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山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。
No  347

秋深まりゆく湖南アルプス

11月9日(土)

湖南アルプス(金勝アルプス)

昔の職場仲間で作る山の会で滋賀県の「湖南アルプス」へ行く。
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16名の参加者を得て、朝8時にマイクロバスで名古屋を出発する。
東名阪、新東名を走り草津田上ICを出て、上桐生の駐車場へ午前10時前に着く。
駐車場はほぼ満車状態で、湖南アルプスの人気の高さがうかがえる。
現地の天候は、薄曇りの風もないまあまあの天気である。
会長より諸注意を聞いた後、10:10に「落ヶ滝」に向けて出発する。
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30分ほど歩いて、花崗岩の一枚岩から水が流れ落ちている「落ヶ滝」に立ち寄る。
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もとの道に戻り、途中ロープがかかる岩場などを通過して徐々に高度を上げていく。
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出発して1時間、午前11時すぎ「鶏冠山(490.9m)」と天狗岩を結ぶ稜線上に出る。
今日は時間がないので鶏冠山へは登らず右に曲がって稜線を南下する。
花崗岩の道を徐々に登り、途中の展望の良い所で昼食タイムを取る。
北には鶏冠山、西には大津の街越しに琵琶湖も薄っすらと見えている。
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12:00、再び「天狗岩」に向けて歩き始める。
徐々に天狗岩が大きくなり、岩の上にいる人の姿も確認できるほどである。
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基部に荷物を置いて、奇岩の間に付けられた道を天狗岩を目指す。
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狭い岩の間を抜けて天狗岩下に出ると、岩の上には先客が大勢おり、順番待ちの状態である。
全員岩の上に立ち、ちょうど上にいた子供もまじえて記念撮影をする。
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山頂の眺望を楽しんだ後天狗岩を降り、縦走路の途中で振り返ると、天狗岩と鶏冠山が聳えているのが見える。
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13:40、白石峰という「竜王山(604.7)m」との分岐点に出て、そこから「狛坂磨崖仏」への道を下り始める。
「重ね岩」などを通り、14:10、「狛坂磨崖仏」に出る。
平安時代初期に作られたという大きな三尊像が一枚岩に掘られている。
かつてはここに「狛坂寺」という寺もあったらしい。
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14:35、「出合」で林道に出て右に曲がり、新名神の下をくぐってしばらく行くと右手に「逆さ観音」がある。
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逆さ観音から少し行くと、明治の初期オランダ人デ・レーケの指導で作られた石積みの「オランダ堰堤」がある。
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堰堤下の谷を渡ってしばらくで、15:30、上桐生の駐車場に戻ってくる。
バスに乗り込み、新名神、東名阪を走って、午後5時半名古屋に帰ってくる。
今日は風のない穏やかな天気に恵まれ秋の里山を満喫できたハイキングであった。
山遊人

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No  346

「氷壁を越えて」

11月7日(木)

「氷壁を越えて」― ナイロンザイル事件と石岡重雄の生涯 ― 企画展

 開催期間 : 11月5日~1月30日

 開催場所 : 名古屋大学博物館 3階企画展示室

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「井上靖」の小説『氷壁』の題材にもなった、「ナイロンザイル切断事件」で犠牲になった「若山五朗」の実兄である「石岡繁雄」氏の生涯を、遺族から寄贈された資料をもとに紹介している展示会です。

私もまだ見に行っていませんが、是非行ってこようと思っています。

山遊人
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No  345

ブナ林の紅葉に癒された簗谷山

10月31日(木)

飛彈金山:簗谷山(1214m)

昨日に引き続き、所属山岳会の同期会で、飛騨金山岩屋ダムの奥にある「簗谷山」へ紅葉山行をする。
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昨日同様秋晴れのいい天気になりそうである。
19名の参加者を得て、マイクロバスで東海北陸道を走り、郡上八幡ICを出て、R256を堀越峠を越えて和良町から金山町へ出る。
馬瀬川ダムへの三叉路を左にとり、名古屋市の水源「岩屋ダム」を通って金山湖畔の道を走る。
「金山の森キャンプ場」から左へ折れて林道を上がり、9:45、林道終点の簗谷山登山口に着く。
7、8台は停められそうな駐車場は満車状態で、マイクロバスはバックで少し戻って回転するしかできない状態である。
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ストレッチをして準備を整えた後、9:55、案内板の建つ登山口から出発する。
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簗谷山は周回コースになっており、今回は右回りの「ブナの木コース」から登り、「南尾根コース」を下りてくる予定である。
明るい谷道を少し行き、尾根に取付く。
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尾根上に上がると、ブナなどの広葉樹が色づいており、登るにつれて光に輝く紅葉がきれいになってくる。
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山頂近くでは今が紅葉の最盛期の感がある。
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11:20、切り開かれて展望のいい二等三角点の建つ簗谷山山頂に着く。
山頂からの眺望は、残念ながら御嶽が霞んでうっすらと見える程度である。
天気が良ければ、乗鞍岳や北アルプス、白山方面も見ることが出来る。
それでも見下ろすあたりの山肌は錦の絨毯をまとったようできれいである。
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10人近くいた他の登山者も下りた静かな山頂でゆっくりと昼食を摂る。
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全員で記念撮影をした後、12:00、下山にかかる。
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南尾根コースへの道から10分ほど下った「岳見岩」という大岩の上から見下ろす眺望は、まさに綾錦の山肌がみごとで、感動の景色が広がっている。
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紅葉の尾根道を足取りも軽く下る。
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尾根から急降下して、13:00、「小鹿の涙」と名付けられた小さな滝に出る。
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落ち葉の敷き詰められた明るい道をジグザグに下り、13:35、バスの待つ駐車場に下り立つ。

帰りに金山の日帰り温泉で汗を流し、R41号を走り、午後5時半名古屋に帰ってくる。



地形図には山名が載っていないが、簗谷山の森はブナなどの広葉樹が多く、新緑や紅葉の季節にはいい山域である。
登山道もきれいに整備されて非常に歩きやすく、往復でも4時間とかからず気軽に登ることが出来る。
今回は、紅葉もほぼ最盛期で、身体が染まるような紅葉の中を気持ちよく歩くことが出来た山行であった。
山遊人


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