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2017-08-31

憧れの赤木沢遡行

8月28日(月)~30日(水)

北アルプス:赤木沢遡行

登山教室の関係者7人と一緒に、北アルプス黒部川支流の赤木沢に山行する。
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8月28日(月) 曇りのち晴れ

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【コースタイム】
折立登山口(11:10)~三角点(12:45/55)~五光岩ベンチ(14:40)~太郎平小屋(15:30)

昨年も計画したが、台風の接近で中止になり、2年越しの赤木沢山行である。
曇りがちの天気が続く予報が出ている。
2台の車に分乗し、朝6時半に名古屋を出発して東海北陸道を走る。
名古屋では曇っていたが、北上するにつれ天気はよくなる。
立山ICを出て、立山方面へ向かい、途中有峰で右折れして常願寺川を渡り、有峰林道へ入る。
ゲートで通行料1900円を払い、和田川に沿った林道を走る。
有峰湖を経て、午前10時半前に折立の駐車場へ着く。
月曜日ということもあり、土日で山に入っていた登山者の車で駐車場は8割ぐらい埋まっている。
空きスペースを見つけ駐車する。
準備をして登山口の折立ヒュッテまで歩く。
ツアーの登山客などで賑わっている。
ヒュッテ前で昼食を食べ、ストレッチなどをした後、11:10、太郎平に向けて出発する。
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愛知大学生の遭難碑「十三重の登」前で手を合わせて通過する。
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太郎坂と名付けられた森林帯の急坂を登る。
途中、あられちゃんの絵がある休憩ポイントで一休みする。
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12:47、休憩ベンチのある三角点に着く。
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この頃よりガスも切れ始め、少し登ると青空のもと薬師岳の山頂付近も望まれる。
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樹林帯を抜けて、太郎平から続くなだらかな草原を薬師岳を仰ぎながら高度を上げていく。
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五光岩ベンチを過ぎ、15:30、太郎平小屋に着く。
受付で手続きを済ませて部屋に入る。
平日のためか小屋はそんなに混んでいなく、我々は8人で6畳の畳部屋2室を使うことができる。
以前来たときは大部屋ばかりであまりいい印象を持っていなかったが、今回は気持ちよく過ごせそうである。
午後5時の夕食まで時間があるので外に出て薬師岳などを眺めて過ごす。
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夕焼けで赤く染まりだした薬師岳をバックに記念撮影。
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午後5時からの夕食で食堂に下りていくと、本日は50人程度の泊り客である。
夕食後、部屋で過ごしていると、部屋の窓から西に沈む夕日が見える。
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小屋の方の話では、明日は曇りがちの天気予報が出ているということである。
午後7時前、明日の赤木沢遡行に備えてミーティングをする。
コースポイントや注意点などを全員で共有する。
ミーティング後、午後7時過ぎ布団に潜り込み、午後8時前には寝てしまう。



8月29日(火) 曇りのち晴れ

今日はいよいよ赤木沢遡行の日である。
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【コースタイム】
太郎平小屋(5:20)~薬師沢小屋(7:10/40)~赤木沢出合(9:40)~赤木大滝(11:38/58)~赤木沢分岐(12:22)~赤木岳直下(14:00/14:30)~北ノ俣岳(15:15)~太郎平小屋(16:38)

午前4時過ぎに起きると、外はガスがかかっている。
午前5時に朝食を食べた後、準備をして外に出る。
5:20、薬師沢小屋に向けて出発する。
300m近く下り、薬師沢に沿った笹原の中の木道を行く。
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7:10、薬師沢小屋に着く。
小屋前のテラスで沢靴に履き替え準備をする。
黒部川本流はいつもよりやや水が多いように感じる。
沢歩きの準備を整え、7:40、梯子を下りて黒部川の川原に立つ。
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左岸の川原を登り、途中「魚留めの滝」の高巻きに少し手間取る。
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時々は腰ぐらいまで水に浸かりながら赤木沢分岐を目指す。
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9:30、赤木沢分岐に着く。
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右折れし、少し岩場をヘツって赤木沢に入る。
赤木沢に入ると沢の様相は一変し、明るい谷に赤い滑床が続く。
ウマ沢を過ぎ、次から次へと現れる段々になった小滝を登っていく。
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この頃よりすっかり天気も良くなり、青空の下で最高の沢遡行が出来る。
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いくつも見事な滝が続き、皆少し興奮気味である。
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途中の滑床に座り込み記念撮影をする。
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ゴルジュになったところも時々現れる。
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11:35、赤木沢最大の滝「赤木大滝」の下に出る。
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滝の下で昼食を食べる。
11:55、滝を高巻くため右側の30mほどの垂直に近い尾根をよじ登る。
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途中お助け紐を出したが、ロープを出すこともなく全員登りきる。
草付きを慎重にトラバースして滝上に出る。
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更に遡り、赤木沢本流から右の支沢の入るところを見逃してしまい少し先まで行ってしまう。
途中で気が付き、少し戻って支沢入口の小滝を登る。
登るうち段々と沢も細くなり水も枯れ始める。
完全に水が枯れた岩がゴロゴロした沢を忠実に詰める。
14:00、最後の草付きの急斜面を登り、赤木岳直下のお花畑に出る。
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ここで沢靴を履き替え、ゆっくりと休憩する。
眼前には鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳などが雄大に聳えている。
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皆念願の赤木沢遡行を終えて充実した満足そうな顔である。
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14:30、登山靴に履き替え、少し登って一般道に出る。
赤木岳、北ノ俣岳を越えて太郎平小屋を目指して下山する。
16:37、ガスが出始めた中無事小屋へ着く。
17:00、すぐに夕食の時間になり食堂へ行くと、今日はさらに登山者も少なく30人程度である。
夕食後、天気予報をみると、明日は前線が近づき雨の確率が80%の予報である。
ミーティングを開き、明日の薬師岳登頂をどうするか相談する。
半分以上の人がまだ薬師岳には登っておらず、何とか登らせてやりたかったが、皆雨天の中を登る気もおきない。
またの機会ということにして、明日の薬師岳登頂は断念することに決定する。
今日も午後7時過ぎには床に就く。
夜中に屋根をたたく雨音に何度も目を覚ます。



8月30日(水) 雨のち曇り

【コースタイム】
太郎平小屋(6:26)~五光岩ベンチ(7:05/15)~三角点(8:07/15)~折立ヒュッテ(9:25)

朝起きると、小雨がぱらつきガスが立ち込めている。
天気予報では、午前10時ごろからは回復に向かうらしい。
今日は下山に決定したので、朝食を食べた後、部屋で午前6時半までゆっくりとする。
6:26、雨具を着て、ガスの中小屋を出て下山にかかる。
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下るにつれ雨は上がり、途中で雨具を脱ぐ。
雲はかかっているが、下界の景色も見えてくる。
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しかし、振り返れば薬師岳方面は厚い雲の中である。
午前9時半前、折立ヒュッテに無事下山する。

駐車場に戻るとすっかり車も少なくなっている。
車に乗り込み、有峰林道を下り、途中の亀谷温泉で3日間の汗を流す。
帰りに富山市の回転寿司に立ち寄り、久し振りにおいしい昼食を頂く。
昼食後、富山ICから北陸道に乗り、東海北陸道を走って、午後4時過ぎ名古屋に帰る。



今回の赤木沢山行は、昨年からの念願の山行であった。
沢歩きや岩場歩きのトレーニングをして事前準備を整えて出かけた。
天気が一番心配されたが、当日は幸いにも絶好の沢歩き日和に恵まれた。
日本有数の美しい沢として知られた赤木沢を歩くことが出来、参加された皆さんうれしさいっぱいの顔であった。
今回は他のパーティと会うこともなく、我々だけで独占出来た赤木沢遡行であった。
明るく赤い岩がどこまでも続く滝や滑床の「赤木沢」何度来ても素晴らしい沢である。
北アルプス一の美渓としていつまでも残っていってほしいものである。
山遊人

2017-08-26

雨で急遽変更:瑞牆山・金峰山(その2)

8月24日(木) 晴れ

奥秩父:金峰山(2599m)

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【コースタイム
富士見平小屋(6:15)~大日小屋(7:00)~大日岩(7:36)~砂仏の頭(8:30/40)~金峰山(9:30/10:10)~大日岩(11:20/30)~富士見平小屋(12:25/50)~駐車場(13:18)



朝4時過ぎに目が覚めると、少し小雨が降っている。
小屋の人に聞くと、少しは降られるかも知れないが、曇りベースの天気になるということである。
5時半に朝食を食べた後、いらない荷物を小屋に預け、6:15、金峰山に向けて出発する。
雨は止んでおり、時々青空も見えだす。
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7:00、飯盛山山腹を巻いて大日小屋前に着く。
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ここから樹林帯の中の急登となり、7:36、頭上に大岩が覆い被さる大日岩下に着く。
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さらに尾根道を登り、8:30、樹林帯を抜けて砂仏の頭に出る。
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青空も広がり始め、長くすそ野を引いた富士山も見えている。
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ここから右側が切れた「千代の吹上」の岩場を通り岩尾根を行く。
昨日登った瑞牆山を下に見ながら最後の急坂を登る。
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登るにつれ山頂近くはガスがかかるが、9:30、五丈岩を過ぎて金峰山山頂に立つ。
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風を避けて岩陰で食事を採ってゆっくりと休憩する。
仲間が五丈岩の途中まで登ってみる。
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10:10、山頂を後に登ってきた道を下山にかかる。
前方に瑞牆山を見ながら快調に下る。
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2時間少しかけて、12:25、富士見小屋へ戻ってくる。
預けてあった荷物をもらい、駐車場へと下山にかかる。
途中、水場の冷たい湧き水で顔を洗うと気持ちがいい。
30ほどかかり、午後1時過ぎ駐車場へ下山する。

帰りに「増富の湯」で汗を流した後、中央道を走り、午後7時ごろ名古屋へ帰る。



今回は、北アルプスを急遽変更しての山行となった。
今夏は天気が安定せず天気予測も外れることが多い。
奥秩父方面の天気は予想したよりもよく、瑞牆山、金峰山とも富士山が見えて予想外であった。
やはり富士山が見えると登ってきた甲斐がありうれしくなる。
同行した2人も初めての瑞牆山、金峰山山行ができて喜んでいた。
山遊人

2017-08-25

雨で急遽変更:瑞牆山・金峰山(その1)

8月23日(水)~24日(木)

奥秩父:瑞牆山(2230m)・金峰山(2599m)

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8月23日(水) 曇りのち晴れ

瑞牆山(みずがきやま)(2230m)

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【コースタイム】
駐車場(12:45)~富士見平小屋(13:25/35)~桃太郎岩(13:55)~瑞牆山(15:15/45)~富士見平小屋(17:00)



2泊3日の予定で、山仲間2人と、北アルプス後立山南部の種池から針ノ木岳、蓮華岳山行を計画する。
23日(水)午前5時半に集合し、中央道を走る。
大町から扇沢へ行くに従い、だんだんと雨が強くなってくる。
午前9時前に扇沢の駐車場へ着く。
一応登るつもりで、雨具を着て準備をするも、ますます雨脚が強くなる。
車の中で少し待つもやみそうもない。
スマホアプリの雨雲レーダーを見てみると、西の方からこれからどんどんと雨雲が近づいてくるようである。
この時点で3人とも登る意欲が萎えてしまう。
急遽どこか他に行くことに予定を変更する。
天気予報をみてみると、南の方が天気がいいみたいである。
他の二人に相談すると、まだ登ったことがない奥秩父の瑞牆山や金峰山へ登りたいということである。
さっそく富士見平小屋に連絡を入れて予約をとる。
松本から塩尻まで戻り、中央道を長坂ICまで走る。
途中富士山も見え、こちらの天気はよさそうである。
長坂ICから瑞牆山行まで林道を走り、12時半ごろ駐車場へ着く。
ここへは2か月前のシャクナゲの咲くころに来たばかりである。
50台以上は停められる駐車場は、半分ぐらい埋まっている。
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9:45、支度をして緩やかな道を登り始める。
40分ほどで富士見平小屋へ着く。
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荷物の一部を預けて、13:35、瑞牆山へ向けて出発する。
一旦谷へ下り、30分ほどで大きな岩が割れた「桃太郎岩」を通過する。
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段々と急になり、岩場が多くなる道を1時間半ほど登り、15:15、岩が重なる瑞牆山山頂に着く。
もう一人若者の登山者がおり、その方に写真を撮ってもらう。
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前回来たときはガスであまり展望がきかなかったが、今日は雲はあるものの周囲の山々がよく見える。
直ぐ下には大ヤスリ岩が屹立している。
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東には、明日上る予定の金峰山の山頂に五丈岩がよく見える。
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西には、八ヶ岳連峰が見え隠れする。
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少し待っていると、待望の富士山が雲の間から見え始める。
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30分ほども休んで眺望を堪能した後下山にかかる。
1時間15分ほどかかり、17:00、富士見平小屋へ戻る。
小屋に宿泊の手続きをすると、今日は我々3人だけで貸し切りだそうである。
盆休みも明け、天気も悪いので宿泊者が少ないそうである。
午後5時半から定番のジビエ料理の夕食を頂く。
今日はタマゴダケが採れたということで、それを使ったスープも頂く。
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この小屋はランプの灯りだけなので夜になると雰囲気がある。
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食事後、少し外に出てみるも、今日は小屋前のテーブルのところからは富士山は見えない。
暗くなってきたので部屋に戻り、大きな部屋に3人だけで静かな夜を過ごす。
今日は、車で400km近くも走り、疲れていたので、午後7時過ぎには床に入り、ぐっすりと寝ることが出来る。
夜中に少し雨音が聞こえる。
明日の天気が心配である。
山遊人

2017-08-22

手強い登り:烏帽子岳

8月20日(日)

中央アルプス:烏帽子岳(2195m)

所属する山岳会が主催する「登山学校」の現地講習で、中央アルプス南部の烏帽子岳へ山行する。
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【天気】 曇り

【コースタイム】
鳩打峠(9:14)~小八郎岳(10:01/10)~飯島道分岐(11:24/32)~烏帽子岳(12:52/13:17)~飯島道分岐(14:15/22)~巻き道分岐(15:04/08)~鳩打峠(15:41)



初めての登山学校の現地講習で、受講生3名と指導者2名の参加を得て朝6時半に集合して車で出かける。
前日中央道で起きた土砂崩れで、瑞浪IC~恵那IC間が通行止めになっており、時間通りに着けるか心配である。
瑞浪ICで下り、恵那ICまで渋滞気味のR19号を走る。
1時間近くかかり、恵那ICで再び中央道に乗る。
(途中午前8時に通行止めが解除されるという情報が入ってくる)
松川ICで下り、林道を20分ほど登り、午前9時ごろ鳩打峠の駐車場に着く。
現地は曇りがちの天気である。
先客の車が3台ほど停まっている。
9:14、準備をして登山口から登り始める。
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登山口には、案内看板や登山届のポストが設置されている。
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50分ほど尾根道を登り、午前10時に小八郎岳に着く。
残念ながらガスで展望は全くない。
東屋で少し休憩をする。
近くには紫のマツムシソウが咲きだしており、山では早くも初秋の気配が感じられる。
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小八郎岳から更に1時間少し登り、飯島道との分岐に着く。
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休憩後分岐を左に折れ、左側が大きく崩壊したセキナギを巻いていく。
セキナギを過ぎると岩場が多くなり勾配も増してくる。
八合目からは大きな岩を巻きながら急斜面を登っていく。
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クサリやロープのついた岩場をよじ登る。
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やっと視界が開け、烏帽子岩との鞍部に出る。
岩クズの道を登り、12:52、烏帽子岳山頂に着く。
この頃より徐々にガスも切れだし、中央アルプスの越百山や仙涯嶺方面が見えてくる。
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眼下には松川方面も見えている。
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我々だけの山頂でゆっくりと昼食を食べる。
13:17、下山にかかる。
途中烏帽子岩に立ち寄る。
岩の上からは眼下に片桐ダムや松川の町が俯瞰される。
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烏帽子岩を下り、登ってきた道を下る。
小八郎岳は巻いて下り、15:41、無事鳩打峠の駐車場へ下山する。
天気も回復し、車の中から烏帽子岳の鋭鋒が仰がれる。
近くの松川温泉清流苑で汗を流す。
受付で烏帽子岳や小八郎岳へ登った写真を見せて記念バッチをもらう。
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通行止め解除になった中央道を走り、午後7時前に名古屋へ戻る。



東海支部主催の登山学校が7月から始まった。
今回は初めての現地講習の山行であった。
私のクラスは、ある程度経験のある方対象の中級クラスである。
今回同行した3人の方は、日帰りコースとしてかなり登り甲斐のある烏帽子岳を安定した登り方で登られた。
これから一年間技術的な向上や安全登山を目指して一緒に勉強をしていこうと思っている。
山遊人

2017-08-13

今年初めての沢歩き:沢上谷

8月10日(木)

奥飛騨:沢上谷(そうれだに)遡行

トレーニングを兼ねて、高山市の高原川支流にある沢上谷へ沢歩きに行く。
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【天気】 晴れ

【コースタイム】
入渓地点(10:00)~出合の滝(10:12)~五郎七郎の滝(10:32/10:37)~岩洞の滝(11:40/11:50)~蓑谷大滝(12:40/13:00)~蓑谷大滝上(13:55)~二俣の滝(14:00/14:20)~出渓地点(14:38)~車デポ地点(14:52)



8月中旬に北アルプスの赤木沢遡行を計画しているので、その参加者に呼びかけ沢上谷へ沢歩きのトレーニングに行く。
朝6時半前に集合し、東海北陸道を走り高山ICを出る。
高山市丹生川支所を左折れし、荒城温泉を通り、丹生川ダム、トヤ峠を経て蓑谷の入渓地点に午前9時半前に着く。
すでに関西や名古屋からの2,3のパーティーの車が停めてあり駐車地点に入ることが出来ない。
仕方がないので橋を渡った路肩に駐車する。
車を1台出渓地点にデポする。
現地の天気は晴れてまあまあの天気である。
10:00、沢歩きの装備をし橋の手前から入渓する。
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2日前の台風の影響か、いつもよりかなり水量が多い。
15分ほど歩いていくと、左手に出合の滝が現れる。
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滝横に付けられたロープを頼りに滝上まで上がる。
さらに20分ほど遡っていくと突き当りに大きな一枚岩の上を優雅に流れ落ちる五郎七郎の滝が現れる。
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出合の滝を下り本流まで戻る。
途中3,4人のパーティーを追い越す。
途中から左の支流に入り、30分ほどで赤茶けた垂直の岸壁から流れ落ちる岩洞の滝に出る。
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この滝は、滝の裏側へ回ることが出来る。
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裏側へ回り込んで見上げると、すだれのように頭上から滝が流れ落ちてくるのが見える。
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岩洞の滝から本流に戻り、更に遡っていくと沢上谷最大の蓑谷大滝下に出る。
幅広の一枚岩を流れ落ちる落差30m以上はありそうな立派な滝である。
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真下にいると豪快に流れ落ちる滝の飛沫がかかり濡れてしまう。
滝下の飛沫のかからない所で昼食タイムをとる。
休憩後、滝横の急傾斜の巻き道を登る。
100m近く登り、岸壁下に付けられた水平歩道に出る。
水平歩道を歩き、先端で回り込むと左手に大滝の落ち口へと下る道が付いている。
ロープの垂れ下がった垂直に近い激下りの道を注意して下る。
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全員下るのに30分以上かかり、無事大滝上の落ち口に降り立つ。
さらに遡行していくと、沢が二俣に分かれる分岐に着く。
右手の沢に二俣の滝がかかっている。
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滝の右手に上からロープが垂れ下がっている。
補助ロープも出して確保しながら滝をよじ登る。
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滝上からは、沢底が一枚岩の滑床が延々と続く。
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20分ほど気持ちのいい滑床を歩いて、14:38、出渓地点の林道に架かる橋に出る。
楽しかった今日の沢上谷遡行もここで終了する。
林道に上がり、15分ほど車のデポ地点まで歩く。
車で入渓地点まで戻り、沢靴を脱ぎ帰途に着く。

途中にある茶色く濁った荒城温泉「恵比寿の湯」で冷えた身体を温める。
途中乗鞍への国道脇にあるとろろ料理の「茶々」で、夕食にとろろご飯やとろろ蕎麦を食べる。
食事後、高山ICから東海北陸道を走り、名古屋に近付くと激しい雷雨に遭遇する。
午後8時過ぎ名古屋に帰り着き解散する。

今回は赤木沢のトレーニングで出かけたが、沢上谷はいくつもの大きな滝がかかり、滑床も多く歩いていても気持ちのいい谷である。
蓑谷大滝の高巻きでは登り下りに時間がかかったが、ロープを出さなくても全員無事通過することが出来た。
沢歩きで事故の多いのは高巻きの時と言われているが、安全第一で行うことが重要である。
酷暑の下界を逃れて、大人の水遊びを楽しめた山行であった。
山遊人

プロフィール

山遊人

Author:山遊人
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