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里山縦走:各務原アルプス
2011/01/24(Mon)
1月23日(日)

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先週の大雪のため、計画していた山行が中止になったりして久しぶりの山行であったが、岐阜県の各務原にある里山の縦走に出かける。
少し前に所属の会の月例会に参加した方から「長丁場で大変だったが、面白かった」と聞いて、自分も是非行ってみたくなり、山仲間3人と一緒の山行である。


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コースタイム
伊吹の滝8:03 → 各務原権現山8:50 → 岐阜権現山8:42/10:53 → 桐谷坂峠10:50 → 向山11:15/11:50 → 須衛山12:12 → 金山13:10 → 大岩見晴台13:34/13:44 → 迫間城址14:19/14:29 → 金毘羅山14:57 → 明王山15:09 → 城山(猿啄城址)15:42/15:52 → 城山登山口16:11

 
朝5時半に車で出発し、R41号を走り、美濃太田から左に坂祝を経て、下山予定の城山登山口の駐車場に6時半前に着く。
駐車場に車を置いて、歩いて坂祝駅まで行き、電車に乗り、鵜沼でJRから名鉄に乗り換えて三柿野駅で下車する。
予約していたタクシーに乗り、15分ほどでお不動さんのある「伊吹の滝」登山口に着く。
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準備をして、8時過ぎよく整備された道を稜線に向けて登りだす。
登山道の両側にはまだ先週の雪が消え残っている。
20分ほどで稜線に出ると南側の視界が開け、名古屋の街が遠くに見える。
これから辿る縦走路の先に明王山の電波塔が遠くかすみ、今日の行程の遠さが思いやられる。
あたりの山々には少しもやがかかり、まるで墨絵のようである。
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北山展望台を過ぎ、急な階段上の道を登り、鳥居をくぐって、8:50あずま屋の建つ各務原権現山に着く。
山頂からは四方に展望が開け、金華山岐阜城なども見ることができる。
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そこから雪の残る北側斜面を滑らないように注意しながら急降下する。
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林道に出て、再び登り返し9:42芥見権現山(岐阜権現山)に着く。
ここの山頂からは、北に展望が開け、奥美濃の山々やかすかに遠く御嶽山も見通すことができる
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2、3のピークを超え、雪の残る緩やかな樹林帯を下り、権現山登山口と書かれた林道に出る。
すぐ下には県道17号が走っている。 
林道を左に折れてしばらく歩き、桐谷坂峠に出る。
県道を横断して、各務原アルプスの看板のある階段のかかった向山への登山道に入る。
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30分ほど登って11:15向山山頂に着く。
この山頂は南に展望が開け、名古屋の街のビル群がかすんで見える。
暖かな山頂で景色を楽しみながら30分ほど昼食を摂る。
昼食後、歩みを進め、向山展望台まで行く。
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ここで、午後から用事のある2人は下山することにする。
2人と別れ、まだ行程の半分も来ていないので先を急ぐ。
須衛山を通り、いくつかピークを越して、下にトンネルの通る岩坂峠に出る。
峠を急登して金山に出て、大岩見晴台を過ぎ、各務野自然遺産の森からの散策路が交差する多賀坂を通り、14:19迫間城址のあった迫間山山頂に着く。
この山頂からは北に展望が開け、奥美濃から雪をいただいた御嶽山、その右には中央アルプス、恵那山もよく見える。
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6時間近くも歩き続け、やや疲れも見え始めたので、ここでベンチに座ってしばしの休憩をとる。
休憩の後すぐに迫間不動の奥宮?の社を通り、残雪で真っ白な電波塔管理用の林道に出る。
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明王山直下から本日の最高点である金毘羅山(383m)に登る。
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引き返して15:09電波塔の建つ明王山山頂に出る。
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この山頂から後ろを振り返れば今まで歩いてきた山並みが遠く続いている。
よく歩いてきたものだと、感慨ひとしおである。 

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午後3時を過ぎて寒くなりかけた中を城山に向けて下山にかかる。
30分ほどで猿啄城址展望台の建つ城山に出る。
眼下の木曽川を眺めながら、今日最後の展望を楽しむ。
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膝がガクガクになりかけた中、転ばないように注意しながら急な下山路を下り、午後4時過ぎ朝車を置いた城山登山口に無事下山する。
途中で日帰り温泉に立ち寄り、午後6時半過ぎ名古屋に帰着する。


今日は300m~400mの里山の縦走ということで、やや甘く見ていたが、20kmを超えるアップダウンの多い行程で、1週間前の雪も結構残っており、予想していたよりハードな山行であった。
久し振りにトータルで8時間を超える山行であり、いいトレーニングになった。

                                   山遊人



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新雪残る奥三河三山
2011/01/06(Thu)
1月5日(水)

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正月気分もまだ残る中、山仲間と5人で「平山明神山」を中心とした奥三河の山々に山行する。
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年末から年始にかけての寒波も少し緩みそうな天候の中、午前6時30分に集合して東名を走り、豊川ICからR151に出て新城から田口を抜け、和市集落の登山口駐車場に8時半ごろ到着する。
さすがに平日のためか他の登山者の車は一台も停まっていない。
準備を整え、8:40民家横の東海自然歩道の登山口から登り始める。
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杉林の中の緩やかな道を登り、二度林道を横切って、30分ほどで鳥居をくぐり池場守護神社の社殿前に出る。
社殿の後ろにある杉の大木は幹回り7.6mもある北設楽一番の大杉である。
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ここから急になった山腹の道をひと登りして、10時少し前に大岩のある鹿島山山頂に着く。
山頂からは展望はまったくきかない。
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ここから道を東にとり、うっすらと雪の積もった稜線上の道を二、三度アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。
途中で男性の二人組に追い抜かれる。
明神山への道を右に分けて、しばらくで今日の最高峰である大鈴山に10:45ごろ到着する。
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ここの山頂は大きく開けており、北には間近かに茶臼山が見え、北東には雪をいただいた南アルプスの連山が浮かんで見える超一級の展望である。
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しばらく休んだ後分岐に戻り、薄い踏み跡の明神山への道を南に進む。
雪で滑りやすい急傾斜の道をグミンダ峠という最低鞍部まで下降する。
峠から再び登り返し、稜線上の道を左に明神山への急登の道を進む。
途中の大岩をロープにつかまり超えると小明神に出る。
道は痩せ尾根を行くようになり、明神山手前の両側が切り立った馬の背のような狭い岩の個所を注意して通り過ぎる。
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最後の急登を登り、右手の山頂に12:50に到着する。
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ここの山頂は展望がないので、左手の「西の覗き」まで行き昼食とする。
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昼食後、先を急ぎ午後1時半ごろ岩古谷山方面へ歩みを進める。
振り返れば、明神山が穂高のジャンダルムのような丸い頂を見せている。
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昨年来たときに迷った個所を今度は注意深く通過し、堤石峠までいくつもピークを超えて下っていく。
ここの下りもかなり急で、落ち葉が深く積り滑りやすくなっている。
15:45やっとベンチのある堤石峠に着く。
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時間があればここから岩古谷山に登る予定であったが、思わぬ雪で時間をとられ遅くなったので、予定を変更してここから下山することにする。
十三曲りと名付けられたつづら折れの道を和市に向けて下り、林道に出て午後4時半前に駐車場に下山する。
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帰りの東名もあまり混んでおらず、午後6時半過ぎに無事名古屋へ帰り着く。


今年初めての本格的な山行として奥三河の山々を歩いたが、年初めの寒波で稜線近くは思わぬ雪が2、3cm積もっており、道が滑りやすく、予定以上に時間を費やしてしまった。
しかし、ほとんど他の登山者と会うこともなく、奥三河の静かな山々を巡って楽しい山行ができた。
今度は、遠くに見えた鞍掛山から岩古谷山までの縦走路も機会があったら歩いてみたいものである。

                                  山遊人
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初春の空に富士を望む
2011/01/02(Sun)
1月1日(土)

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恒例となった元旦山行で、今年は静岡県焼津市の富士山の展望で知られる「満観峰」からの初日の出を見に行く。
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日本列島全体が強い冬型の気圧配置となり、山陰方面では豪雪の被害も出ている元旦の早朝午前2時に、山仲間2人と名古屋を出発する。
東名を走り、焼津ICを出て、午前4時半ごろ花沢の里観光駐車場に着く。
すでに4、5台の車が停まり、準備をしている。
地元では初日の出を見る絶景ポイントとして人気の高い山のようである。
我々も暗い中で準備をして、5時少し前ヘッドランプを点けて出発する。
振り仰げば頭上には一点の雲もなく満天の星が輝いており、初日の出が拝めそうな天気である。 

花沢の里集落の中を抜け、しばらくして右手の登山口から山道に入る。
ダラダラとした道を30分ほどで林道に出て、しばらく歩くと鞍掛峠に着く。
峠まで車で来ているグループもいる。
峠からほぼ水平の山腹の道を20分ほど歩き、右に折れて少し登ると、6時8分、大きく開けた山頂に着く。

暗い中、静岡の街の後ろにうっすらと富士山が浮かんで見える。 
まだ夜は明けやらず薄暗い中で夜明けを待つ。
コンロで湯を沸かしてお汁粉を飲んだりしていると、登山者が次から次へと登ってくる。
6時半過ぎ徐々に明るさが増し、富士山の姿がはっきりとしてくる。
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右手には駿河湾の向こうに伊豆半島がシルエットになって浮かんでいる。
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7時前だんだんと山際の赤みが増てくる。
皆震えながら今か今かと発日の出を待ってカメラを構えている。
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6時58分頃、伊豆半島の上に雲の間から今年初めての太陽が姿を現し、素晴らしい初日の出にあちこちから万歳の声があがる。
手を合わせて今年一年の登山の安全を祈る。 
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富士山にも朝日が当たり、徐々に赤みが増してくる。
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焼津の街も見下ろすことができる。
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完全に太陽があがった午前7時8分登山者で賑わう山頂を後に下山にかかる。
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下山は日本坂峠への尾根道をとる。
この道は茶畑の中を通り、小さなアップダウンを繰り返して40分ほどで日本坂峠に着く。
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ここから下る予定であったが、予定を変更して峠からすぐの花沢山に登る。
登る途中で、すっかり明るくなった静岡の街の後ろに富士山が大きく裾野をひいてそびえている。
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山頂まで急な道を20分ほどで8時8分花沢山山頂に着く。
ここの山頂は樹木にさえぎられて展望はほとんどなく、わずかに木々の間から焼津の街が見下ろせる程度である。
写真を撮ってすぐに下山にかかる。
下山の途中、前に白く雪をいただいた南アルプスの山々を望むことができる。
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日本坂峠まで戻り、左手に折れて下山路を下る。
急な山腹の道から林道に出て、登るときに通った花沢の集落に出る。
案内板やトイレのある三叉路を通り、9時10分ごろ駐車場に戻る。
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初詣の車は走っているが、普段よりも空いた東名を走り、12時過ぎ名古屋へ帰ってくる。


今年初めての山行であったが、絶好の天候に恵まれ、初日の出を見ることができた。
新春の空に聳える富士山も見ることができ、今年一年の楽しく無事な山行の前途を予感させる山行であった。

                                      山遊人
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あけましておめでとう
2011/01/01(Sat)
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新年あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になり感謝申し上げます。

昨年は仕事も一段落し、新しい環境となり、少し余裕が出来た年でした。
おかげさまで健康的にも恵まれ、すっかり山にのめり込んでしまいました。
延べ65日も山に入っていたことになり、自分でもびっくりしています。
今まで自分では行けなかったような山々にも連れて行っていただき、山の魅力の幅が大いに広がった年でした。
これからも健康の許す限り、好きな山や写真の世界の魅力を追い続けていきたいと思っています。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

皆様にとって新しい年がいい年でありますようにお祈り申し上げます。

                                        山遊人
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