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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。
No  552

初夏の尾瀬:燧ヶ岳・至仏山(その2)

 6月30日(木)

尾瀬沼~燧ヶ岳~見晴十字路~山の鼻尾瀬ロッジ

今日は燧ヶ岳へ登り、尾瀬ヶ原を横断する長丁場のコースである。
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【天気】 雨後曇り時々晴れ

【コースタイム】
尾瀬沼ヒュッテ(5:25)→長英新道登山口(5:46)→ミノブチ岳(8:35/8:45)→燧ヶ岳(爼倉)(9:22)→柴安嵓(最高点)(9:45/9:55)~燧ヶ岳(10:13/10:33)→長英新道登山口(13:00/13:20)→沼尻(13:58)→白砂峠(14:20)→見晴十字路(15:30/15:53)→龍宮(16:19)→尾瀬ロッジ(17:23)



朝起きると外は小雨が降っている。
当初の計画では長英新道を登り、ナデッ窪道を下る予定でいたが、宿の人のアドバイスではナデッ窪道は、蛇紋岩の急峻な滑りやすい道ということである。
従って、登りにとることを進めているということである。
今日は小雨も降っているので、安全を考え長英新道を往復することに変更する。
雨具を着て準備を整え、5:25、小屋を出発する。
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大江湿原を横切り、右に折れて長英新道登山口から燧ヶ岳へ登り始める。
まだ季節が早いのかニッコウキスゲは所々で咲いている程度である。
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1時間ほどは、ほとんど勾配のない木道が一部敷かれた樹林帯の道を行く。
ドロドロにぬかるんで歩きにくい。
途中雨も上がり雨具の上だけを脱ぐ。
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このあたりは、ゴゼンタチバナなどの花が多い。
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登山口から3時間弱登り、午前8時過ぎ燧ヶ岳の一つであるミノブチ岳山頂へ出る。
残念ながらガスがかかり展望はない。
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右に折れてシャクナゲの咲く尾根道を燧ヶ岳(爼嵓)を目指す。
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途中急な岩場もある。
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イワカガミなどの花に励まされながらの急登が続く。
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9:22、二等三角点のある燧ヶ岳山頂(爼嵓)に着く。
ガスで周りはほとんど見えない。
荷物を置いて最高点の柴安嵓を目指す。
一旦下って登り返すと柴安嵓である。
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再び燧ヶ岳(爼嵓)まで戻り、全員で記念撮影をする。
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10:33、登ってきた道を下山にかかる。
途中徐々にガスが切れかかり、眼下に尾瀬沼が見えだす。
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振り返れば登ってきた燧ヶ岳山頂もガスの中から姿を現す。
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ミノブチ岳まで戻るころには眼下に尾瀬沼が全景を見せる。
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徐々に回復する天気の中、登ってきた道を下って行く。
13:00、長英新道登山口に着き、ここで昼食を食べた後右に折れて尾瀬沼湖畔の道を行く。
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湿原の中のなだらかな木道が続く。
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天気もすっかりよくなり、右手には登ってきた燧ヶ岳も見えるようになる。
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木道脇にはコバイケイソウが咲いている。
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池のふちには紫のアヤメ?が美しい。
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沼尻のあたりからは最初下る予定であったナデッ窪からの道が右手に伸びている。
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木道脇には池塘も現れる。
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咲き残りのワタスゲが風に揺れている。
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白砂峠を越え、谷道を徐々に下り、15:30、やっと尾瀬ヶ原東端の見晴十字路に出る。
ここには数軒の山小屋があり、カラカラになった喉を冷たいジュース類で潤す。
見晴からいよいよ尾瀬ヶ原の横断が始まる。
振り返れば燧ヶ岳がガスの間から姿を現している。
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龍宮十字路のあたりには樹木が多い。
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池塘脇でひと休み。
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池塘をぬって木道が続く。
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池塘脇に咲くアヤメ?
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明日登る至仏山が徐々に近づいてくる。
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歩き始めてほぼ12時間、17:23、やっと国民宿舎「尾瀬ロッジ」に到着する。

すぐに夕食を食べた後、風呂に入れてもらう。
23km近く歩き通し、皆相当疲れたので、午後8時ごろ早々に布団に入り就寝する。
山遊人

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No  551

初夏の尾瀬:燧ヶ岳・至仏山(その1)

6月29日(水)~7月1日(金)

尾瀬:燧ヶ岳(2356m)~至仏山(2228m)山行

登山教室の生徒有志の皆さん15人と、2泊3日の予定で、群馬・福島両県にまたがる尾瀬の燧ヶ岳と至仏山へ山行する。
皆さんから要望の多かった尾瀬山行をやっと実施することが出来る。

6月29日(水)

一ノ瀬休憩所~三平峠~尾瀬沼ヒュッテ

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【天気】 曇り

【コースタイム】
一ノ瀬休憩所(13:55)→三平峠(15:05/15:10)→尾瀬沼山荘(15:33/15:44)→尾瀬沼ヒュッテ(16:03)



マイクロバスで朝6時半に名古屋を出発し、中央道、長野道、関越道などを走り、午後1時半前に、尾瀬の玄関口の一つである大清水に着く。
途中の休憩を入れて7時間近くの長旅である。
現地は思ったより天気がよく薄曇りである。
3年前から開始されたという15人乗りのシャトルバス(700円)に乗り、15分ほどで一ノ瀬休憩所に着く。
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いよいよ今日から3日間の山旅が始まる。
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皆これから3日間の山行への期待と不安が入り混じった顔である。
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13:55、三平峠へ向けて歩き始める。
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沢に沿った緩やかな道を行き、最後に100mほど急坂を登り、15:05、三平峠に着く。
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三平峠からは緩やかに下り、尾瀬沼山荘の横を通り、午後3時過ぎ尾瀬沼湖畔に出る。
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曇ってはいるが、対岸には明日登る燧ヶ岳が尾瀬沼に影を映して聳えている。
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湖畔で以前から練習してきた「夏の思い出」の歌を全員で合唱する。
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湖畔に沿って木道の敷かれた道を今宵の宿舎である「尾瀬沼ヒュッテ」までのんびりと歩いていく。
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午後4時過ぎ尾瀬沼ヒュッテに着く。
すぐに部屋に入り、夕食前に風呂へ入る。
石鹸は使えないが、山で風呂に入れるのはありがたい。
午後5時から食堂で夕食を食べる。
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夕食後、就寝までの時間、談話室でよもやま話に花が咲く。
部屋の畳の縁には水芭蕉の絵が織り込んである。
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午後7時半ごろ部屋に戻り、明日からの長旅に備えて午後8時前には布団に潜り込む。
夜中外の雨音がかなり激しくなり明日の天気が心配になる。
どうか明日は雨が止みますようにと祈り、再び眠りにつく。
山遊人

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