5月20日(水)鈴鹿:御池岳(1247m)登山教室で鈴鹿の最高峰、御池岳へ山行する。

【天気】快晴
【コースタイム】鞍掛峠駐車場(8:40)~鞍掛峠(9:10)~鈴北岳(10:25/10:40)~御池岳(11:40/11:45)~ボタンブチ(12:15/12:40)~鈴北岳(13:40/13:45)~鞍掛峠駐車場(14:50)
受講生等13名、指導員4名の参加を得て、朝7時前に集合する。
東名阪道桑名ICを出て、R306を登り、鞍掛トンネル手前の駐車場へ午前8時半ごろに着く。
平日だというのにすでにほぼ満車状態である。
大陸からの高気圧に覆われ少し風もある爽やかないい天気である。
準備をして、8:40、鞍掛峠へ向けて登り始める。

急な斜面を30分ほど登り、9:10、鞍掛峠に着く。

峠からは県境稜線の道を送電線鉄塔をくぐり徐々に登って行く。
樹林が切れると広い笹原の気持ちのいい尾根歩きになる。

所々山ツツジが鮮やかである。
前方に鈴北岳や藤原岳方面を見ながら快適な登りが続く。

登り始めて約1時間半、最後の急登を乗って、10:25、鈴北岳山頂に着く。
山頂からは鈴鹿の最北端、霊仙山や伊吹山も見えている。

鈴北岳から日本庭園へ下りるのを間違てまっすぐ進んでしまい、途中で気がつき真ノ谷への道へ戻る。
お陰で、蕨などの山菜をたくさん採ることができる。
御池岳への分岐を右に折れ、バイケイソウの生い茂る森の中を行く。

途中には白いかわいらしい花がここかしこに咲いている。

11:40、鈴鹿の最高峰御池岳(丸山)に着く。
山頂で全員で記念撮影をする。

ボタンブチへ下りるとき、少し尾根を間違えたが、途中で気がつき引き返し、12:15、ボタンブチへ着く。

ここで昼食タイムをとる。

昼食後、奥の平に立ち寄り、御池岳を経て登ってきた道を引き返す。
帰りも山菜を取りながら下り、13:40、鈴北岳へ戻る。
ここから登ってきた道を下る。

約1時間下り、14:50、鞍掛峠駐車場へ戻る。
帰りに「阿下喜温泉」で汗を流し、午後5時半頃名古屋へ帰ってくる。
今日は本当に爽やかで、5月の薫風に吹かれ気持ちのいい山行ができた。
途中で道間違いのハプニングもあったが、参加された皆さん満足のできた山行ではなかったかと思う。
山遊人