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山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。

山遊人の徒然日記

 04月の記事一覧 
2011
04/29
Fri
Category:山行

花の時期にはまだ早い赤坂山 

4月29日(金)

下見を兼ねて福井県と滋賀県の境にある中央分水嶺高島トレイルの赤坂山と三国山に山仲間3人と山行する。

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朝6時半に集合して、北陸道の木之本ICを出て、琵琶湖の北の塩津で左折れして30分ほどでマキノスキー場登山者駐車場に午前8時過ぎに着く。
途中では相当雨が降っており心配をしたが、現地はやや雲がかかっている程度で何とか持ちそうな天気である。
8:20支度をしてスキー場ゲレンデの中を赤坂山登山口に向かって歩き始める。
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10分ほど登ると右手に赤坂山登山道の道標が現れ、そこからしばらく急登が続く。
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30分ほどで展望が開け、下の方には琵琶湖が霞んでいる。
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更に登って約1時間で東屋の建つ「武奈の木平」という休憩地に出る。
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緩やかに登ると前方に明王の禿の荒々しい岸壁が見えてくる。
そこからは谷通しの道となり清冽な雪解け水が流れている。
まだ雪も随所に残っており、ブナの木が多くなる中を高度を上げていく。
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途中の路肩にはイワウチワの一種のトクワカソウの葉っぱが一面に茂っているが、今年の寒さで花はこれからのようである。
ときどき少しだけつぼみが来ているのが見られる。
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出発から2時間ほどで稜線が近くなり、残雪の上を歩いて粟柄越の峠に出る。
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稜線には大きな岩をくり抜いた中に仏像が祀られている。
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灌木帯の見晴しのいい稜線を歩いて15分ほどで10:32赤坂山の山頂に着く。
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山頂からは東に琵琶湖の湖面が霞んでおり、南には大谷山北面には残雪がまだら模様を作っている。
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寒いのですぐに次の「明王の禿」に向かう。
このころから雨も少しぱらつきだす。
15分ほどで東側斜面に奇岩が露出する明王の禿手前の崩壊した場所に出る。
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最後の斜面を登ると明王の禿の山頂である。
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ここの岩陰で昼食を摂る。
30分ほど休んでいると、雨がやや強くなり、カッパを来て下山にかかる。
下山の途中から振り返る明王の禿もアルペン的である。
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ここから少し下り、三国山に向けて登り返す。
残雪が多く踏み後が乱れており、少し登山道を見失ったりしながらも、三国山への三叉路から少し登って、12:30多くの登山者で賑わう狭い三国山山頂に着く。
記念写真だけ撮ってすぐに下山し、急な斜面を下って午後1時20分過ぎ、立派なトイレの建つ黒河峠下の林道に出る。
峠からは1時間以上の長い林道歩きの末13:25スキー場駐車場に戻ってくる。
下山の途中にある旅館の温泉で汗を流し、午後5時過ぎ名古屋に帰る。


花を期待しての山行であったが、今年は雪解けが遅く花はこれからのようである。
予想を外れ雨がぱらつく天候で残念であったが、季節があえばブナの森や花の山として楽しめそうないい山であった。

                 山遊人
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2011
04/24
Sun
Category:山行

春の海を望む朝熊ヶ岳 

4月24日(日)

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春の一日、元の職場の仲間の山の会で、伊勢神宮の鬼門を守る信仰の山として知られている朝熊山に山行する。
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前日23日の予定であったが、雨で一日順延になり、天候の回復した24日、18名の参加を得て、午前8時に名古屋駅に集まり近鉄電車に乗り、宇治山田を経て朝熊駅で下車する。
朝熊の街中を少し歩いて「出合の広場」に出る。
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ここは駐車場やトイレも整備されており、準備を整え左の登山道を登り始める。
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朝熊山には「岳道」と呼ばれる登山道が何本もあるが、この道は「朝熊岳道」としていちばんよく登られている道である。
路肩には「二十二町」と刻まれた古い石の道標があり、一町ごとに建っている道標は登山者にとって朝熊峠までのいい目印となっている。
20分ほど登ると、展望が開けた場所があり、伊勢の街や伊勢湾をが見渡すことができる。
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よく整備されてはいるが、岩の多い道を「町石」を頼りに登り、かつてロープウェーがかかっていた下を通り、12時過ぎ二十二町目である朝熊峠に着く。
以前は旅館も建っていたらしいが、いまはなく、ベンチの置かれた展望のいいところである。
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ここで昼食をしたり、写真を撮ったりする。
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少し雲行きが怪しくなってきたので、先を急いで朝熊山山頂を目指す。
ここからは舗装された林道を15分ほど登り、八大竜王神社が祀られた広い山頂に着く。
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山頂からは眼下に素晴らしい展望が開けており、鳥羽の港や神島、その先にはかすかに伊良湖岬方面も望むことができる。
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やや霞んではいるが、素晴らしい展望に、皆盛んにカメラのシャッター切っている。
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展望を堪能して、午後1時過ぎ登ってきた道を下山にかかる。
少し寒くなりはじめたので道を急ぎ、朝熊峠を経て14:30「であいの広場」に下山する。
ここでミーティングを開き、次回からの会の在り方や山行場所などを話し合う。
午後3時半前の電車に乗り、宇治山田駅、中川駅で乗り換え午後6時前に名古屋駅に着き解散する。


午後からは少し雲が出て肌寒くなったが、天候に恵まれ春の海ののどかな眺望を楽しむことのできた山行であった。

                           山遊人
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2011
04/22
Fri
Category:山行

残雪豊かな中ア:三ノ沢岳 

4月22日(金)

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指導員の研修で、中央アルプスの三ノ沢岳へ山行する。
(今回の山行では、持って行ったカメラの調子がおかしく、同行したYさん、Oさんの写した写真をお借りしました)

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参加者はリーダーを入れて4名である。
前日の21日午後9時に集合して車で中央道を走る。
駒ヶ根ICを出て、菅の台の駐車場に午後11時半ごろに着く。
車の中で仮眠して、22日の7:12の朝一番のバスでしらび平へ行き、そこからロープウェーに乗り8時過ぎに千畳敷に着く。
天候は、低気圧が近づいており午後から崩れる予報である。
駅から外にでると、まだまだ千畳敷カールは一面の銀世界である(積雪4m)。
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我々のほかに登山者はなさそうである。
風はなく思ったよりも寒くない。
支度をして、極楽平の稜線に向けて登りだす。
夏道は完全に雪の下なのでどこでも歩ける。
雪はまだしまっていなく、20cmぐらい沈むところもあるので、アイゼンは付けずツボ足で登る。
雪崩の危険を避け、谷をはずしながら極楽平まで200mほど斜面を急登する。
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トレースがないので、トップを代わる代わるに交替しながらステップを切って登っていく。
9:10ごろ極楽平の広い稜線に出る。
稜線上は強風で雪が吹き飛ばされて土が見えているところもある。
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西には、これから登る三ノ沢岳が三角錐の鋭鋒に白く雪をまとって聳えている。
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南には、檜尾岳から空木岳にかけての中央アルプスの主稜線が連なって見える。
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夏道では一旦宝剣岳の方へ少し登ってから左の三ノ沢岳へ分岐するのだが、我々は雪の斜面をショートカットして途中から稜線上に出る。
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木曽駒ヶ岳や宝剣岳を西側から眺めるのは初めてである。
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トラバースのときは左手の沢に落ちないように注意して、硬い雪の斜面をつま先でステップカットを切りながら進む。
一旦最低鞍部に下り、そこからまた下っただけ登り返す。
稜線上は雪が積もりナイフリッジになっているところもあり、細心の注意を払いながらの苦しい登りが続く。
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徐々に真っ白な山頂が近づいてくる。
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最後の急登を登り切り、10:50雪で覆われた三ノ沢岳山頂に立つ。
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山頂には三角点の標柱が頭だけ出しているのが見える。
東には、木曽駒ヶ岳から宝剣岳方面が見通せる。
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西には、登る途中では頭が見えていた御嶽も雲に隠れて見ることができない。
天気予報通りそのころからガスが上り始める。
展望を堪能した後、11時過ぎもと来た道を下山にかかる。
ガスが出て視界がだんだんと悪くなる中、トレースを踏み外さないようにして進む。
一旦下ってまた登り返すので、来たときと時間的にはそんなに変わらず、1時間半ほどで極楽平の主稜線に出る。
風が強くなり雪も降りだし視界が全くきかない中、リーダーが下り口を的確に探す。
そこから一気に下ってロープウェー駅に13:10に着く。
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悪天候のため観光客も少ない駅舎でロープウェーを待ち、13:55の便で下山する。
下のしらび平駅ではすっかり雨模様の天気である。
菅の台の温泉で汗を流し、6時過ぎに名古屋へ帰る。
三ノ沢岳は中央アルプスの主稜線から外れており、行ってみたいと思いながらなかなか登れない山であった。
今回登る機会を得、しかも残雪期に登ることができて思い出に残るいい山行であった。
リーダーに聞くと、無雪期はハイマツが多くいので結構時間がかかるので、こういった残雪期の方が登りやすい山だということである。
結局ずっとアイゼンを着けずに歩いたが、自分一人で行っていたらこんなわけにはいかなかっただろう。
キックステップの技術などを使ってできるだけアイゼンを使わずに歩くいいトレーニングのできた山行であった。
少し天気は良くなかったが、残雪期の山を堪能できた山行であった。
何時もながらリーダーに感謝、感謝!!!

                             山遊人
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2011
04/20
Wed
Category:山行

新緑まぶしい養老山 

4月20日(水)

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所属する会の登山教室で、岐阜県の養老山へ山行する。
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指導員を入れて20名で、朝7時に集合し、マイクロバスで出発する。
やや寒いがいい天気になりそうな日である。
8時過ぎ養老公園駐車場へ着く。
ストレッチをし、準備を整え、土産物屋が並ぶ新緑が鮮やかな道を養老の滝へ。
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30分ほどで養老の滝へ着く。
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ここから滝上の駐車場を経て、谷を渡って三方山への登山道へ取りつく。
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急な斜面を登る途中にはミツバツツジが咲いているのが見られる。
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30分ほど登って休憩ベンチのある尾根上に出る。
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更に階段の多い道を登り、笹峠への分岐を左に折れて10時半前三方山山頂に着く。
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眼下には濃尾平野が広がり、名古屋の街もよく見渡せる。
一服の後しばらくで主稜線に出て、笹原峠を左に折れ、小倉山を目指す。
途中にはアセビの群落があり、ちょうど満開で白い小さな花をたくさんつけている。
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急な階段城の道を登り、11時前に小倉山山頂に着く。
ここからの眼下の眺めも素晴らしい。
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さらに歩を進め、養老山を目指す。
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林道を横切り、ひと登りで11:10頃一等三角点のある養老山山頂に着く。
ここの山頂は樹木が茂り展望がきかない。
全員で記念撮影をする。
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引き返して小倉山山頂で昼食を摂る。
かなり風が出て寒くなってくる。
12時ごろ下山にかかる。
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笹原峠まで引き返して、そのまま稜線をアセビ平まで北上する。
アセビ平からは林道を歩いて下山する。
1時間以上の単調な林道歩きで、疲れが見え始めた午後2時過ぎ滝上の駐車場に戻ってくる。
滝から観光道路を下り、午後2時半バスの待つ駐車場に全員無事で下山する。
帰りに日帰り温泉で汗を流して午後5時半ごろ名古屋に帰ってくる。


予想に反して風の出て寒い一日であったが、空気が澄んでおり山頂からの展望には恵まれ、気持ちのいい歩きのできた山行であった。

                                   山遊人
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2011
04/11
Mon
Category:山行

サクラ満開の池田山 

4月11日(月)

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各地の今年の桜も満開を迎えた中、所属する会の同期会山行で麓の「霞間ヶ渓」(かまがたに)の桜で有名な岐阜県池田町の「池田山」に山行する。
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花曇りの暖かな天候の中、12名の参加者を得て公共交通機関に乗って出かける。
7:15に名古屋駅に集合して、JRで大垣まで行き、養老鉄道に乗り換えて池野の駅に8:42に着く。
車窓から眺めても池田山山麓周辺が桜でピンクに色づいているのがわかる。
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駅前から30分ほど歩き、霞間ヶ渓を目指す。
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霞間ヶ渓は昔から桜の名所として知れれており、天然記念物に指定されている。
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川沿いの土手の桜はまさに満開を迎えている。
桜のトンネルをくぐり登山口を目指す。
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登山口入口に着き、準備運動をして、9:40山桜の咲く道を池田山に向けて登りだす。
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登山道はよく整備されており、ジグザグを何度も切って登っていく。
途中から見下ろすと、通ってきた桜並木がピンクに染まって一本の線に見える。
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1時間半ほどであずま屋の建つ車道に出る。
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池田山は車道がほぼ頂上直下まで通っており、ここからはその車道に沿ってつけられた登山道を進む。
何度も車道を横切りながら登り、11:45焼石神社を通り、整備された池田の森の中の道を高度を上げていく。
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9合目あたりの駐車場からは残雪を頂いた伊吹山が近くに見える。
やや雲が出てきた中、12時半過ぎ二等三角点の建つ池田山山頂に着く。
山頂には最近建てられた大きな展望台があり、その上では10人以上の登山者が昼食を摂っている。
我々も展望台に登ってみるも、曇って見通しも悪く周囲の山々はほとんど見ることができない。
展望台下で三々五々昼食摂る。
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全員で記念写真を撮り、午後1時過ぎ下山にかかる。
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帰りも登ってきた道をたどり、途中のハンググライダー基地に立ち寄る。
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眼下にはモヤに霞んだ濃尾平野が広がって見える。
ここから飛び立ったらさぞや気持ちがいいだろうと思う。
皆でのんびりとおしゃべりをしながら下り、楽しい仲間の輪が広がる。
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下る途中、ちょうど一月前の午後2:46におきた東日本大震災で犠牲になった方々を追悼して黙とうを捧げる。
まだまだ大きな余震も続き、復興には程遠い様態であるが、一日も早く元の生活が戻るように祈らずにはいられない。
ひたすら下って、散り始めた花吹雪の中、15:15霞間ヶ渓登山口に全員無事に降り立つ。
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そこから20分ほど歩いて、日帰り温泉に立ち寄り、少しヌルヌルした気持ちのいい湯につかって一日の汗を流す。
タクシーで大垣駅へ出てJRに乗り、午後6時すぎ名古屋駅に着き、解散する。


池田山は標高はそんなに高くはないが、結構登り甲斐のある山であり、何といっても霞間ヶ渓の桜が山の品格を上げている。
一日中結構歩いたが、参加者は満開の桜に満足しながら帰途についた山行であった。

                          山遊人
Posted on 23:59:59 «Edit»
  tb: (0)    com: (3)
 池田山いい山でした
toshiちゃん51さん、コメントありがとうございました。v-7
一日違いで池田山でしたか?いい山ですね!
春山は花がきれいでいいですね!v-252
  by willkun@sc.starcat.ne.jp
 私も池田山へ
4月10日(日)C高校山岳同好会の生徒3名と教員3名で池田山に登りました。桜がとても綺麗でしたね。
  by toshiちゃん51
 無事戻りました!
お騒がせしました忘れ物事件。
本日無事戻ってきました。
ご心配かけてすいません。
皆様の優しさに感謝ですe-68
  by ツッチー