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湖北小谷山に戦国ロマンを訪ねて
2009/06/27(Sat)

6月27日(土)

    湖北:山本山(324m)・小谷山(495m)

所属する山の会で、戦国史跡の探訪を兼ねて湖北の山本山・小谷山に山行する。
マイクロバスをチャーターしての14人の気の合った仲間同士の山行である。

湖北地方は、姉川の合戦や小谷城の戦いなどの舞台になった戦国時代の史跡の多く点在する地方である。
小谷山は、浅井(あざい)・朝倉連合軍と織田・徳川連合軍が3年間にわたり戦い、敗れた浅井家や朝倉家が滅亡し、戦国の悲劇の舞台となった小谷城址がある山である。
琵琶湖岸にある山本山は、お椀をふせたような丸い特徴のある山容の山で、山頂には近江源氏ゆかりの山本山城の遺跡がある。
また、この山本山山頂や山麓の尾上海岸は日本の夕日百選にも選ばれた絶好の写真スポットとしても有名なところである。

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朝7時30分に名古屋を出発し、名神高速を走り、長浜ICを出て、国道8号線を北へ湖北町の山本山山麓の朝日山神社駐車場へ9時前に到着する。
準備運動をして、9時15分頃に朝日小学校横の登山道を登り始める。
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すぐに常楽寺という寺院があり、登山道脇にはたくさんの素朴な顔をした石仏が並んでいる。
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一本調子の登り坂を30分ほどで山本山城本丸前の展望台へ到着する。
ここからは琵琶湖方面がよく見渡せ、すぐ目の前には竹生島がぽっかりと浮かんでおり、右手には葛籠崎や桜並木で有名な海津大崎などの奥琵琶湖方面がかすんでいる。
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ここからは「近江湖の辺の道」が北へ琵琶湖に沿って続いており、7本槍で名高い賤ヶ岳へは3時間ほどで行くことができるらしい。
機会があれば一度歩いてみたい道である。
展望を堪能した後同じ道を下山し、バスで10分ほどの小谷山登山口に移動する。
小谷山登山口駐車場には休憩所やトイレも完備されている。
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車道はこの少し先の金吾丸跡まで続いているので、途中の望笙峠まではバスで上がる。
峠からは、先ほど登ってきた山本山方面の眺めがよく、ここから歩き始める。
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しばらく歩くと案内板のある金吾丸跡前に出て、車止めがあり、ここから本格的な登山道になる。
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ここからは番所跡や馬洗いの池跡などの小谷城遺跡が尾根に沿って転々と続いている。
桜馬場跡の琵琶湖方面の展望がきく広場で30分ほどの昼食休憩をする。
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昼食後、遺跡の続く道を上へと辿り、浅井長政が自刃したという赤尾屋敷跡を通り、すぐに本丸跡である。
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本丸跡と言っても少し石垣が残っているだけで、440年前の栄華の跡は草木に埋もれ、跡かたも残っていない。
まさに、『古城よ一人何偲ぶ……』という雰囲気である。
天守閣などの建物は豊臣秀吉が、長浜城を建てたときに利用されたそうである。
それにしてもよくこんな山の上に城を築いたものである。
小谷城は日本の五大山城の一つとして有名である。

小谷城最上部(395m)の山王丸跡から登山道は西へ少し下り、清水谷道との分岐点に出る。
ここから小谷山山頂までは少し傾斜の増した階段状の登山道が20分ほど続き、途中伊吹山方面の展望がよいところを通り、大嶽城(おおづくじょう)があった小谷山山頂(495m)に到着する。
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樹林の中の山頂は展望はきかないが、少し下ると琵琶湖方面の展望地がある。
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山頂では全員で記念写真を撮り下山にかかる。
下山は、武家屋敷跡などが残る清水谷(きよみずたに)道を通り、谷の中のうす暗い道を1時間ほどで午後2時過ぎに「小谷城戦国歴史資料館」のある広場に出る。
ここは展示室が2つほどの小さな資料館であるが、浅井氏の小谷城の盛衰の歴史をよく理解することができる。(入館料200円)
資料館の背後には今登ってきた小谷山の双耳峰が聳えている。
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ここで迎えのバスに乗り、10分ほど走って、戦国時代の絶世の美女として伝えられている浅井長政夫人お市の方も入ったという須賀谷温泉へ行き、一日の汗を流し、渇いたのどを潤す。
女性の皆さんは美人の湯の温泉につかり、風呂上がりの顔はみんな輝いている。
帰りのバスで本日の感想や反省をしながら午後5時半無事に名古屋に帰り着く。
とても蒸し暑い天気の中での山行であったが、戦国歴史ロマンを秘めた湖北地方を訪ねる山行ということで、いつもの山行とはまた一味違ったものとなった。
特に、小谷城址には桜やモミジの木が多く、きっと季節には素晴らしいことであろう。
気軽に登ることができる山なので、機会があればまた訪れてみたいものである。
                         山遊人

 

 

 

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残雪まぶしい白山
2009/06/20(Sat)

6月20日(土)
            白山

残雪を求めて加賀の白山へ、いつもの仲間と二人で山行する。
梅雨の晴れ間のいい天気が期待できそうな天候である。
今回は岐阜県側の平瀬の大白川ダムからの平瀬道を登ることにする。
こちらからだと10時間近くかかるが、名古屋から日帰りで白山に登ることができる。

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コースタイム
平瀬道登山道口6:20 → 8:30大倉山避難小屋8:40 → 10:20室堂10:26 → 11:08御前峰11:18 → 11:34室堂12:25 → 13:35大倉山避難小屋13:45 → 15:16登山口


朝4時前に名古屋を出発し、東海北陸道を走り、庄川ICを出て、白川村への国道156線を北上する。
途中庄川桜で有名な御母衣ダムを通り、平瀬から大白川ダムへの林道を左折する。
林道を30分ほど走り、大白川ダムサイトの平瀬道登山口の駐車場へ6時前に到着する。
既に、10台以上の車が駐車しており、出発の準備をしている人も多い。
6時20分、室堂まで6.9キロと書かれた登山道のゲートをくぐり歩き始める。
歩きだしてすぐ左手にログハウスの平瀬道登山口休憩所がある。
清潔そうな小屋で、避難所としても使用することができる。
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小屋からブナの多い階段状のよく踏まれた道を登りだす。
しばらくして道は尾根上に出る。
ここの道は、急登のあとに平坦なところがあるとい行ったとても歩きやすい道である。
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30分ほどブナ林の中の道を登ると、ダケカンバの樹林帯に代わり、眼下にエメラルド色の白水湖を見下ろしながら、樹間にチラホラと残雪豊かな別山方面や御前峰が見えるようになる。
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足元には花が多く、イワカガミ、キンポウゲなどが雪解け後の道端に咲き始めている。
1500mを越えたあたりからは道に残雪が現れ、時々雪田を横切るようになる。
2時間ほどの登りで大倉山(2039m)山頂へ出る。
大倉山の山頂は展望がきかないが、少し行った尾根からは白山最高峰御前峰や剣ヶ峰が青空にすっきりと立っているのが見える。
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左手には別山方面が一望である。
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山頂から少し下り大倉山避難小屋に到着し、しばらくの休憩をとる。
ここの小屋も中は清潔そうである。
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避難小屋を過ぎてからは、雪田を何度も横切り、白山で一番大きなカンクラ雪渓上部の急登を滑らないようにして慎重に登る。
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雪渓を登り切り、ハイマツが現れ、ゆるやかになった道をたどり、室堂平の一角に出る。
途中で展望歩道への分岐を通るはずであったが、雪の中でわからない。
室堂平はまだ一面の残雪である。
別山方面の山が残雪の上にまぶしく輝いている。
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4時間ほどの登りでやっと到着した室堂の小屋裏はまだ残雪に埋もれている。
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小屋前では、多くの登山者が憩っている。
室堂に荷物を置いて、白山奥宮の鳥居をくぐり、水とカメラを持って御前峰へピストンをする。
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40分ほどの登りで2702mの白山最高峰山頂に到着する。
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山頂は少し風が強いが、よく晴れて360度の大展望である。
北には、足元に翠ヶ池をしたがえて剣ヶ峰や大汝峰が聳えている。
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すぐ下には、別山を背景に、残雪の中に室堂の小屋の赤い屋根が小さく見える。
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遠く、北アルプスの剣岳、立山方面、槍ヶ岳、穂高方面まで望まれ、乗鞍岳や御岳も雲間に浮かんでいる。
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十分に展望を堪能し、室堂に下り昼食を摂る。
小屋前の広場には100人近くの人が憩っており、小屋に泊まっている人も多い。
7月上旬まではまだ食事は出来なく自炊である。
石川県側の別当から登って来た人が多いようである。
12時半前登って来た道を下山にかかる。
雪田の下りは滑りやすいので、安全のため途中までアイゼンを着ける。
3時間近くかかり、午後3時16分無事登山口へ下山する。 
湖畔には野天風呂の「白水の湯」があり、300円を払って入浴する。
男女別の脱衣場と野天風呂があるだけの野趣のある温泉で、湯船からは眼下に白水湖が見える。
環境に配慮して石鹸の使用は出来ない。
ここで一日の汗を流し、午後8時過ぎに帰名する。
途中登山道で見かけた花たち
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     ハクサンチドリ          ミヤマキンポウゲ

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     エンレイソウ             サンカヨウ

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     コイワカガミ            キヌガサソウ     

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      ヒトリシズカ            アカモノ
花にはあまり詳しくないので、違っていたらどなたか教えてください。

白山には、今までに石川県側から何度も登ったことはあったが、岐阜県側からは初めてである。
名古屋からは交通の便がいいため、少しきついが、こちら側からならば日帰りが可能である。
白山では最近40年振りにライチョウが一羽目撃され話題になっている。
どうもよそから飛んできたようであるが、年々日本のライチョウの数も減っており、大切に見守っていきたいものである。
                          山遊人 

 

 

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「劔岳 点の記」映画化される
2009/06/17(Wed)

6月17日(水)

            新田次郎の『劔岳 点の記』映画化される

小説家であり、気象予報官でもあり、また、登山家でもあった新田次郎の『劔岳 点の記』という小説がある。
この小説は、明治時代末期日露戦争直後、当時前人未踏と言われていた富山県の劔岳(2999m)に、陸地測量部測量官”柴崎芳太郎”が日本地図を完成させるために、苦労を重ねて三角点を建てる物語である。
陸軍のメンツ、県の役人との軋轢、発足間もない日本山岳会との初登頂争い(実は柴崎たちの仲間が山頂に立つとそこにはすでに錆びた剣と錫杖があった)などの困難を乗り越え、地元の山案内人”宇治長次郎”(剱岳の沢にその名が残る)たちの協力を得て、ついに明治40年7月27日に四等三角点を建てることに成功した経過を描いた山岳小説である。

劔岳は以前に何回か登ったことがあり、私の好きな山ベスト3に入る山であるが、以前この本を読んで、測量という仕事の大変さを学んだ。
しかも、その当時の三角測量で測量した剱岳の標高が、今日のGPSなど最先端の技術で測量した結果と1mしか違わなかったということを知り、明治時代の先人たちの努力に敬服したものである。
また、学生時代に、この小説に出てくる日本山岳会の設立にかかわった”小島烏水”のことを知り、”志賀重昂”の『日本風景論』を読んで、山が好きになるきっかけになった思い出がある。 

映画は、名カメラマン”木村大作”氏が、初めてみずから監督としてメガホンを取り、2年の歳月をかけて劔岳、立山一帯でオールロケをして完成した大作であるということである。

6/20から各地の映画館で上映されるそうです。
山好きの人にとっては、必見の作品だと思います。
私も是非見に行こうと思っています。
                    山遊人

新田 次郎
文芸春秋(2006-01)


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ご高覧感謝申し上げます
2009/06/14(Sun)

6月14日(日) 
 
      写真展ご高覧ありがとうございました


今年も6日間にわたり写真展を開催したところ、大変お忙しい中を、大勢の皆様にご高覧いただき、誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。

早いものでもう7回目の作品展になります。
この1年間いろいろなことがあり、満足な写真があまり撮れませんでしたが、何とか開催することができました。
趣味でやっているもので、人様に見てもらうような作品ではありませんが、こういう目的があると長続きができます。
今度こそはいい山の写真が撮れたらといつも思いながら登っています。
もう少しじっくりと腰を落ち着けた山行をして、心に焼きついた山の素晴らしさを表現できる写真を撮りたいと思っています。

わざわざ足をお運びいただいた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。
                             山遊人


今年の作品
 


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             山の妖精


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              静寂の湖面 


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                        きらめきの渓谷


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           槍ヶ岳の番人


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            錦の絨毯


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            冬枯れの稜線


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             樹氷の朝


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          神のかがやき


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           神のわざ


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          神の視線 

 

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梅雨間近の恵那山
2009/06/07(Sun)

6月7日(日)
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梅雨に入る前の晴天の一日、いつもの仲間4人で、深田久弥の日本百名山にも入っており、日本アルプスの名付け親でもあるウォルター・ウェストンも登ったという中央アルプス最南端の恵那山に山行する。
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コースタイム
黒井沢駐車場7:45 → 8:10登山口 → 8:25避難小屋8:32 → 9:35野熊ノ池避難小屋9:43 → 10:301992ピーク10:40 → 11:40恵那山避難小屋(最高点、三角点往復)13:15 → 14:151992ピーク14:23 → 15:00野熊ノ池 → 16:32駐車場


朝6時に名古屋を出て、中央道中津川ICから国道19号を少し南木曽方面に走り、途中右折れして国道363号に入る。
川上の部落で左折れして橋を渡り、ウェストン公園を通って黒井沢林道を走る。
この林道は途中から地道になり、かなり道も荒れており、雨後などには通行止めの可能性が高そうである。
ICから30分ほどで、簡易トイレもある20,30台は駐車できそうな黒井沢登山口の駐車場に6時半過ぎに到着する。
既に、10台以上の駐車があり、関東方面の車が多い。
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支度を整え、6時45分ゲートをくぐって黒井沢に沿った林道を歩きだす。
30分ほどで登山口の道標のあるところから本格的な登山道に入る。
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黒井沢の流れを木橋で渡り、大きなサワグルミやカズラの木のあるシダの茂る道をしばらくで、避難小屋に着く。
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この小屋はトタン葺きの雨露をしのぐ程度の小屋である。
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ここから道は山腹に取りつき、途中渓流を渡り、白い花の咲くジグザグ道を登っていく。
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ササの生い茂る道を小屋から1時間ほどでログハウスのかわいらしい野熊ノ池避難小屋に到着する。
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小屋から2、3分でベンチのある野熊ノ池前の小広場に出る。
野熊ノ池は小さいが、湧水があるらしく流れが谷へ注いでいる。
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池を過ぎて、道はカラマツ林に入っていく。
ここのカラマツ林は面積が広く春の芽出しや秋の紅葉の頃にも訪れてみたいところである。
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カラマツ林を抜けると道は稜線へと登りだし、途中の1992mのピークは知らずに過ぎてしまう。
残念ながらこの頃よりガスがかかり始め、南アルプス方面は見えないが、前方にガスの切れ間から恵那山が姿を見せる。
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道は一旦下り、稜線から外れて恵那山南西の斜面に付けられた木の根や岩がゴロゴロする歩きにくい巻道へと入る。
途中冷たい水が湧き出る水場を通り、白い小さな花が群生する中を歩いて、11:40やっと恵那山山頂避難小屋の建つ広場に到着する。
ほぼ4時間の登りである。
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避難小屋前の広場には大勢の登山客が憩っており、さすが百名山だけあって人気がある。
広場を左手に10分ほどで祠の建つ恵那山最高点(2191m)へ立ち寄り、飯田方面の展望が開けた避難小屋裏の岩峰の上で昼食を摂る。
仲間がたててくれたお抹茶をいただく。
いつもながら、山頂でいただくお抹茶は最高である。
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昼食後、10分ほど歩いて三角点のある山頂に行き、展望櫓の上に上るも、眺望はあまりきかない。
13:15分登って来た道を下山にかかる。
このころから段々と天気がよくなり、遠くが見通せるようになる。
1992mピークのあたりからは、南の大川入山方面や残雪の南アルプスも微かに見えるようになる。
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休憩もあまりとらずひたすら下り、3時間以上かかり、16:32やっと駐車場の登山口に下山する。
中津川の湯船沢クアリゾートで汗を流し、夕食を食べて午後9時過ぎ帰名する。

学生時代にテントを担いで富士見台まで縦走したことがあり、それ以来40数年振りの恵那山山行であった。
恵那山は百名山に選ばれただけあって、豊かな植生に覆われた大きな山容の懐の深い山である。
東濃地方の名山として四季を通じ威厳をもってたたずんでいる。
                        山遊人

 

 

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