岐阜:百々ヶ峰(どどがみね)(417.9m)1月19日(土)所属する会の同期会で、新年初めての山行として岐阜の「百々ヶ峰」へ行く。
百々ヶ峰は岐阜市の最高峰で、岐阜城のある金華山と長良川を挟んで聳えており、市民に親しまれている山だそうである。


天候はやや曇っているものの風のない穏やかな日和である。
16人の参加を得て、10時前に名古屋駅へ集合し、JRに乗って岐阜駅まで行く。
駅前でバスを待ち、長良川河畔の「中川原」まで行く。

11時過ぎにバスを下り、川沿いの道を歩いて百々ヶ峰を目指す。

20分ほど歩くと「松尾池」に着く。

この池は野鳥がたくさん来るらしく、バードウォッチャーが沢山カメラを構えている。

池を回り込んで「岩舟渓谷」と名づけられた谷沿いの道を行く。

途中小さな滝があったりする道を徐々に登って行き12時過ぎ林道と出合う展望のいいところに出る。
ベンチも置かれており、北側の展望がきくところで昼食を摂る。


昼食を終え、12時半過ぎ百々ヶ峰手前の「権現山」を目指す。
10分ほどで権現山山頂に出る。

一旦林道まで下り、立派なトイレのある鞍部から再び登り返し、13:13、展望台の建つ百々ヶ峰山頂に立つ。


山頂からは長良川を挟んで、対岸に金華山がそびえ、岐阜城も見渡せる。

全員で記念撮影をする。


大勢の登山客で賑わう山頂を後に、西に派生する尾根を辿って西峰を目指す。
15分ほどで三角点のある西峰(342.5m)に着く。
西峰を過ぎた展望地からは岐阜の街や金華山がよく見える。
大きな電波反射板が建つピークからは尾根を下りだす。
30分ほど急な道を下り、午後2時半前「諏訪神社」の境内を通り、「岩崎」の街に下りてくる。
バスの時間まですぐ横の公園で一休み。
午後3時前のバスに乗り、岐阜駅に午後3時半に戻る。
夕方名古屋に帰り、新年懇親会を開いて、今年1年の抱負や山行計画などを語り合って懇親を深める。
山遊人