2月4日(水)
鷲ヶ岳スキー場で25年振りのスキー
今日は立春である。
暦どおりの暖かな日である。
昔やったスキーをまたやりたくなり、バスツアーで鷲ヶ岳スキー場へ行く。
水曜日が女性デーでリフトがただになるためか、バスは若い女性でほぼいっぱいである。
8時に名古屋駅を出て、10時過ぎスキー場へ到着する。
ここ数日暖かかったため、途中の道はまったく雪がない。
平日だというのに、駐車場はほぼ満車状態である。
スキーと靴を借りて久しぶりにゲレンデに立つ。
最近のスキー板は昔に比べてずいぶんと短い。
ほぼ25年振りのスキーで果たして滑れるのか少々不安である。
ゲレンデは9割以上がスノーボーダーである。
下の方で少し足慣らしをして、一番短いリフトで上に上がる。
滑り出してみると、体で覚えたことは覚えているもので、何とか滑り降りることができた。
スキー板が短いので、回転が楽である。
徐々に長いリフトで上の方まで行き、中級の斜面でも大丈夫である。
それにしてもゲレンデは、ボーダーばかりで、コースの途中で座っており大変に危険である。
雲ひとつないいい天気に、ゲレンデ一番上からの大日岳や白山連峰の眺めが素晴らしい。
午後3時頃まで滑って、温泉に入り、5時半のバスで帰名する。
本当に久しぶりのスキーであったが、滑っている時の爽快感をまた思いだした。
年寄りの冷水で、骨折などに気をつけて、この年になってまた復活したくなった。