FC2ブログ

山遊人の徒然日記

山と写真をこよなく愛するおじさんのブログです。 山行記録や旅日記また花の写真などを中心によしなし事を載せていきます。 同好の方がみえましたらお立ち寄り下さい。
No  31

初冬の藤原岳

12月16日(日) 鈴鹿:藤原岳(1165m)

2、3日前から強い冬型の天気となり、遠くに見える鈴鹿の山々がうっすらと雪化粧した。

雪の藤原岳で遊んでこようと、仲間2人と、7時に名古屋を出発する。
8時10分藤原岳登山口の駐車場に着く。既に15、6台先客の車が駐車している。
さすがに、藤原岳は冬でも人気のある山である。
表道(大貝戸道)を登り始めるも、途中みぞれが降ってきたりして、天候が心配される。

11時8合目の分岐点に到着する。少し休んでいると、さすがに寒い。
ここから本格的な雪道である。安全のためここでアイゼンをつける。
10cmぐらいの積雪の中、急坂を登り、藤原避難小屋へ11時に到着する。
やや曇っているが、藤原岳がよく見える。

IMGP1266.jpg

小屋の中は、10数人が食事を取っており、満杯状態である。
ラーメンと、仲間が持ってきたおでんを食べ、冷えた身体を温める。
昼食後、雪の積もった稜線を北へ辿り、最高峰天狗岩(1165m)へと向かう。
稜線はさすがに風が強く、寒いが、雑木林の中に入ると風が避けられ、雪のついた静寂の森である。

IMGP1267.jpg

だんだんと青空も見え始め、北には白く雪化粧した伊吹山が、聳えている。

IMGP1280.jpg

天狗岩からは、南に藤原岳、竜ヶ岳、北には御池岳が指呼の間である。

IMGP1275.jpgIMGP1282.jpg

天狗岩のあたりは、気温が低いのか、木についた雪が樹氷のようで、太陽にキラキラと輝き、とてもきれいである。

IMGP1272.jpg

展望を堪能し、12時25分、下山にかかる。
8合目からは裏道(聖宝寺道)をとり、15時駐車場へ無事下山する。

もう少し雪が多いのかと、期待していたが、本格的な冬は、まだまだこれからのようである。
藤原岳は毎年のように訪れるが、早春の福寿草の頃はすごい人で、すれ違いが出来ないほどの人気の山である。また、麓の聖宝寺の紅葉の頃もなかなか捨てがたいものがある。

学生時代に山を登り始めた頃から数えると、いちばん回数を多く登った山ではないだろうか。
山頂付近が笹に覆われ、ゆったりとしたおおらかな感じで、大好きな山の一つである。
名古屋から1時間半ほどで来ることができ、手軽に冬山気分も味わえるいい山である。
これからも四季を通じて、楽しませてくれる山であってほしい。

  山遊人

別窓 | 山行 | コメント:1 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 山遊人の徒然日記 |