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盛夏間近の南八ヶ岳
2008/07/05(Sat)

7月5日(土) 盛夏間近の南八ヶ岳:編笠山(2524m)・権現岳(2715m)

ここ数日暑い日が続き、早くも梅雨が明けそうな気配である。
夏山の喧騒前にひと登りということで、仲間2人と南八つへ山行する。
最近の急激なガソリンの高騰は、我々にとっても非常に影響が大きい。
費用節約のため、3:15に名古屋を出発し、高速の深夜割引を利用する。
小淵沢インターを出て、6時に観音平の駐車場に着く。
天気は、晴れてはいるが遠くの山は霞んで見ることができない。
今日の行程は、昨年雪のために行き損ねた権現岳まで足を伸ばすという、コースタイムでは約9時間の長丁場である。
6:15に駐車場を出発し、カラマツ林を抜け、雲海、押手川を通って、10時に編笠山山頂に到着する。

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山頂からの眺めは、北の八ヶ岳の権現岳、赤岳方面は展望が開け、南には、南アの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳は霞んで見えるが、残念ながら富士山は雲の中である。
中央アルプスや北アルプスも全く見えない。

しばしの休憩の後、青年小屋へと下り、そこからまた権現岳へと上り返す。
ノロシバを経て、ギボシと呼ばれる岩峰基部の鎖場を通過して稜線に立つと、赤岳方面の展望が開け、眼下には権現小屋も望まれる。

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赤岳へと続く縦走路

権現岳山頂直下の鞍部へ11時に着き、ここで昼食を摂る。
権現岳山頂は、鉾が立っており、人一人がやっと立てる広さである。
何とか立ったが、風が吹くと少し怖い。

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権現岳山頂(鉾が立つ)

山頂直下のお花畑では、すでにコイワカガミ、ハクサンイチゲ、キンバイなどが咲き始めており、夏が近いことを思わせる。
珍しいクロユリも6、7株あり、八ヶ岳では初めて見ることができた。

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クロユリの群落

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ハクサンイチゲ

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ミヤマシオガマ

権現岳から南東へ稜線を辿り、三ツ頭へ登り返す。
ここからの赤岳方面の展望も第一級である。
山頂で会った地元の方の話では、冬に天女山の方からここまで登ってくると、素晴らしい眺望が望めるそうである。
今度私も是非来てみたいものである。

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左から権現岳、阿弥陀岳、赤岳

三ツ頭からはゆるやかな歩きやすい尾根をひたすら下り、途中木戸口公園を経て、八ヶ岳横断道路へと出る。
横断道路を西へ辿り、枯れた沢を渡り、再び登り返して、観音平へちょうど午後3時に到着する。
この時期としては、幸いにも天気にも恵まれ、人手もそんなに多くなく、楽しい山行であった。


都合により少しの間ブログ更新を休みますが、また復活したら見てください。

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