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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。
No  686

師走の空に富士山を仰ぐ:竜爪山

12月6日(水)

静岡:薬師岳(1051m)・文殊岳(1041m)

登山教室等の皆さん11人と一緒に、静岡市北、安部東山稜南端の竜爪山へ山行する。
竜爪山は、薬師岳と文殊岳からなる双耳峰の山で、文殊岳山頂には一等三角点もある。
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(Tさん提供)

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【天気】 快晴無風

【コースタイム】
平山旧道登山口(9:15)~新道分岐(10:13)~穂積神社(10:25/10:32)~薬師岳(11:15)~文殊岳(11:35/12:25)~薬師岳(12:38)~穂積神社(13:15/13:22)~旧道分岐(13:30)~平山登山口(14:15)




今年一番の寒気が流入して冬型配置が強まり、北陸方面は積雪の天気予報である。
朝6時半前に集合し、車2台に分乗して新東名道を走る。
静岡の手前では、新雪を頂いた富士山がくっきりと見え、今日の山行の期待感が高まる。
新静岡ICを出て、静岡市内のR1BPを下り、平山地区への道を北上する。
午前9時前に平山登山口手前の路肩に駐車する。
9:15、準備を整え、まだ紅葉の残る道を歩き始める。
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すぐ上の平山登山口には有料(100円)の駐車場もある。
鳥居をくぐり旧登山道を登り始める。
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竜爪山は信仰の山で、山道には穂積神社まで目安となる「丁目石柱」が建てられている。
1時間ほどで岩場を抜け新道との分岐に出る。
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分岐から緩やかになった道を10分ほど登り、大きな石柱の立つ穂積神社に着く。
竜爪山穂積神社は、神社には珍しく山号がある。
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ここまでは車でも上がってくることが出来る。
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境内を抜けると、樹齢500年の大きな夫婦杉がある。
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大杉の茂る稜線の道をしばらく行くと、長い鉄梯子など階段の続く急坂が現れる。
(仲間が数えたら1100段ほどあったらしい)
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200m以上は続く階段を息を切らしながら登っていく。
途中の展望が開けたところから、初めて富士山が姿を現し、皆感動しきりである。
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神社から45分ほどかかり、11:15、展望のない薬師岳山頂に着く。
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山頂からいったん少し下り、再び登り返して、11:35、一等三角点の建つ文殊岳山頂に着く。
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展望の良い山頂にはテーブルもあり、たくさんのグループが憩っている。
切り開きからは、東に富士山を望むことが出来る。
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青空のもと師走の空に富士山が雄大に聳えている。
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南東には清水の街や遠く伊豆半島も見下ろすことが出来る。
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静岡の街の向こうには太平洋が逆光にキラキラと輝いている。
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北西方面には、南アルプス南部の聖岳、赤石岳、荒川岳などが新雪を被って白い。
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風もなく暖かい山頂で富士山を仰ぎながらゆっくりと昼食を食べる。
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山頂からの眺めを堪能した後、12:25、登ってきた道を下山にかかる。
薬師岳から下る階段の道は、途中から鉄梯子を避けた巻き道があり、そちらから下山する。
穂積神社まで下り、分岐からは新道を下る。
淡々として歩きやすい道を下っていき、振り仰げば登って来た竜爪山が見える。
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竹林の道を下っていく。
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午後2時過ぎ、階段を下り林道へ飛び出す。
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林道を少し歩いて、14:15、平山登山口の駐車場へ戻る。

帰りに、静岡市内の日帰り温泉「静岡温泉美肌の湯」で汗を流す。
帰りは静岡ICから東名高速道に乗り、午後7時ごろ名古屋へ帰る。



竜爪山は、静岡市内から手軽に登れる山として市民に親しまれている山である。
1000mほどの文殊岳の山頂からは、富士山はもちろん静岡市や清水市、遠く伊豆半島まで見渡すことが出来る。
平日にもかかわらず山頂は大勢の登山者で賑わっており、地元での人気の高さがうかがわれた。
今日は、これ以上はないと言ってもいいほどの晴天に恵まれ、初冬の青空に聳える富士の姿を十分に堪能できた山行であった。
山遊人

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