FC2ブログ
再び西尾根から:鬼面山
2016/05/29(Sun)
5月28日(土)

伊那山地:鬼面山(1889.8m)

所属山岳会で、伊那山地の最高峰鬼面山へ山行する。
kimenzanmap_20160529060900df4.jpg
 鬼面山トラック

kimenzan_20160529060901492.jpg

【天気】 曇り

【コースタイム】
駐車場(9:20)→登山口(9:45)→P1269(10:20)→フェンス(11:20)→稜線分岐(12:10/12:15)→鬼面山(12:50/13:20)→稜線分岐(13:48)→登山口(15:40)→駐車場(15:58)



午前中は曇りがちの天気予報が出ている。
参加者10名で、朝6半過ぎに集合し、2台の車に分乗して、6:45、出発する。
中央道の飯田ICを出て、東へ喬木村の大島集落を抜けて、本谷に沿った林道を上がる。
午前9時ごろ林道分岐から橋を渡り、道路の落石を車から降りて除けながら左の荒れた林道を少し上がり退避所に駐車する。
準備をして、9:20、出発する。
IMG_0782.jpg

少し林道を歩き、本谷を対岸へ渡ると山道になる。
前回来た時に確認していたのだが、木が茂っていて登山口を見落としてしまう。
少し行ったところで気が付き、登山口から西尾根に取り付く。
IMG_0798.jpg

斜面をジグザグに登り尾根上に出る。
急な尾根道をほぼまっすぐに登っていく。
IMG_0783.jpg

途中から踏み跡があまりはっきりしなくなり、慎重に探しながら登っていく。
益々急になる尾根道を喘ぎながら登り、動物除けのフェンスが出てくると少し楽になる。
フェンスに沿って登り、3時間ほどかかって、11:20、主稜線に出る。
ガスがかかり少し寒いくらいである。
IMG_0788.jpg

左に折れて小ピークを2つほど超えて主稜線を北上する。
分岐から30分ほど登り、12:50、一等三角点の鬼面山山頂に出る。
     IMG_0795.jpg

2人連れの登山者がいるだけである。
櫓の上に上がるも、周囲は濃いガスの中で何も見えない。
全員で記念撮影をする。
IMG_0789.jpg

櫓の下で昼食タイムを取る。
IMG_0792_20160529060842493.jpg

30分ほど休み、13:20、登ってきた道を下山にかかる。
フェンスのところで若干道を間違えるも、15:40、無事登山口へ下る。
本谷を渡り、林道を少し歩いて、15:58、駐車地点に戻ってくる。

帰りに、飯田の天空の城の日帰り温泉で汗を流した後、中央道を走り、午後7時半ごろ帰名する。



西尾根からの鬼面山山行は、標高差が1000mぐらいあり、ほとんど人も入らないコースのようである。
最初のうちは踏み跡もはっきりしているが、だんだんと薄くなり、ルートファインディングに注意しながら登る面白いコースである。
ガスがかかって山頂からの眺望は得られなかったが、参加された皆さん全員が元気に山頂に立てたのは何よりであった。
山遊人


234-60-banner2016.jpg
夏山フェスタ
この記事のURL | 山行 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
長い岩稜が続く尾根歩き:宇連山
2016/05/26(Thu)
5月26日(水)

奥三河:宇連山(929.7m)

登山教室の現地学習で、奥三河の宇連山へ山行する。
uresanmap_201605260950084b8.jpg
 宇連山トラック

uresan_20160526095010ac7.jpg

【天気】 曇り

【コースタイム】
愛知県民の森(8:45)~南尾根展望台(9:37)~北尾根分岐(11:50/11:55)~宇連山(12:25/12:55)~滝尾根分岐(13:33)~展望台(13:57/14:05)~下石の滝(14:22)~愛知県民の森(15:10)



前日から雨になりそうな予報が出ている。
朝起きると既に朝6時ごろにはパラパラと雨がぱらつく天気である。
今回は、受講生等11名と指導員3名の参加で、朝7時前にマイクロバスで出発する。
新東名から三遠南信道に入り、鳳来峡ICで降り、左に折れてR151号を少し走る。
三河槙原駅手前で右に折れ、午前8時半ごろ愛知県民の森の駐車場に着く。
幸い現地の天気は名古屋よりはよく、薄曇りの天気である。
準備をして、8:45、キャンプ場から宇連山南尾根への道に取り付く。
IMG_0763_20160526094953883.jpg

少し登ると南尾根上に出て、岩稜地の道を登っていく。
IMG_0764.jpg

1時間弱登り、四阿の建つ南尾根展望台に着く。
IMG_0767_20160526094956c5b.jpg

さらに小さなピークの登り下りを繰り返して高度を上げていく。
IMG_0768.jpg

途中にはホソバシャクナゲがあるが、残念ながらすでに花の時期は終わっている。
登り始めて約3時間ほどかかり、北尾根との分岐に出る。
分岐から最後の急坂を登り、棚山高原からの道が左から合流すると間もなく、12:25、2等三角点の宇連山山頂へ着く。
山頂からは北東に三ツ瀬明神山が霞んで見える。
IMG_0775.jpg

今日は南アルプス方面はよく見えない。
山頂でゆっくりと昼食タイムを取る。
昼食後、全員で記念撮影をする。
IMG_0776.jpg

12:55、下山にかかり、北尾根分岐を過ぎ、滝尾根を下る。
結構急な尾根道を下り、午後2時前展望台に出る。
展望台から少し下り、「亀石の滝」への分岐を左に分け、右に折れて谷へ下って行くと眼前に「下石の滝」が現れる。
全長約90m、四段に折れ曲がった滝だが、今日は水量が少ない。
IMG_0778.jpg

滝を過ぎると道は平らになり、すぐに県民の森の散策路となる。
このあたりでは、コアジサイの薄紫の小さな花が沢山咲いている。
しばらくして橋を渡り、広い林道を歩いて、15:10、バスの待つ駐車場へ戻る。

帰りに、途中の日帰り温泉「うめの湯」で汗を流してから新東名、湾岸道を走り、午後6時ごろ名古屋へ帰る。



今日は途中雨に降られることを覚悟して出かけた山行であったが、幸いにも最後まで降られなかった。
3時間半を越す教室としてはロングコースであったが、全員が無事完登することが出来た。
これからの夏山山行のためのいいトレーニングになった山行であった。
山遊人

234-60-banner2016.jpg
夏山フェスタ
この記事のURL | 山行 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
爽やかな高原台地:美ヶ原
2016/05/25(Wed)
5月23日(月)

美ヶ原高原:王ヶ頭(2034m)

登山教室の生徒さん3人と、日本百名山にも数えられる美ヶ原へ山行する。
utukusigaharamap.jpg
 美ヶ原トラック

utukusigahara.jpg

【天気】 晴れ

【コースタイム】
三城牧場駐車場(9:40)→広小場(10:12)→塩くれ場(11:20)→美しの塔(11:30)→王ヶ頭(12:00/12:50)→三城荘前(14:10)→三城牧場駐車場(14:18)



朝6時半前に名古屋を出発し、中央道を走り松本ICを出る。
松本市内を通り抜け、東へ扉鉱泉への道を走る。
途中から左に折れ三城牧場の駐車場へ午前9時半前に着く。
2,30台は停められそうな登山者用駐車場へ車を停める。
IMG_0737.jpg

準備をして、9:40、百曲がりコースへの道を登り始める。
あたりではすでにレンゲツツジが咲き始めている。
IMG_0738.jpg

新緑がきれいな中、谷に沿った道を緩やかに登っていく。
IMG_0740.jpg

広小場を過ぎるといよいよ百曲がりを通り美ヶ原台地への登りにかかる。
そんなにきつくはないが、何度もジグザグを切って高度を上げていく。
1時間ほど登り、樹林帯を抜けると南に高ボッチから鉢伏山への稜線が見えてくる。
最後に扁平の岩がゴロゴロする急坂を抜け美ヶ原の台地上に出る。
IMG_0742.jpg

詩人「尾崎喜八」の詩でも有名な広大な溶岩台地が広がっている。

登りついて不意にひらけた眼前の風景にしばし世界の天井が抜けたかと思う。
やがて一歩を踏み込んで岩にまたがりながら、この高さにおけるこの広がりの把握になおもくるしむ。
無制限な、おおどかな、荒っぽくて、新鮮な、この風景の情緒はただ身にしみるように本原的で、尋常の尺度にはまるで桁が外れている。

(尾崎喜八 美ヶ原熔岩台地)

T字路になっている塩くれ場から右へ「美しの塔」への道をのんびりと行く。
山本小屋の駐車場まで車で来たハイカーで一杯である。
牧場内には牛が放し飼いにされており、のんびりと草を食んでいる。
IMG_0749.jpg

美ヶ原の象徴となっている「美しの塔」で記念撮影をする。
IMG_0746.jpg

塩くれ場まで引き返し、美ヶ原の最高点である王ヶ頭を目指す。
東に残雪の北アルプスの穂高から槍ヶ岳の稜線が見えているが、今日はやや霞んでいる。
IMG_0744.jpg

車も走れる広い道を行き、少し登って王ヶ頭ホテル前に出る。
IMG_0751_20160524140909274.jpg

予定より時間が早く着いたので、ホテルの食堂ビーフシチューやコーヒーを頼んで豪華(?)に昼食を食べる。
IMG_0754.jpg

昼食後、ホテル裏の三角点のある王ヶ頭へ行く。
IMG_0757_20160524140904ad9.jpg

北東には蓼科山から八ヶ岳連峰が薄っすらと霞んで見える。
IMG_0759.jpg

眺望を堪能し、12:50、下山にかかる。
IMG_0760.jpg

急な斜面をダテ河原に向けて一気に下り、少し林道を歩いた後再びカラマツ林の緩やかな道を行く。
IMG_0761.jpg

下り始めて約1時間半で少年の家前の車道に出て、少し車道を引き返し、14:18、三城牧場の駐車場へ戻ってくる。
振り仰ぐと、登ってきた王ヶ頭の電波塔群が良く見えている。
IMG_0762.jpg

帰りに、美ケ原温泉で汗を流し、中央道を走って、午後6時半ごろ名古屋へ帰る。



美ヶ原へは、車では何回も来ているが、足で歩いて登るのは大学生の時以来である。
2000mの台地上にこのような大草原が広がる風景は日本では珍しく、山歩きの入門には最適なコースであった。
山遊人


この記事のURL | 山行 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
意外と手強い赤兎山
2016/05/24(Tue)
5月22日(日)

奥越:赤兎山(1628m)

山仲間と、下見を兼ねて奥越の赤兎山へ山行する。
akausagimap_20160524063741e4a.jpg
 赤兎山トラック

akakusagi.jpg

【天気】 晴れ

【コースタイム】
鳩ヶ湯(8:00)→登山口(8:41)→たんどう谷出合(9:48)→奥ノ塚峠(11:00)→赤兎山(12:25/12:30)→避難小屋(12:50/13:20)→赤兎山(13:40)→奥ノ塚峠(14:26)→たんどう谷出合(15:11)→登山口(16:18)→鳩ヶ湯(16:50)



朝5時半前に名古屋を出発し、東海北陸道白鳥ICを出て、R158を西へ走る。
荒島岳登山口を過ぎ、勝原で右へ曲がり、打波川に沿った道を鳩ヶ湯まで走る。
鳩ヶ湯へ午前8時前に着き、駐車場を聞くも、決まった駐車場はなく、少し先の路肩に駐車する。
準備をして、右手の急な梯子段がかかる道を上り始める。
IMG_0688.jpg

赤兎山までは約8キロと結構長い行程である。
IMG_0689_20160524063744887.jpg

ひと登りで林道に出る。
途中には黄色いテープで登山道が示してある。
IMG_0692.jpg

林道を3,4度ジグザグを切って行き、出発して約40分歩いて林道が切れると間もなく登山口に着く。
IMG_0693_2016052406372310e.jpg

2,3度林道を横切り、急なスギ林の中を登っていく。
山腹を巻く左側が切れた道を注意しながら行き、少し下って、9:48、たんどう谷出合に出る。
トラロープが張られたところで、飛び石伝いに渡渉箇所を探して対岸に渡る。
IMG_0701.jpg

もう少し水量が多いと、靴を脱がなければ渡れない。
途中滝のかかる小沢を渡る。
IMG_0703.jpg

ワサビが栽培されている沢がある。
IMG_0705.jpg

いったん尾根に出て、100mほどの急坂を登り奥ノ塚峠に出る。
素晴らしいブナ林が続く気持ちのいい尾根道を行く。
IMG_0708.jpg

途中にはカタクリが咲いている。
IMG_0710.jpg

最後に急坂を登り、出発してから4時間以上かかって、12:25、やっと赤兎山山頂に着く。
北東に残雪の白山連峰が目に飛び込んでくる。
IMG_0712.jpg

すぐ北には以前登った大長山が近い。
IMG_0715.jpg

南西には奥越の経ヶ岳方面が聳えている。
IMG_0716.jpg

山頂から西へ木道が敷かれた気持ちのいい道を下り、小さな池塘のある所を通って避難小屋を目指す。
IMG_0720.jpg

IMG_0727.jpg

路肩にイワカガミが咲いている。
IMG_0722.jpg

避難小屋の少し先の展望地で昼食を食べる。
ここからは白山連峰はすぐ目の前に迫ってくる。
IMG_0728.jpg
(白山本峰)

IMG_0729.jpg
(別山と三ノ峰)

眺望を堪能した後、13:20、来た道を下山にかかる。
赤兎山山頂まで戻り、3時間ほどかけて鳩ヶ湯まで下山する。
北に夕日を浴びた三ノ峰や別山を振り仰ぐ。
IMG_0736.jpg

鳩ヶ湯は、午後5時までしかやってないので、途中の平成温泉で汗を流す。
東海北陸道を走って、午後8時過ぎ名古屋へ帰る。



赤兎山には以前小原峠から登ったことはあったが、鳩ヶ湯からは初めてであった。
鳩ヶ湯からのコースは、約8km、標高差1100mという結構長いハードなコースであった。
途中3,4組の登山者とすれ違っただけで、静かな山を楽しめた山行であった。
山遊人

この記事のURL | 山行 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
名残のシロヤシオ咲く御在所:本谷
2016/05/20(Fri)
5月20日(金)

鈴鹿山系:御在所本谷

所属山岳会の皆さん4人と、御在所岳の本谷へ岩場歩行のトレーニングに行く。

【天気】
 曇りのち晴れ

【コースタイム】
中道駐車場(7:45)→不動滝上(8:45/8:55)→三角岩(9:13/9:18)→本谷分岐(10:00)→大黒岩(10:06/10:40)→(一ノ谷新道)→(途中レスキュー訓練)→見晴台(12:10)→一の谷新道登山口(12:45)→中道駐車場(12:50)



朝6時半過ぎに集合し、東名阪道を走り、御在所の中道駐車場へ午前7時半過ぎに着く。
4、5台の先客の車が停まっている。
今日は本谷が初めての方々の山行である。
準備をして、7:45、出発する。
御在所山の家の裏から本谷への道へ入り、しばらく登って右の本谷へ入る。
水量はそんなに多くなく、飛び石伝いに谷を上がっていく。
IMG_0670.jpg

途中岩場の登高が出てきたので、念のため簡易ハーネスを着ける。
IMG_0667_20160520174624192.jpg

1時間ほどで、不動滝上に出てしばらく休憩する。
大黒滝を高巻き、チョックストーンで出来た岩穴を登る。
IMG_0674.jpg

最後の急坂を詰め本谷源頭に出る。
IMG_0676.jpg

左のロープの下がった急坂を登り、大黒岩へ行く。
10:06、大黒岩に着き、岩の上で早めの昼食を食べる。
IMG_0679.jpg

徐々に天気も良くなり、ロープウェイの鉄塔が眼下に見える。
IMG_0682.jpg

ロープウェイをバックに記念撮影をする。
IMG_0684.jpg

昼食後、一の谷新道を下る。
あたりにはシロヤシオがまだ咲いている。
IMG_0685_2016052017460770e.jpg

急な一の谷新道をしばらく下り、ロープを使ってレスキュー訓練をする。
プルージックで斜面を上がったり、ロープを使った懸垂下降の練習をする。
1時間近くの訓練をした後下山にかかる。
途中イワカガミの花が満開である。
IMG_0686.jpg

1時間ほど下り、12:50、駐車場へ戻ってくる。

帰りに、湯の山の日帰り温泉で汗を流し、午後3時過ぎ名古屋へ帰る。



今日は本谷で急な岩場を登るトレーニングの山行であった。
参加された皆さん積極的に取り組まれ、予定した時間よりも早く登ることが出来た。
こういった岩場の道にも徐々に慣れ、今後の山行に活かして行っていただきたいものである。
山遊人
この記事のURL | 山行 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ