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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。
No  419

無念の敗退:錫杖岳

 10月9日(木)

北アルプス:錫杖岳(2168m)

山仲間と北アルプスの錫杖岳へ日帰り山行する。
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実況天気図(2014年10月10日06:00発表)

【コースタイム】

槍見温泉登山口(6:05)→クリヤ谷出合(7:00)→錫杖沢出合(7:40/7:50)→岩屋(8:10)→二俣分岐(9:30/9:40)→枯れ木の鞍部下(10:15/10:45)→錫杖沢出合(12:40/12:53)→クリヤ谷出合((13:19)→槍見温泉登山口(14:00)



今週末も強い台風19号が近づいており、3連休の天気が心配である。
以前登ったことのある錫杖岳へチャレンジする。
錫杖岳は、錫杖沢からは一般登山道がなく、クライマーの辿る踏み跡を頼りのバリエーションルートである。
夜3時に名古屋を出発し、東海北陸道を走り、高山から平湯を抜け、新穂高手前の槍見温泉の駐車へ午前6時前に着く。
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準備を整えて、6:05、蒲田川を渡り、槍見温泉の前を通って笠ヶ岳登山口に着く。
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登山口には登山届ポストも設置されている。
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ここからは、笠ヶ岳へ登るクリヤ谷沿いの一般道を行く。
山腹の道を登り、1時間ほどでクリヤ谷を渡る。
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対岸にはお地蔵さまが祀られている。
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更に30分ほど登って、7:40、錫杖沢出合に着く。
左に折れて錫杖沢に入る。
ここから先は一般道がない。
以前来た時は、ここの河原にテントを張ってベースにした。
あたりは紅葉が始まりかけており、錫杖岳の岩峰に朝日が当たってきれいである。
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錫杖沢左岸に付けられた急な道を登り、20分ほどで岩舎に出る。
ここの下はテントが二張りほど張れる絶好のテントサイトなっており、いつもクライマーのテントが張られている。
(以前来た時にはすでに先客がおり、引き返した記憶がある)
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本来はここから沢を詰めなければならないのに、左岸に付けられたクライマー用の道を行ってしまい、10分ほどで気がついてすぐに引き返す。
岩舎まで引き返し、今度は沢を忠実に詰めて行く。
このあたりはまだ流れがあり、ロープを出すほどではないが、大きな岩を何度も越えていかなければならない。
その先の沢の分岐でまた間違えてしまい、右から入ってきている沢を詰めてしまう。
岩壁が迫ってきたので、かなり行ってから間違いに気づきまたもとの分岐まで引き返す。
今度は左の沢に入り直して二俣まで登る。
垂直の大岸壁が迫ってくる。
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ここから下を見下ろすと、西穂高方面の稜線には雲がかかっている。
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二俣から右の沢に入り、岩壁基部の急登を登る。
途中から沢を外れ、ガレ場を過ぎ、笹のブッシュの中の急登を登る。
稜線が見えてきてあと少しである。
しかし、枯れ木の鞍部への道を探すもはっきりとわからない。
うろうろしているうちに10時半を過ぎてしまう。
これから山頂へ行っていると下山が4時を過ぎてしまい、疲労もあり今回はここで登頂をあきらめる。
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ここで昼食を摂った後、10:45、下山にかかる。
下山の途中穂高方面のガスがやや切れ始め新穂高のロープウェーのゴンドラも見える。
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急で滑りやすいので、下りも結構神経を使って下りて来る。
12:40、錫杖沢出合まで下りホッと一息である。
やっと紅葉を眺める余裕も出てくる。
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ここからは一般道を下り、午後2時に駐車場へ戻ってくる。
途中一人の登山者とも会わなかった。

すぐ近くの湯舟から錫杖岳が見える日帰り温泉で汗を流した後帰路につき、午後7時前名古屋に戻る。



今日の山行は、前回も稜線直下で迷った記憶があり、行く前から少々不安があったが、やはり今回も迷ってしまった。
前回は連れていってもらったが、自分で行ってみるとなかなか大変なコースであった。
山頂まで行けなかったのは残念ではあったが、いい勉強になった山行であった。
山遊人

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No  418

紅葉前の静かな鈴鹿:雨乞岳

 10月4日(土)

鈴鹿:雨乞岳(1237.7m)

山仲間2人と、鈴鹿の雨乞岳へ山行する。
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実況天気図(2014年10月04日12:00発表)

【コースタイム】
駐車場(7:10)→登山口(7:15)→一服峠(7:39)→三人山(8:23/8:28)→東雨乞岳(9:06)→雨乞岳(9:18/9:30)→七人山とのコル(9:55/10:45)→クラ谷分岐(11:24)→沢谷峠(11:42)→駐車場(12:05)



非常に大きく強い台風が接近しており、貴重な晴れの一日を狙ってのトレーニングを兼ねて鈴鹿に行く。
朝6時前に出発し、鈴鹿スカイラインの武平峠をトンネルをくぐり、滋賀県側に少し下った所にある駐車所へ午前7時前に着く。
途中の中道前の駐車場はすでに満車状態であるが、こちらは2台停まっているだけである。
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今日のコースは、郡界尾根を登って東雨乞を経て雨乞岳へ登り、下りはクラ谷道を下りて来る予定である。
準備をして、7:10、歩き始める。
2、3分下り、右手に雨量計のあるところから登山道に入る。
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沢を渡ってすぐに山腹に取付き、途中に大杉のある急な尾根道を登って、7:39、一服峠に出る。
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峠から左手に折れ、郡界尾根を登って行く。
いくつかピークを上り下りして、三人山へ登って行くと鈴鹿にしては大きなブナの林が現れる。
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そこを抜けて、8:23、三人山とのコルへ出る。
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ここから右手に折れて少し下り、いよいよ東雨乞岳へ登り始める。
急登を100mほど登ると、足元には笹が現れ始め、更に登って展望の効く笹原に出る。
9:06、東雨乞岳山頂に着く。
台風の影響か、風がとても強く、写真だけ撮って早々に雨乞岳を目指す。
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すぐ先を男性の登山者が歩いている。
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10分ほど登り、9:18、三等三角点の雨乞岳山頂に着く。
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鈴鹿第2の高さの山頂からは360度の展望が広がる。

東雨乞岳の後ろには、御在所岳や釈迦ヶ岳が見えている。
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西には冬の霧氷で有名な綿向山が立派である。
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少し杉峠の方へ行った所には山名の由来となった雨乞い神事が行われた池(大峠の池)がある。
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風が強いのですぐに下山にかかり、東雨乞岳まで戻り、東へ七人山のコルまで下る。
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少し稜線から下りた風のないところでゆっくりと昼食を食べる。
結構多くのパーティーがクラ谷から登ってくる。
昼食後、クラ谷に沿った道を下る。
11:24、クラ谷と沢谷との分岐に出る。
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分岐から緩やかに沢谷峠へ登り返し、峠で右に折れて登りに通った一服峠へ出る。
ここから登ってきた道を下り、登山口に出て、12時過ぎ駐車場へ戻る。

スカイラインを湯の山へ下り、日帰り温泉で汗を流し、午後2時半過ぎ名古屋に帰ってくる。



今日はトレーニングを兼ねた山行であったが、登りの郡界尾根の道ではほとんど他の登山者とも会わず静かな山行ができた。
このコースは落葉樹が多く、一月ぐらい先の紅葉の時期に行くといい山である。
山遊人

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