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陽だまりの低山里山ハイク
2010/12/24(Fri)
12月23日(木・祝)

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暮れも押し詰まった祝日の一日、仲間と3人で、低山ハイクで人気の高い、愛知県の犬山市から岐阜県の可児市にまたがる鳩吹山に山行する。
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朝7時過ぎの名鉄電車に乗り、7:42犬山遊園駅に着く。
心配された風も止み、絶好の山行日和になりそうな天気である。
善光寺前の階段を登りモンキーパークの裏を通って30分ほどで紅葉で有名な継鹿尾山寂光院前に出る。
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山門横の階段を登り、千体観音堂前に着く。
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更に長い石段を登り、5分くらいで本堂前に着く。
本堂横の展望台から見下ろすと、眼下に木曽川の流れが見え、犬山城も小さく見える。
ここから山道らしくなった道を30分ほどで継鹿尾山(273m)山頂に着く。
ここの展望台からも木曽川の流れや遠く名古屋の街も見通せる。P1030773.jpg

東海自然歩道となっている緩やかな尾根道を歩き、少し下ると林道が横切る石原登山口に着く。
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登山口から50mほど急坂を登り、再び尾根上の道を北へ、西山ルートと北回りルートの分岐から西山へ向かい、10時半過ぎ今日の最高点である西山(339m)山頂に着く。
樹木にさえぎられて展望はきかない。
山頂から北回りのルートをたどり、一旦谷に下り、 登り返して鳩吹山から続く尾根に出る。
尾根上の展望がきくベンチのところで昼食にする。
眼下には木曽川が大きく蛇行している。
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30分ほど休んでいる間にも登山者が多く通り過ぎる。
さすがに人気の高い山である。
ここから5分ほど登って、12時ちょうどに三角点や鉄塔の建つ鳩吹山山頂に着く。
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山頂からは、眼下に木曽川を挟んで可児や美濃太田の街が見下ろせ、その向こうに雲がかかった中央アルプスや御嶽山を見渡すことができる。
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山頂すぐ下には東屋も建っており、登山者が憩っている。
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東屋の横から大脇登山口への下山路を下り、途中小天神の展望台を経て、谷川にかかる小さな橋を渡り、R41をくぐり、12:40案内板の建つ大脇登山口に無事下山する。
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ここから15分ほど歩いて日帰り温泉に立ち寄り汗を流す。
帰りは送迎バスで名鉄広見線の西可児の駅まで送ってもらい、電車に乗り午後4時名古屋に帰着する。
冬の里山の低山ハイクであったが、犬山遊園から鳩吹山まで約13キロのミニ縦走で、アップダウンも結構ありトレーニングにはちょうどいい楽しい山行であった。
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湖南の里山を歩く
2010/12/20(Mon)
12月18日(土)  

                    鏡山

所属する会の忘年山行で、滋賀県湖南市竜王町の「鏡山」を中心とした里山に山行する。
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21人の参加を得て、朝7時30分にマイクロバスで名古屋を出発し、名神を走り、竜王ICで降り、希望ヶ丘リッチランドの登山口に午前9時過ぎに到着する。
弱い冬型配置でやや冷える薄曇りの天気であり、準備体操をして9時半に出発する。
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眼の前には鏡山が冬枯れの茶褐色の姿で見通せる。
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林道からしばらくでよく整備された登山道に入り、20分ほどで鳴谷池というため池のほとりに出る。
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このあたりから道はやや登りになり、「石の広場」を経てかつての「雲冠(観)寺」という山岳寺院があった跡に出る。
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ここには中世以前のものと推考される小さな三尊石仏もある。
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雑木林の尾根に出て、10:35鏡山(竜王山)山頂に着く。DSC00350.jpg 

ここの山頂は見晴らしがなく、近くに展望台が作られているが、ここも木が繁りあまり見通しはきかない。
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山頂でしばらく休憩をとる。
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100mほど先に三角点がある。
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午前11時に山頂を出発し、尾根通しの道を立石山を経て城山に向けて歩を進める。
途中からは木の間越しに俵藤太(藤原秀郷)のムカデ退治で名高い三上山(近江富士)の端正な山頂が近づいてくる。
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古城山(ふるしろやま)の岩倉城跡を通り城山に向かう。
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最後の急坂をフィックスロープにつかまりよじ登る。
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12時過ぎ城山の山頂に到着する。
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ここの山頂は展望がよく、東には歩いてきた鏡山方面の山々が連なっている。
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西にはすぐ近くに三上山が迫って端正な姿で見える。
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ここから鞍部に向かって下り、予定を変更して先の吉祥寺山に立ち寄る。
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鞍部まで戻り、急坂を下り、13:15辻ダム湖畔の林道に飛び出す。
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ダムを渡って待っていたバスに乗り、近くの日帰り温泉に立ち寄り汗を流した後、そこで一年の労をねぎらい、簡単に懇親会を開く。
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午後4時半ごろ帰途につき、名神を走り午後6時半無事帰名する。


のんびりと湖南の冬枯れの里山を歩きながら、今年一年を振り返ることができた楽しい山行であった。

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奥三河の盟主:明神山
2010/12/05(Sun)
12月4日(土)

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いよいよ今年も師走に入り、一年の終わりが近づいた一日、所属する会の同期の仲間と奥三河の三ツ瀬明神山に山行する。
この山は、山頂近くが岩場になっており、鎖場やハシゴがかかった個所などが多く、愛知県内ではいちばんアルペン的な雰囲気を持つ山として人気の高い山である。

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昨日の雨も上がり、冬型配置が強まりやや風が強いが、雲ひとつない晴天である。
18人の参加を得て、バスで名古屋を午前7時に出発し、東名豊川ICからR151を北上し、鳳来町から東栄町を経て三ツ瀬の登山口に午前9時過ぎに到着する。
登山口には4、5台の車が停まっており、簡易トイレもある。
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準備運動をして9時半に山頂に向けて出発する。
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林道を行くとすぐに左手に登山口が現れ、木彫りのサルに迎えられて沢を渡り、登山道に取りつく。
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今日下山にとる乳岩峡からの道に比べると、こちらからの方が距離も短く時間もかからないようである。
杉の植林された薄暗い谷沿いの道を 30分ほど登り銀名水と名付けられた水場に出る。 
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ここから山腹に取り付き、10時半前2合目の尾根上に出る。
しばらくで前方に大岸壁が現れ、その横の岩場を鎖につかまり急登する。
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ハシゴがかかった個所などでの待ち時間もあり、ここの登りで予想以上の時間を費やす。
11時半やっと乳岩からの道が合流する6合目に着く。
稜線上は風が強く、長いこと休んでいられないので、すぐに山頂に向けて出発する。
一旦少し下がって登り返し、2ヶ所鎖のかかった岩場を通過し、最後の難所を垂直に近いハシゴを登ると「馬の背」と言われている狭い岩稜上に出る。
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馬の背の上からは展望が広がり、左手下には鳳来湖が見渡せ、右手には南アルプスの連峰が新雪を抱いて白く輝いて見える。
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最低鞍部のキレットを過ぎ、最後の急登を木の根などにつかまって登りきり、12:40過ぎ大きな赤い展望台の建つ明神山山頂に着く。
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展望台の上からの眺めは、北東には南アルプスの北岳方面から塩見岳にかけての稜線が新雪に白く輝いて見える。
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南アルプスの後ろには、富士山が白い頭を覗かせているのも見ることができる。
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北には中央アルプスも雪を頂いて見え、奥三河の山々の深さを実感できる展望である。
思ったよりも風が強く、展望台下で昼食を広げるも、寒くて長いこといられない。
弁当を食べ、記念写真を撮って午後1:05早々に下山にかかる。
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下山路の馬の背の上で最後の展望を楽しむ。
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6合目の分岐まで戻り、ここからバスの待つ乳岩登山口への道を下る。
途中「胸突き八丁」と呼ばれる急坂を下り、尾根から谷道におり、乳岩川に沿って下る。
しばらくで鬼岩という大きな岩が現れ、ここは東海地方では有名なロッククライミングやフリークライミングの練習場になっており、幾人かのクライマーがオーバーハングした岩にぶら下がっている。
川に沿って単調な道を下り、右手に乳岩への道を分け、薄暗くなりかけた午後4時半やっとバスの待つ乳岩登山口に到着する。
途中の温泉で汗を流し、新城の街や東名の岡崎付近で渋滞する中やっと午後8時名古屋へ全員無事で帰着する。


今回は今年最後の同期会山行ということで、奥三河の変化に富んだ明神山に山行したが、岩場や鎖場が多い山なので待ち時間を予想以上にとられ時間を費やしてしまった。
今後大勢でこのような山に行く時の反省材料にしたい。
しかし、参加された皆さんそれぞれに奥三河の山のよさを体感され、こちらの方面の山々にも興味を持たれたのではないかと思う山行であった。

                              山遊人
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