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猿投山で沢歩き
2018/09/28(Fri)
9月28日(金)

東部丘陵:猿投山上山路川遡行

山仲間と、下見を兼ねて、猿投山西山麓を流れる上山路川へ沢歩きに出掛ける。
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【天気】 快晴
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【コースタイム】
自然歩道トイレ横(9:40)~山桜フィールド(10:02)~沢分岐(10:14/10:20)~自然歩道トイレ横(11:50)



またまた大型で非常に強い台風24号が日本列島に近づきつつある。
台風接近前の今日だけは秋晴れの天気が予想される。
朝8時に出発し、朝の通勤で渋滞するR302から瀬戸市を通り、午前9時半前に東海自然歩道脇に設置されたトイレ前に着く。
今日は上山路川を遡行する予定なので、長靴に履き替え、9:40、林道を少し下る。
三叉路を右にとり、林道を歩き、少し先にある道標に従い、山桜フィールドへの道を行く。
左側の沢に沿った道を下っていき、20分ほど沢を渡ると、作業小屋などのある山桜フィールドへ着く。
さらに沢に沿って下り、三つの沢が出会う橋に出る。
少し休んだ後、10:20、真ん中の上山路川へ入渓する。
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前日の雨でやや水量が多い感じがする。
沢に沿って遡っていく。
途中には小滝などが所々にかかり、小さいながらも沢歩きを楽しめる。
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ただ、長靴なので、一枚岩の上ではよく滑り、2回も転んでしまい、長靴の中もびしょびしょである。
何段かになった滝の上を歩いていく。
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今年の台風や大雨のためか、倒木や枯死木が所々で沢を塞いており、高巻きを強いられる。
小さいが奇麗な滝も結構ある。
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大きな一枚岩の滑床も現れる。
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1時間半ほど沢を遡行し、雲興時から登ってくる東海自然歩道と出合い、11:50、出渓する。



上山路川の沢歩きは、以前から聞いていて一度行ってみたいと思っていた。
今回歩いてみて、せいぜい膝下までの深さで、長靴でも充分歩くことが出来た。
ただ、長靴だと水の中の一枚岩などは滑りやすく、気を付けなければならない。
所々小滝もかかり、沢歩き初心者が初体験として歩いてみるには面白い沢であった。
山遊人

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里山の秋:母袋烏帽子岳
2018/09/24(Mon)
9月23日(日)

奥美濃:母袋烏帽子岳(もたいえぼしだけ)(1341m)

山仲間2人と、奥美濃の郡上八幡市にある母袋烏帽子岳へ山行する。
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【天気】 晴れのち曇り
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【コースタイム】
母袋温泉スキー場(7:23)~登山口(7:48)~お助け水(8:18)~P1296(8:56/9:02)~母袋烏帽子岳(9:17/9:53)~お助け水(10:33)~母袋温泉スキー場(11:05)



秋雨前線が太平洋側まで南下し、今日一日は晴天が期待される。
朝6時に集合し、東海北陸道を走る。
ぎふ大和ICを出て、母袋温泉スキー場への道を北上する。
ICから20分ほど走り、午前7時過ぎに母袋温泉スキー場の駐車場に着く。
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広い駐車場には1台も止まっていない。
まだ温泉が空いていないので、駐車料金(500円)は帰ってから払うことにする。
7:23、スキー場下を通り林道を歩き始める。
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キャンプ場のバンガローが両側にたくさん建ち並んでいる所を過ぎる。
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15分ほど歩き、道標の建つ林道分岐で左側の道を行く。
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20分ほどで登山口に出て、林道と別れ木の根の多い杉林の中のゆるやかな道を登っていく。
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8:18、「お助け水」と書かれたところで休憩する。
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水場は左に少しそれた所にありチョロチョロと水が出ている。
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5分ほど急坂を登り、再び林道を横切って徐々に高度を上げていく。
尾根上に出るとブナなどの明るい林になる。
標識がブナの幹に飲み込まれてしまっている。
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8:56、急坂を登り切り、P1296に出て少し休憩する。
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その先は気持ちのいい緩やかな尾根道を行く。
右手の林の切れたところから御嶽山が見え隠れする。
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9:17、二等三角点の建つ母袋烏帽子岳山頂に立つ。
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三角点の横には東西南北を示す標識が建っている。
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明るい山頂だが、木々が茂り展望はあまりよくない。
かろうじて木の間から御嶽山が見える。
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西の方は開けており、眼下には東海北陸道が走っているのが見える。
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冬場の木々の葉が落ちた時には白山や乗鞍岳も見えるそうである。
誰もいない山頂でゆったりと早めの食事をする。
9:53、来た道を下山にかかかる。
下山の途中で2組の登山者とすれ違う。
ほとんど休みなしに下り、11:05、駐車場へ戻ってくる。

駐車料金を払う時に温泉の方に聞くと、泊り客のある時は温泉を営業しているそうである。
また、冬場で雪の積もった時は、スキー場も営業するそうである。
帰りに道の駅にある「やまと温泉」で汗を流し、東海北陸道を走って、午後2時前名古屋へ帰る。



はじめての山であったが、2時間足らずで登ることが出来、里山的な山であった。
尾根上は明るい林の中の道が続き、秋を感じる気持ちのいい山行であった。
そんなに勾配もきつくないので、雪の時期に来ても面白い山ではなかろうか?
山遊人

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御嶽遙拝の山:坊主岳
2018/09/21(Fri)
9月19日(水)

木曽:坊主岳(1961m)

登山教室の生徒さん等7名と、中央アルプス北部、奈良井宿の東にある坊主岳へ山行する。
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【天気】 快晴
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【コースタイム】
登山口駐車場(9:05)~小坊主三角点(10:02/10:08)~坊主岳(11:45/12:30)~三角点(13:28/13:38)~登山口駐車場(14:12)



移動性高気圧が張り出し、昨日に引き続き晴天が期待される。
朝6時半に集合し、中央道を走り、中津川ICを出る。
R19を北上し、宮ノ越で右折れしてR361の姥神トンネルを抜け、午前9時前に奈良井ダム湖畔の登山口駐車場に着く。
3,4台ほど止められる駐車場には、すでに3台止まっており、最後の1台分である。
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9:05、準備をして登山口から登り始める。
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10分ほどジグザグに登り、小さな鳥居の建つ社前を過ぎる。
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ここから赤松の多いほぼ直登する急坂の道を登っていく。
1時間ほど登り、やや傾斜が緩くなり、三角点(小坊主)に着き休憩する。
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三角点からやや緩やかになった道を行き、男坂、女坂と道が分かれている所からはまた急坂になる。
シラカバの木が多い笹の中の急坂を登っていく。
1時間以上登りやや周囲が開けてくると岩に「あと10分↑」と書かれた標識が現れる。
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最後の急坂を登りきり、11:45、やっと坊主岳山頂に着く。
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青空が広がる笹原の山頂からは360度の大展望が開ける。
西には堂々とした御嶽山が聳えている。
9月26日には噴火事故4年目を迎えて山頂までの登山道が解禁になる。
事故の犠牲者の冥福を祈り「合掌!」
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御嶽山の北には山頂にやや雲がかかっているが、乗鞍岳が裾野をひいて広がっている。
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北西には、鉢盛山の後ろに穂高や槍ヶ岳も見えている。
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南には中央アルプスの駒ヶ岳方面が近い。
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北東に見える経ヶ岳や遠く八ヶ岳連峰、蓼科山をバックに記念撮影をする。
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御嶽山遙拝の山ということで、山頂には祠も祀られている。
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他には一人登山者がいるだけの静かな山頂でゆっくりと昼食を食べて過ごす。
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路肩には咲き残りのアキノキリンソウがひっそりと咲いている。
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充分に眺望を堪能した後、12:30、登ってきた道を下山にかかる。
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注意しながら急坂をかけ下り、14:12、登山口駐車場に下り立つ。

帰りに、「ねざめホテル」で日帰り温泉に入り、中央道を走って、午後6時過ぎ名古屋へ帰る。



久し振りに素晴らしい晴天に恵まれて、真っ青な秋空のもとでの山行であった。
御嶽山遙拝の山として知られる坊主岳は、900m以上の苦しい急坂の登りをこなして辿り着いた山頂からの大展望が待つ魅力的な山であった。
久し振りに楽しい仲間との楽しい山行であった。
山遊人
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沢歩き初体験:沢上谷
2018/09/20(Thu)
9月18日(火)

奥飛騨:沢上谷

登山学校の受講生4名と、高山市上宝町にある「沢上谷」へ沢歩き山行をする。
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【天気】晴れ時々曇り
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【コースタイム】
鼠餅入渓地点(9:30)~五郎七郎の滝(10:00)~岩洞の滝(11:10)~蓑谷大滝(12:50/13:20)~鼠餅出渓地点(14:30)



雨の日が多く、やっと実施出来た山行である。
秋雨前線が一時的に去り、晴れが期待できる天気である。
ほとんどの方が初めての沢歩き体験である。
朝6時半に集合し、東海北陸道を走り、高山ICを出る。
平湯へのR158を丹生川町で左折れして上宝町鼠餅への林道を走る。
9時過ぎ鼠餅の入渓点に着き、沢靴に履き替えて準備をする。
9:30、橋の下から沢上谷に入渓する。
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8月初めに来た時より随分と水量が多い。
気温は20度前後であるが、そんなに冷たくは感じない。
膝下の深さの水の中を10分ほど歩き、出合の滝に出る。
滝の左側を高巻きし、「五郎七郎」の滝への支流へ入る。
10時過ぎ一枚岩を簾のように流れ落ちる女性的な五郎七郎の滝に出る。
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沢上谷本流まで戻り、気持ちのいい滑床を遡る。
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5mぐらいの滝を巻いてさらに登っていく。
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赤布のついた「岩洞の滝」への支流を遡る。
11:15、垂直の赤い壁を流れ落ちる「岩洞の滝」に出る。
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滝の裏側へ回り込みしぶきを浴びる。
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飛沫がかかりさすがに少し寒さを感じる。
本流に戻り、蓑谷大滝を目指すつもりが、うっかりしていて分岐を見逃してしまう。
30分ほどロスをして、本流を引き返し、「蓑谷大滝」を目指す。
大雨のためかかなり谷が荒れており、通れるところを探しながら遡る。
午後1時ごろ沢上谷最大の蓑谷大滝に出る。
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30mの一枚岩を豪快に流れ落ちている。
滝の下の飛沫を避けられる所で昼食を食べる。
蓑谷大滝を高巻きし、上流の車をデポしてある所まで遡る予定でいたが、今回は1台の車で来たのでここで引き返すことにする。
1時間ほどで引き返し、午後2時半ごろ車を駐車したところへ戻り出渓する。

帰りに途中にある「荒城温泉恵比寿之湯」で身体を温めた後帰途に着く。
東海北陸道を走り、午後7時過ぎ名古屋へ帰る。



今回は、登山学校受講生の方が、沢歩きの基本を学ぶために計画した山行であった。
沢上谷は深い淵や滝などを高巻きするところも少なく、気持ちのいい滑床も続き、初心者には適当な沢である。
三つのそれぞれに特徴のある滝を巡ることもこの沢の楽しみである。
沢歩きは一歩間違えば事故がおきる危険性もあるが、徐々に技術等を身に付け安全に留意しながら、山登りの楽しみの一つとして学んでいってほしものである。
山遊人
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久し振りの夜間登山:伊吹山
2018/09/07(Fri)
9月6日(木)

伊吹山地:伊吹山(1377m)

登山教室の有志の方々3名と、伊吹山へ夜間登山に行く。
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【天気】 晴れ山頂ガスかかる
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【コースタイム】

上野登山口前駐車場(0:40)~一合目(1:12/1:22)~三合目(2:18/2:25)~六合目避難小屋(3:05/3:15)~八合目(3:56/4:06)~伊吹山(4:40/5:20)~八合目(6:15/6:20)~六合目避難小屋(6:50/6:55)~五合目(7:08/7:13)~三合目(7:33/7:40)~一合目(8:20/8:30)~上野登山口駐車場(9:00)



8月の後半からいくつも台風が襲来し、なかなか山行出来ない日が続いている。
9月初めに予定していた北アルプスの剱岳山行も21号台風の影響で中止になってしまった。
その代わりとして、急遽伊吹山の夜間登山を計画する。
伊吹山は、夏場には暑さを避けて夜間に登る人が多い。
学生時代に一度登ったことはあったが、それ以来50年以上振りの夜間登山である。
前日夜11時半に集合し、名神道を走り、関ケ原ICを出る。
R365を走り、上野の登山口に午前0時半前に着く。
いつも止める民家の駐車場へ駐車する。(下山してから料金を払う)
0:40、準備をし、ヘッドランプを点けて登山口から登り始める。
前日の台風で折れた小枝が沢山落ちている。
30分ほどで一合目に着き休憩する。
空を見上げると満点の星がまたたききれいである。
さらに登るにつれ長浜の街など下界の灯りが点々と灯っているのが見える。
三合目を経て、六合目下の避難小屋で休憩する。
ここまで他の登山者とは合わなかったが、若者の登山者が一人休んでいる。
3:15、避難小屋を過ぎ、ジグザグの急登を登っていく。
途中道のわきには、沢山のシカの群れがおり、暗闇に目だけが光ってこちらを見ている。
この頃よりガスがかかり始め、分かりにくく岩場の多い道を注意しながら登っていく。
八合目で休憩した後、最後の急坂を登る。
途中で山頂遊歩道を合わせ、4:40、日本武尊像の立つ伊吹山山頂に着く。
ガスがかかり寒いので小屋脇で食事をしながら日の出を待つ。
午前5時過ぎ、一瞬ガスが切れて、東の空が明るくなり始める。
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更に待っていると、朝日が昇り始めるが雲に隠れて太陽は顔を出さない。
登山者のシルエットになり、空に浮かぶ雲がピンクに染まり奇麗である。
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その後またガスが広がり始め何も見えなくなってしまったので記念写真を撮った後下山にかかる。
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サラシナショウマなどが奇麗だときいていたので、お花畑を周遊しながら下山する。
最盛期は過ぎていたが少し秋の花が見られる。
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下山していくとボチボチと登ってくる登山者とすれ違う。
五合目あたりで振り返ると山頂はまだガスの中である。
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三合目まで下るとやっとガスが切れ青空も見え始める。
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帰りに日帰り温泉に入る予定なので、休みながらゆっくりと下る。
9:00、登山口の駐車場へ下る。

車に乗り込み、関ヶ原ICを過ぎて養老の日帰り温泉「ゆせんの里」で汗を流す。
こちらへ来た時の恒例となっている店で飛騨牛のランチを食べる。
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養老ICから東海環状道に乗り、名神道を走り、午後1時前に名古屋へ帰り解散する。



伊吹山の夜間登山は初めての方ばかりであり楽しみにしていたが、残念ながらガスがかかり山頂からの日の出は見ることが出来なかった。
しかし、満天の星空、下界の街の灯りと、昼間の登山とはまた違った夜間登山の楽しさを体験をされたことと思う。
秋の長雨が続きそうな予報の中、貴重な晴れ間を縫っての山行を楽しめた。
山遊人

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