪のち曇り
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【コースタイム】
白駒荘(8:05)~麦草峠(8:55/9:03)~大石峠(9:20)~オトギリ平(9:38)~出会いの辻(9:52)~四阿(10:15/10:35)~山頂駅(11:32)



朝5時ごろ目が覚めると、外は雪が降っている。
午前6時半から朝食を食べる。
外は15cmほど新雪が積もり、池の上も真っ白になっている。
寒気が南下し、今日は-15℃ぐらいまで冷え込み、昼頃までは雪も降り続きそうである。
ニュウまで登って富士山を見ようと思っていたが、このような天候では見えそうもないので断念する。
今日は素直に昨日の道を通って下山することにする。
昨日までの固まった雪の上に新雪が積もったので、アイゼンで歩いたほうがいいということである。
準備をして、午前8時、降りしきる雪の中小屋を出発する。
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森の中の木々に雪が付き幻想的な景色の中を歩いていく。
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途中「白駒の奥庭」のあたりは新雪のため道が分かりにくい。
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8:55、麦草峠に出る。
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今日は昨日とは道を変え、国道を横切って大石峠への道を登る。
大石峠から左に折れ、しばらくでオトギリ平に出る。
この辺りの木々には霧氷がつききれいである。
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出合の辻に出て右折れし、途中の四阿でゆっくりと休憩する。
休憩後、五辻を過ぎ、ロープウェイ駅を目指して緩やかに登っていく。
冷え込んだため雪がしまったのか、今日は昨日のような踏み抜きは少ない。
午前11時半ごろ出発し、樹林帯の道を約1時を歩き、11:32、山頂駅まで戻りアイゼンを外す。
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ややガスが切れ、霧氷に覆われた縞枯山斜面がきれいに見える。
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12:00のロープウェイで下山する。
帰りに、白樺湖畔の日帰り温泉で冷えた身体を温める。
茅野の街へ下る途中の蕎麦屋さんで、おいしい10割蕎麦を食べた後、諏訪ICから中央道に乗る。
降雪注意が出ている中央道を走り、午後6時過ぎ無事名古屋へ着き解散する。




今回の山行は、北八ヶ岳の山でスノーシューやワカン、アイゼン歩行を楽しもうと出かけた。
北八ヶ岳はスノーシュー歩きを楽しむ登山者が多い。
道はしっかりと踏み固められており、スノーシューやワカンの出番はなくアイゼンで歩いた。
寒波が近づいてきており、北横岳の山頂では強風が吹いていた。
前日の雨のため、踏み抜きの多い雪道に予想以上に体力を消耗した。
2日目は降雪もあり、ニュウへの登頂を諦めざるを得なかった。
2日間を通し、厳冬期の北八ヶ岳の厳しさを体験できた山行であった。
また、宿泊した白駒荘は、非常に清潔で食事もおいしく快適な宿であった。
宿のご主人や女将さんの対応も好感が持て、また紅葉などの時期にでもぜひ泊まりたい。
山遊人

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今年初めてのワカン歩行:毘沙門岳
2020/02/15(Sat)
2020年2月14日(金)

両白山地:毘沙門岳(1385.3m)

所属支部の登山学校で、岐阜県・福井県境にある毘沙門岳へ山行する。
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【天気】 曇り時々晴れ
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【コースタイム】
桧峠駐車場(8:20)~旧桧峠(8:55)~毘沙門岳登山口(9:20/9:25)~ゲレンデトップ(10:15/10:25)~毘沙門岳直下標識(11:15)~毘沙門岳(12:00/12:25)~ゲレンデトップ(13:35)~登山口(14:07)~車道出合(14:25)~桧峠駐車場(14:40)



太平洋側にかかる前線が午後から北上し、天気が崩れる予報が出ている。
受講生6名、指導者1名の参加で、朝6時半に出発し、東海北陸道を走る。
白鳥ICを出て、R156を北上し、途中で左折れして石徹白への道を桧峠まで上がる。
午前遠8時過ぎ桧峠の駐車場に着く。
駐車場には除雪車が数台駐めてあり、その脇に駐車する。
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雪がかなり有りそうなので、ワカンやスノーシュー、アイゼンをもって、8:20、毘沙門岳に向けて出発する。
車道を渡った反対側に夏道の登山口がある。
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スキー方への車道を少し歩き、途中から車道に沿った登山道を歩いていく。
徐々に積雪が増えてきたので、ワカンやスノーシューを装着する。
旧桧峠下で道を違えるも、すぐに間違いに気付き、少し戻って車道わきにある旧桧峠に着く。
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そこから少し車道を歩き、スキー場の駐車場下から左の林道登山道を歩いていく。
9:20、毘沙門岳登山口に着き、樹林の中の登山道を登り出す。
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ほとんどトレースがないので、地形図を見ながら谷を渡り、急坂を尾根上まで登る。
積雪が増えてきたので、トップを代わる代わる交代して登っていく。
尾根の上に出ると道は緩やかになり、スキー場ゲレンデに沿った道を登っていく。
途中に「山頂迄、80分」の標識が現れる。
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そこから10分ほど登り、スキー場のゲレンデトップに出る。
北の空に槍穂高連峰や小さく槍ヶ岳の穂先が見える。
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ゲレンデから登山道に入り、すぐ上のピークで休憩をする。
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乗鞍岳や北アルプス方面が良く見える。
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南にはこれから登る毘沙門岳が姿を現す。
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休憩後、全くトレースのない毘沙門岳北尾根の道を歩いていく。
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例年に比べやや雪が少なく笹藪が現れた道を行く。
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P1201で、90℃左に折れて30mほど下る。
「山頂迄、30分」の標識のある最低鞍部からは急坂をジグザグに登っていく。
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30分ほど登り、山頂直下の最後の急坂を登っていく。
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出発してから3時間半以上かかり、12:00、二等三角点の毘沙門岳山頂に着く。
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狭い山頂で昼食を食べて休憩する。
山頂を少し下ったところからは、白山連峰や北アルプス、昨年登った野伏ヶ岳、荒島岳方面が一望できる。
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(白山連峰方面)

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北アルプス方面、いちばん左には小さく剱岳も見える)

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(野伏ヶ岳方面)

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(荒島岳)

12:25、登ってきた道を下山にかかる。
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眼下の歩いてきた尾根の先にゲレンデトップのリフト小屋が見える。
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1時間少しでゲレンデトップまで下る。
さらにゲレンデ横の樹林帯を下り、車道に出る手前でワカンやスノーシューを外す。
車道を歩き、14:40、桧峠駐車場に戻ってくる。

すぐ横にある「満天の湯」で冷えた身体を温めた後、東海北陸道を走り、午後5時半ごろ名古屋へ帰る。



今日の山行は、ワカンやスノーシューで歩く訓練山行であった。
幸い雪積も適度にあり、トレースもほとんどついてなかったので、いいトレーニングができた。
6時間近くワカンやスノーシューをつけて歩いたので、かなり疲れたが、雪山の大変さを体感できた山行であった。
天気もなんとかもち、眺望にも満足できた山行であった。
山遊人

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春の陽気:局ヶ岳
2020/02/13(Thu)
2020年2月12日(水)

高見山地:局ヶ岳(1028.7m)

登山教室0Bの皆さんと一緒に、三重県松阪市の西南にある局ヶ岳へ山行する。
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【天気】 晴れのち曇り
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【コースタイム】
局ヶ岳神社(9:10)~旧道登山口(9:34)~小峠(10:45/10:55)~局ヶ岳(11:15/12:00)~小峠(12:10)~旧小峠(12:15)~新道登山口(12:55)~局ヶ岳神社(13:07)



暖気が流入して気温が上がる予報が出ている。
午前7時に集合し、東名阪道から伊勢道を走る。
勢和多気ICを出て、R368からR166を走る。
飯高町宮前で、案内標識に従い右折れして少し林道を上がり、午前9時前、局ヶ岳神社の駐車場に着く。
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3段ぐらいに分かれた駐車場があり、かなりの車が駐車できる。
桜の木の多い境内にはトイレも設置されている。
現地は風もなく暖かな春のような天気である。
9:10、準備をして局ヶ岳へ向けて出発する。
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少し上がった林道突き当りに案内標識があり、右に折れて旧登山道を行く。
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しばらくは林道を歩いていく。
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谷に沿って20分ほど林道を上がり、9:34、林道終点からは左手の登山道を登り出す。
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薄暗い杉林の中の道を登っていく。
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岩場の道をジグザグに登り、10:45、尾根上の小峠に出て少し休憩する。
小峠からは急登の尾根道を登り、11:15、局ヶ岳山頂に出る。
狭い山頂からは360度の展望が広がる。
西には三峰山や台高山脈の山々が連なっている。
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西北には倶留尊山など室生山地の山々が見えている。
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眼下には飯高町の街並みを俯瞰できる。
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遠くには伊勢湾がかすんで見える。
春山のような暖かな山頂で、我々だけでゆっくりと昼食を食べて休憩する。
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出発前に全員で記念撮影。
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12:00、下山にかかり、小峠まで下って、帰りは新登山道をとる。
少し下ったところで旧小峠を過ぎる。
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歩きやすいジグザグの続く道を下っていく。
12:55、新登山口の林道に飛び出す。
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林道を10分ほど歩き、13:07、局ヶ岳神社の駐車場へ戻る。
帰りに多気の街にある日帰り温泉で汗を流す。

時間も早いので、途中の津市にあるしだれ梅で有名な「結城神社」に立ち寄る。
今年は暖冬のためすでに3,4分咲きになっている。
ほのかに匂う紅白のしだれ梅が美しい。
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見学後、午後4時ごろ津ICから伊勢道に乗り、東名阪道を走って、午後5時半前名古屋へ帰る。



少し前までは山には雪が降り寒かったが、今日は一転春のような陽気になり、のんびりとした山行を楽しめた。
局ヶ岳は、南伊勢の槍ヶ岳ともいわれる姿の美しい山で、山頂からの眺望も素晴らしかった。
山遊人

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