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強の晴れ間に:横岳
2019/06/27(Thu)
6月26日(水)

八ヶ岳連峰:横岳(三叉峰)(2825m)

山仲間と八ヶ岳連峰の横岳へ山行する。
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【天気】 晴れ
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【コースタイム】
海ノ口登山口(6:55)~四阿(7:25)~中間点(8:40)~展望地(9:35/9:45)~横岳三叉峰(10:55/12:10)~中間点(13:30)~四阿(14:30)~海ノ口登山口(14:54)



梅雨の晴れ間が期待できる一日、急遽計画した山行である。
以前から登ってみたかった東側の杣添尾根から横岳へ登る計画である。
朝3時半に名古屋を出て、中央道を走り、長坂ICを出る。
現地は素晴らしい晴天で、左手に八ヶ岳連峰が一望できる。
R141を北上し、野辺山を過ぎて海ノ口手前で左折れし、杣添川を渡り、海ノ口の別荘地を目指す。
八ヶ岳高原ロッジ入口を過ぎて別荘地を抜け、午前6時40分ごろ海ノ口登山口の駐車場に着く。
道路脇の10台ほど駐車出来る駐車場にはすでに7,8台が停まっている。
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6:55、準備をして道路を渡った反対側にある登山口から歩き始める。
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道の両側に点々と別荘のある道を30分弱歩き、林道に出て橋を渡ると四阿のある広場に出る。
ここには簡易トイレも設置されている。
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ここから本格的な登山道に入り、しばらくして北沢に架かる橋を渡って杣添尾根に取り付き、針葉樹の茂る急な道を登っていく。
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やや傾斜が緩くなり中間点と書かれた赤い案内板を過ぎる。
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少し先の左側の木々の切れた間から雲海の上に浮かぶ富士山が見え感動!
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再び急な道になり、尾根の右側を巻いて登り、左側に分かれる歩きにくいハイマツの中の道を少し登って展望地に着く。
立派な展望台が作られており、富士山を始めとした360度の大展望が広がる。
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目の前には赤岳から横岳へ連なる八ヶ岳連峰が近い。
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遠くには南アルプスの鳳凰三山や北岳がよく見える。
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もとの登山道に戻り、ハイマツの中の急な道を登っていく。
足元の岩の間には赤い小さなイワカガミの花が咲いている。
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岩稜帯の中の最後の150mほどの急坂は予想以上に時間がかかる。
10:55、出発して4時間かかって1100mを登りきり、やっと三叉峰下の八ヶ岳主稜線分岐に出る。
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ここから右へ10分ほど先の横岳本峰まで行く予定でいたが、私の体調が悪く、同行者だけ荷物を置いてピストンする。
同行者が戻って来てから三叉峰すぐ下のピークの上で昼食を食べる。
ここからは赤岳から阿弥陀岳に続く尾根がすぐ目の前に見える。
奥には南アルプス連峰の北岳、仙丈ヶ岳などが小さく見える。
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赤岳の左手には雲海に浮かぶ富士山の姿が美しい。
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横岳本峰はすぐ目の前である。
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西には御嶽山、乗鞍岳、北アルプス連峰も良く見える。
槍・穂高岳も雲の間から見えている。
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付近には北海道、白馬岳、八ヶ岳にしかないウルップソウが咲いている。
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小さなキバナシャクナゲも咲き始めている。
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同じく北海道、白馬岳と八ヶ岳にしかない期待していたツクモグサは、既に花期はほぼ終了しており、横岳三叉峰から地蔵の頭の方へ行った所に少し残っているということである。
そのほかにも夏の花が咲き始めている。
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1時間ほど休憩した後、12:10、登って来た杣添尾根を下る。
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3時間ほど下り、14:55、海ノ口登山口にたどり着く。

途中のアクアリゾート「天女の湯」で汗を流した後、中央道を走り、午後8時前に名古屋へ帰る。



梅雨空が続きなかなか山に行けなかったので、急に思い立って出かけた山行であった。
梅雨の晴れ間の素晴らしい晴天に恵まれ、十分に展望を楽しめた山行であった。
この時期の八ヶ岳の楽しみであるツクモグサやウルップソウの花も期待して出かけた。
ツクモグサはすでに終期で見ることは出来なかったが、咲き始めたウルップソウには出合うことが出来た。
しかし、今一体調が思わしくなく、何とか稜線までは辿りついたが、10分ほど先の横岳山頂を踏むことが出来なかったのが少し心残りであった。
山遊人

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ご高覧感謝!!
2019/06/24(Mon)
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「ミヤマキリシマ咲く」 (大分県:九重連峰 平治岳)

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「初夏の湿原」 (福井県:赤兎山)

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「雲湧く頂き」 (山梨県:甲斐駒ヶ岳 小仙丈ヶ岳より)

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「清明な朝」 (長野県:白馬連峰 朝日岳より)

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「黎明の山上湖」 (石川県:白山)

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「優雅な流れ」 (岐阜県:高山 沢上谷(そうれだに))

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「錦秋の峰」 (三重県:鈴鹿 岩ヶ峰)

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「草紅葉の湿原」 (岐阜県:乗鞍岳 奥千町ヶ原)

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「夜明けを待つ」(滋賀県:伊吹山山頂)

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「霧氷の山肌」 (長野県:横川山 富士見台北より)
山遊人


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写真展案内
2019/06/16(Sun)
第17回 「三人の写真展」開催

本年度も写真展を開催いたします。
お時間のある方はご高覧下さい。

1.日 時:令和元年6月18日(火)~23日(日)
     9:30~18:00(23日は17:00まで)

2.会 場:名古屋市民ギャラリー栄
     7階第5展示室

写真展
山遊人

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遅い春を感じた:三方岩岳・野谷荘司山
2019/06/13(Thu)
6月12日(水)

白山山系:三方岩岳(1736m)・野谷荘司山(1797.3m)

登山教室OBの方々と、白山山系北部の三方岩岳と野谷荘司山へ山行する。
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【天気】 曇り後雨
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【コースタイム】
三方岩駐車場(9:20)~三方岩岳(10:05/10:10)~馬狩荘司山(11:18)~野谷荘司山(11:45/12:05)~三方岩岳(13:25/13:30)~三方岩駐車場(14:05)



朝6時半に集合し、参加者15名が2台の車に分乗して東海北陸道を走る。
白川郷ICを出て、白山ホワイトロード(旧白山スーパー林道)を走り、午前9時過ぎ三方岩駐車場に着く。
曇ってはいるがまだ雨は降っていない。
当初の予定では、栂の木台駐車場から登る予定でいたが、上空に寒気が入り午後から雷雨が予想されるので、三方岩駐車場からのピストンに変更する。
トイレもある広い駐車場には我々の車だけである。
ストレッチをして準備をする。
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9:20、登山口から歩き始める。
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しばらく登っていくと、谷筋にはまだ雪が残っている。
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雪が解けたばかりの道の両側には春の花が一斉に咲き始めている。
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(タムシバとオオカメノキ)

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(イワカガミ)

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(シャクナゲ)

稜線に出てしばらく登り、10:05、ベンチのある三方岩岳に着く。(山頂はもう少し先)
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期待していた白山方面や北アルプス方面はガスがかかり残念ながら見ることが出来ない。
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これから向かう野谷荘司山への稜線がかすかに見える。
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左側が切れ落ちた道をアップダウンを繰り返し徐々に登っていく。
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この稜線上は左側の谷が大きく切れ落ちており、ガレ場が多い。
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途中から雨が降り始め雨具を着用する。
(これ以降雨に濡れないようカメラをザックにしまったので写真が少ない)
途中の小さなピーク馬狩荘司山を越え、トヨタ自然学校へ下る尾根道を左に分け、最後のガレ場の急坂を登る。
三方岩岳から1時間半以上かかり、11:45、2等三角点の野谷荘司山へ着く。
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雨が降っており、遠くで雷もなり始めたので、山頂で短時間で昼食を済ませる。
12:15、登ってきた道を下山にかかる。
雨の中を休まずに下り、13:25、三方岩岳へ戻ってくる。
大笠山や笈ヶ岳方面が雲の中からかすかに見えている。
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少し下って稜線から樹林帯に入り、14:05、登山口の駐車場へ戻ってくる。

白山ホワイトロードを下り、白川郷内にある「白川郷の湯」に入って冷えた身体を温める。
東海北陸道を走り、一宮付近の集中工事で混む名神道を避け、名古屋高速を走り午後6時半前に名古屋へ帰る。



昼から天候が不安定になる予報の出ている中での山行であった。
予報どおり昼前からは雨が降り出した。
駐車場から三方岩岳までは簡単に登ることが出来たが、その先の野谷荘司山までは予想以上に時間がかかった。
山頂からの眺望は得られなかったが、雪解け後の春の花々が結構見られた。
白山山系の遅い春を実感出来た山行であった。
山遊人


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セルフレスキュー訓練
2019/06/07(Fri)
6月6日(木)

鈴鹿:藤内沢

登山学校の自主山行で、鈴鹿御在所岳の藤内沢入口でセルフレスキュー訓練山行を行う。
藤内壁概念図_1

受講生5名、指導員2名の参加で、朝7時過ぎに出発する。
新名神道の菰野ICを出て、鈴鹿スカイライン裏道登山口手前の駐車場へ午前8時ごろに着く。
名古屋では30℃を超す暑くなる予報が出ている。
仕度をして、8時過ぎ裏道を歩き始める。
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途中の藤内小屋で休憩した後裏道を歩き、午前9時過ぎ藤内沢出合に出る。
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北谷を外れて左の藤内沢を少し登る。
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藤内沢と第1ルンゼ出合にあるテスト岩のあたりで訓練を行うことにする。
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それぞれ簡易ハーネスを着け、ヘルメットを着用して準備する。
テスト岩の横で、午前9時半ごろから訓練を開始する。
最初に8の字結び、ムンターヒッチ、クローブヒッチなどの基本的な結び方の練習をする。
次にテスト岩を利用して、ムンターヒッチを利用して行う懸垂下降の練習をする。
始めのうちはなかなかロープに身体を預けることが出来なかったり、身体を振られたりしてうまく出来ない。
回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきて全員何とか出来るようになる。
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次に第1ルンゼの方へ移動して、フリクションノットを利用して登る訓練を行う。
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さらにその後、上でビレイをして滑落者を引き上げる訓練を行う。
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最後に、懸垂下降をしながら第1ルンゼを下る。
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12時過ぎ訓練を終了し下山にかかる。
午後1時過ぎに裏道登山口に下山する。

帰りに日帰り温泉で汗を流した後、午後3時半前に名古屋へ帰る。



今日は夏に行く沢登りの練習を兼ねて、セルフレスキュー訓練を実施した。
基本的な結び方などロープワークは何度も練習して確実の身に付ける必要がある。
生半可の覚え方で実際の場で使用することは非常に危険が伴う。
いざというときに備えて何度も練習をし、正しい方法を身に付けて安全登山に役立ててほしい。
山遊人

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