揚輝荘見学と北斎展鑑賞
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2008/02/27(Wed)
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2月27日(水) 揚輝荘見学・北斎展鑑賞 入口にはボランティアの方が受付をしてみえ、「伴華楼」に案内される。 ここで聞いた松坂屋のシンボルである「カトレア」の花の由来は、初めて知った話であった。 聴松閣は、昭和12年に建築された迎賓館である。 後に外国からの留学生の寮になり、地下にはインドからの留学生が書いたヒンズー教の女神の壁画がある。 また、以前新聞にも載ったが、この地下には地下トンネル「聴泉窟」があり、戦争時に防空壕や、緊急避難路として使われていたらしい。 また、伊藤家本家より移築した茶室「三賞亭」が池のほとりに建っている。 揚輝荘は、今では小さくなって一部しか残っていないが、当時の伊藤家の財力が偲ばれる所である。 帰りに、名古屋市美術館へ行き「北斎展」を観てきた。 今回は、有名な「富岳三十六景」のほかにも、オランダ、フランスから里帰りした肉筆画もたくさん展示されている。 平日なのに、大勢の参観者がおり、休日はいっぱいになるのだろう。 北斎の人気の高さが偲ばれる。 その後、松坂屋美術館で「小堀遠州展」に立ち寄る。 |
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雪景色の比叡山
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2008/02/24(Sun)
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2月24日(日) 雪景色の比叡山 せっかく来たので、少し先の坂本からケーブルカーに乗って、比叡山延暦寺に行くことにする。 下の方には琵琶湖がうっすらと雪に煙って見える。山頂延暦寺駅までは11分で到着。 大講堂から国宝殿へ回り、諸仏を拝観する。 春や秋の比叡山もいいが、思わぬ雪景色の延暦寺を訪れることができ、静かな湖西の旅をすることができた。 |
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